霊能者とは
あなたは本物の霊能者を見分けることができるでしょうか? 世の中には、霊にとり憑かれたり干渉を受けたりして苦しだり悩んだりしている人がいます。 一般的にはそういったことはオカルトとして扱われており、スピリチュアルに関心がある人でない限りはそこまで興味を抱いたりはしないでしょう。 しかし、私たちの身にいつなにが起こるかを予測することができませんし、もしかしたら明日いきなり悪霊にとり憑かれる可能性もあります。 心霊現象や霊にとり憑かれている状態というのは、実際に自分で体験してみなければわからないことであり、想像の遥か上をいく体験でもあるのです。 ですが、そうした霊による干渉を受けている状態になってから対策をするのは手遅れであるケースが多く、多少の心霊現象が起こったとしても多くの人はすぐに対処しようとはしません。 心霊現象は放置すればするほど状態が悪化するものであり、病気や怪我のように時間が解決してくれるものではないのです。 霊による干渉を受けているときは、しっかりと適切な対処が必要であり、霊能者というのはそういったときのために必要とされる存在です。 しかし、最近では偽物の霊能者がかなり増えてきており、心霊現象を逆手にとってお金を稼ごうとする輩がとても多くなっています。 ここでは本物の霊能者の見極め方や特徴について詳しくまとめていきます。 もし今現在なにかしらの心霊現象に悩まされているという人は、偽物ではなく本物の霊能者に対処してもらえるように、きちんとここで知識をつけるようにしてみてくださいね。
偽物と本物
よく心霊番組などには霊能者が登場することがありますが、世の中には偽物の霊能者と本物の霊能者の2タイプが存在しています。 そもそもスピリチュアルに関してそこまで興味を抱いていない人にとっては、霊能者自体がオカルト的な存在であり、信じられないという人が多いと思いますが、現実的に幽霊の存在に悩まされている人がいるのも事実です。 霊が存在するかしないかのどちらを信じるかにしても、世の中には霊能者と名乗っている人がいるのが現実であり、そういった人たちにとっては霊が存在するのかどうかは対した問題ではありません。 大事なのは霊の存在に悩まされている人がいるかどうかであり、霊にとり憑かれて苦しめられたりしている人を助けるのが、霊能者の仕事でもあります。 ですが、そういった存在であるはずの霊能者には最近偽物が増えてきており、霊感が強いわけでも、霊に関する知識があるわけでもないのにも関わらず、霊能者を名乗って除霊などをおこなっている人が増えているのです。 これは非常に悪質なことであり、本当に困ってる人を食い物にしているといっても過言ではありません。 霊に悩んでいる人は一刻も早く現在の症状を改善したいと思っているにも関わらず、偽物の霊能者は自分の利益のことだけを考えて対処を施しているのです。 もちろん、偽物の霊能者には能力もなにもないので除霊することも、霊による悩みが解決されるということもありません。 ということは、偽物の霊能者に当たってしまった人は、何度も通い続けなければならなくなり、結果としてお金を搾取されてしまうことになってしまいます。 霊能者の中には継続的に通い続けなければ改善することができないなどという人もおり、まるで霊にとり憑かれている状態を交通事故で怪我をした状態のように話す人もいます。 こうした話はすべて嘘である可能性が高いので、耳を貸さないようにしなければなりません。
霊能力は実証できない
基本的に、現段階では人間に備わっている霊能力といった力は科学的に実証することができません。 たとえどれだけ有名な霊能者であっても、その人自身に霊能力という力が備わっていることを示す証拠は存在していないのです。 そのため、霊能者と名乗る人にもっとも大切になってくるのが実績であり、本物の霊能者であるのであれば、除霊などをおこなったことにより症状が改善されたという人がたくさん現れるはずです。 そうした人たちの評価によって霊能者の実績が積み重なっていき、結果として科学的実証結果を超えるほどの信頼を築くことができます。 ですが、偽物の霊能者には実績などつくはずがありませんし、実際に除霊をしてもらっても問題が解決されることはありません。 霊能者を名乗るには資格も何も必要なく、自分には霊感があって霊能力があるといえば誰でも霊能者になれてしまうのが事実です。 なので、霊能者であっても実績がない人は「まだはじめたばかりで」などと口八丁を並べ立てることで、依頼者の信頼を築こうとするのです。 霊能力は実証することができないという点が、偽物の霊能者を跋扈させている原因でもあります。
いい人=霊能者ではない
しかし、一つ頭に入れておいてほしいのが、霊能者だからといって決していい人ばかりではないということを認識しておくことは大事です。 イメージとしては、霊能者はみんな親切で優しくていい人だと考えてしまいがちですが、本物の霊能者の中には穏やかな顔つきをしていない人も多くいます。 無言で威圧的な人もいるでしょうし、逆に優しくて穏やかな気質の人もいるでしょう。 そこで大事になってくるのが、そうした雰囲気で本物か偽物かを判断しないことです。 見た目や雰囲気だけで霊能者のことを判断してしまうと、信頼を得る方法を熟知している偽物の霊能者に騙されてしまう可能性が跳ね上がります。 優しくて思いやりがある人が本物の霊能者とは限らず、偽物の霊能者はそういった態度が相手から信頼を得るために有効であることを知っているのです。 本物か偽物かを見極める方法については後述していきますが、霊能者は見た目や雰囲気、外見で判断してはいけないということを念頭に置いておき、人間性を確かめるには相手のもっと深い部分に目を向けることが大切であることを覚えておきましょう。
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