mimiってそもそも、どんなマッチングアプリなの!?
mimiというマッチングアプリは、あまり馴染みがないかもしれませんがmimiは、大手上場企業のサイバーエージェントが運営しているマッチングアプリになります。
2016年の12月からリリースされているので、今年で3年目を迎える、まだまだ若手のマッチングアプリですね。
mimiのテーマは「一目惚れからの恋」となっているので、今までのマッチングアプリにはない、顔から相手を探すことができます。
顔から相手を探すってなんだか直接的というか、今までにありそうでなかった機能ですね。
このmimiはインスタグラムなどの広告をキッカケに、特に20代を中心として現在話題沸騰中のアプリの1つになっています。
まだまだ、発展途上のmimiですが、実際の使い勝手がどのようになっているか気になっている人も少なくないはずです。
なので、下記にmimiの特徴を詳しく見ていくことにしましょう。
【mimiの特徴】 ・出会うまでの一連の流れ ・2つのマッチング方法 ・登録している会員の数 ・利用料金
まずは、mimiの特徴を知るべく上記の4つのポイントを下記に解説していきましょう。
出会うまでの一連の流れ
mimiで異性と出会う流れは一般的なマッチングアプリと同じような流れになっています。
つまり以下のような流れということです。
<mimiで出会うまでの流れ>
1.いいねを送る
2.いいねが返ってきてマッチング成立
3.メッセージを送り仲を深める
4.出会う
また、mimiでは登録・検索・マッチングまでは全て無料で利用ができるようになっています。
料金の発生があるのはメッセージからということです。
ただし、女性の場合であれば全てが完全無料になっています。
<mimiの利用料金>
■男性の場合
登録・検索・マッチング →全て無料
メッセージ・出会う →3,980円/月~(12カ月プラン:2,234円/月)
■女性の場合
登録・検索・マッチング・メッセージ・出会う →全て無料
mimiの料金は上記のようになっており、女性は全て無料なのでそこまで気にする必要はないかもしれませんが、男性の場合だと、メッセージから有料になります。
つまり、男性がmimiを利用する場合、女性と出会うためにはどうしても課金をする必要があるということです。
2つのマッチング方法
mimiで異性とマッチングするための方法は主に2つあります。
その2つの方法は以下のようになっています。
<mimiでマッチングするための方法>
・リストで異性を探す→条件を絞り、一覧画像から相手を探す方法
・タイプで異性を探す→顔のタイプを選び、1枚づつ表示される中から相手を探す方法
mimiでは、この2つの方法を使って異性とマッチングしていきます。
ちなみに「リストで探す」は、有名なマッチングアプリのwithでも採用されており、今までのマッチングアプリと同じ仕組みになっています。
「タイプで探す」に関しては、Tinderやタップル誕生などで使われている機能に近く、1人ひとりに「いいね/イマイチ」をスワイプしていく流れになります。
このリストとタイプの大方の違いは理解できましたが、どっちを利用すればいいのか悩みますよね?
下記にそれぞれのマッチング方法の違いをもう少し掘り下げてみていきましょう。
■リストで探す
・相手の見つけ方 →条件で検索する →一覧から相手を探す
・いいねの種類 →とってもいいね
・いいねの消費ポイント →10ポイント
■タイプで探す
・相手の見つけ方 →顔タイプを選択する →異性の写真が1枚ずつ表示される →「いいね/イマイチ」にスワイプする
・いいねの種類 →いいね
・いいねの消費ポイント →1ポイント (イマイチにも1ポイントが発生する)
リストで探すは、withなどと一緒でよくあるマッチング方法になります。
絞り込む条件としては、居住地や年齢、身長、職業、収入などから自分好みの設定を行い、条件に当てはまった人がいれば、検索画面一覧に表示されるような仕組みになっています。
気になる人がいた場合には、その人のプロフィールを確認し「とってもいいね」を送り、相手がそれに対して返事をくれた場合は、見事マッチング成功という流れになります。
見事マッチングできれば、メッセージの交換が可能になるということですね。
ちなみに「とってもいいね」は、10ポイントを消費しますが、有料会員になれば300ポイント/月に貰えるので、毎月30人に対していいねが送れるようになります。
withもmimiと同様に毎月送れるいいねの数は30になるので、その点に関しては決して高い消費量ではないと言えるでしょう。
