「生き方」ってそもそもなんだろう
さて、前回の記事では
#1:そもそも人間は不変であるわけがないと心得る
#2:色んな人の生き様サンプルを見つけてくる
という2点をご紹介しました。
「今すぐ!」変わりたければすぐやるべき5つのステップ♩【前編】
【後編】では、それらを前提に「生き方とはなんぞや?」をしっかり考えていきましょう♩
#3:自分の理想の人と、自分と違うタイプの人を3種類以上ピックアップする
これも、フィクションであろうとノンフィクションであろうと構いません。
生き方を見て回ったら、そのなかから最も自分が共感する、もしくは尊敬し「ああなりたい」と思う人物もいるでしょう。
また、「自分ならこんな考え方はしないけどな…」と思いつつ尊敬できる人もいるかと思います。
例えて言うならば、私は司馬遼太郎の本が好きで読んでいますけども(別記事でもご紹介したことがあるほどです)、「ああなりたい」と強く思うのは"司馬遼太郎の書く"沖田総司です(燃えよ剣や新選組血風録で登場しますね♩)。
あれほどまでに他人の毒気を抜いてやれるような無垢な人間は珍しいでしょうし、彼は他人をはっとさせる何かを持っているのです。
それが私にはたまらなく魅力的に映ります。
一方で「自分ならこうはいかないだろう」と思いつつ尊敬する相手は"司馬遼太郎の書く"高杉晋作です(世に棲む日日なんかは吉田松陰も描かれていて面白いですよ!)。
彼はまさに神のご加護を受けて生まれてきたような人で、本人は色々と極端な行動に走りますが、何をしても天を味方につけられるような人です。
私ならこうはいきません。
どちらもフィクションの世界ですが、のめり込んでみるとずいぶんその生き様がわかってきますよね。
それが真実かどうかは特に重要ではありません。
とにかく人の生き方を見て、学んで、それをサンプルとして語れるほど研究してみてください。
#4:「あの人だったらどうするだろうか」を考える
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