次に、タイプで探すは、Tinderやタップル誕生と同じような仕組みになっており、スワイプ式のマッチング方法になります。
スワイプ式は、異性の写真が1枚ずつ表示されるので、1枚ずつに対して「いいね」もしくは「イマイチ」を選択し、サクサクと振り分けていく方法になります。
ただし、このタイプ探しにおいてはmimiにだけある特徴があるんですね。
その特徴というのは、他のマッチングアプリにはない顔タイプが設定できるということです。
「顔タイプ設定って何なの?」
と思うかもしれませんが、顔タイプ設定は、その名の通り自分好みの顔のタイプが設定できる機能になります。
顔のタイプとは、一重もしくは二重や、大きい口や小さい口、細身、ぼっちゃりなどのように、自分好みの見た目を設定できる機能になります。
一目惚れを重視しているマッチングアプリだからこそ、このような設定ができるのはmimiの特徴になります。
パーツごとに自分の好みの異性を探すことができるので、実際に自分の好みの異性のタイプを設定してみると、その条件に当てはまる異性が表示されるようになります。
▲タイプ設定はおススメできる機能なの? 他のマッチングアプリにはない機能になるので、実際にこの機能はおススメな機能になるのか気になりますね。
タイプで探す機能は、今までのマッチングアプリにはない機能になるので、非常に斬新な機能になります。
しかし、本気で異性と出会いたいと思っているならば、あまりおススメできる機能ではありませんね。
その理由は、ほとんどマッチングしないからです。
マッチングしない理由の1つには、顔の偏差値が相当高くないとマッチングしないなどの理由がありますが、それ以上にマッチングしない主な理由は以下のようなことだと考えられます。
<タイプ機能でマッチングしない最大の理由>
・条件の中に「最終ログイン」の設定ができないから
mimiに限った話ではないのですが、マッチングアプリを積極的に利用しているアクティブユーザーと呼ばれている人たちは、アプリ内に1~2割程度しかいないと言われています。
なので、異性を最終ログインで検索できるかどうかは、マッチングアプリにおいて非常に大事なことなんですね。
mimiのタイプ検索では、この重要なポイントである最終ログインの検索機能がないため、マッチング率がそこまで高くないということなんです。
確かに、好みのタイプの美男美女が検索できるかもしれませんが、そのほとんどは登録をしただけの放置アカウントの可能性がありますし、既に相手が決まっている人も少なくありません。
つまり、タイプ検索で好みの異性を探しだしたとしても、その内の8~9割の異性は無駄打ちになってしまう可能性が高いんです。
ちなみに、優良なマッチングアプリとして有名なwithであっても、アクティブユーザーは高いもので女性の場合が20%前後、男性の場合が10%前後となっています。
Yahooパートナーなどのアクティブ率が高くないアプリであれば、女性は10%前後、男性は5%前後となっているようですね。
■mimiのラブレター機能とは一体!? また、mimiには、とっておきの機能として‘ラブレター機能’があります。
これは異性に宛ててラブレターを送れる機能になります。
この機能に関しては、リストでもタイプでもどちらでも利用できる機能になり、1通のラブレターを送るのにかかる消費ポイントは100ポイントになります。
ラブレターでは、200文字程度のメッセージを添えた上で、最上級のいいねを送れるので、ガチで一目惚れや「この人とはどうしても仲良くなりたい!」と思える異性がいた時には活用してみてもいいかもしれません。
登録している会員の数
続いては、mimiの会員数を見ていきましょう。
mimiはリスト検索をしても、人数が表示されることはありませんが、タイプで探すとカテゴリから会員数をおおまかではありますが、予測できます。
その結果を以下に見ていきましょう。
<mimiの会員数>
男性→約12万人
女性→約4万人
合計→約16万人
withの男女登録人数50~60万人と比較すると、mimiの登録人数は決して多くはなく、むしろ少ないといった印象を受けますね。
また、平均的なアクティブユーザー率は、女性の場合は10~20%、男性が5~10%となっているのを見れば、実際にアプリ内を活動している人の数は、女性が4,000~8,000人程度で、男性が6,000~12,000人程度になっています。
このうちのほとんどは首都圏に住んでいる人になるので、地方の利用者はまだまだ少ないと思っていた方がいいかもしれませんね。
ちなみに首都圏とは、東京・大阪・名古屋などになります。
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