日本を学ぶ。三重県伊勢市のおすすめ博物館!

日本を学ぶ。三重県伊勢市のおすすめ博物館!

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伊勢神宮があることで知られている三重県伊勢市には、神社だけではなく博物館でも日本について知ることが出来ます。そこで今回は、三重県伊勢市にあるおすすめの博物館を紹介します。

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三重県伊勢市の博物館で学ぶ

Isuzu River, Ise Grand Shrine, Mie, Japan

Naoki Kakuta/shutterstock.com

博物館では、遠い昔の時代に起きたことを詳しく説明していたり、当時使われていたものが展示されていたりするなど様々なことを見て感じて学ぶことが出来ます。

そして、そこからこれからの生活を考え直してみたり、考え方や気持ちの持ち方を変えてみたりすることが出来ます。

博物館は、歴史を知らない子供のための施設というわけではなく、学んだことがあるという大人でも改めて学ぶこと、考えることが出来る施設になっています。

三重県伊勢市には、どんな学びの博物館があるのか知っていますか?

今回は、三重県伊勢市にあるおすすめの博物館を紹介します。

神宮徴古館・神宮農業館

museum.isejingu.or.jp

三重県伊勢市にあるおすすめの博物館1つ目は、「神宮徴古館・神宮農業館」です。

明治42年に日本で最初の私立博物館として創設された伊勢神宮の「歴史と文化の総合博物館」です。

神宮をより詳しく知ってもらいたいという思いから、まつりや歴史・文化に関する資料を中心に展示しています。

中でも社殿の復原展示や20年に一度行われる式年遷宮で新調する御神宝類が、老若男女問わず誰にでも魅了されています。

館内には国の重要文化財11点、歴史・考古・美術工芸品など約13000点を収蔵しており、見応えは十分です。

神宮徴古館では、神宮のお祭りに関する資料や御装束神宝、農業館では、自給自足の伝統を守る神饌や農林水産関係の資料を展示しています。

神宮農業館は、天照大神と豊受大神の御神徳を広め、「自然の産物がいかに役立つか」をテーマとしています。

館内は展示内容に応じて5つのゾーンで構成され、年間を通して多彩なプログラムを実施しています。

皇室から賜った品や伊勢神宮のおまつりで神様にお供えする神饌を始め、明治時代の内国勧業博覧会などに出品された産業資料、またサメの剥製・蝋細工の植物模型等、自然科学系資料も多く収蔵・展示しています。

館内では神宮のおまつりで使用する祭器具やお供え物に関する資料などを通して分かりやすく伊勢神宮の営みを紹介しています。

期間限定の特集展示コーナーでは徴古館が所蔵する膨大な資料の中からテーマを絞った展示も行っています。

「式年遷宮」では神々に捧げられる宝物(ほうもつ)類「御装束神宝(714種・1576点)」も重要無形文化財保持者(人間国宝)など当代最高の美術工芸家により新調されます。

遷宮後に撤下された御装束神宝は、かつては埋納または焼納されていましたが、現在では技術伝承のために保存し、式年遷宮の意義を紹介するためにその一部を公開しています。

ただ、御装束神宝は収蔵品ではないため、展示風景のみ掲載しています。

徴古館の設立後、明治44年に収蔵品の目玉として最初に購入された据台付子持(国重文)は平成13年に大英博物館にも貸し出されました。

現在、徴古館には渋川春海より奉納された地球儀など重要文化財11点を収蔵しています。

神宮農業館は天照大神と豊受大神の御神徳を広め、「自然の産物がいかに役立つか」をテーマとしています。

その年に収穫された初穂を神前に供え、皇室・国家の安泰と国民の安寧が祈られる神嘗祭には、 天皇陛下が宮中の御田でお作りになられた初穂も両宮の御垣に捧げられます。

その際に奉献された稲束をはじめ、生糸・繭など皇室から賜った品も展示しています。

神宮では自給自足の伝統を守り、神田・御園・御塩殿・干鯛やアワビの調製所など、 神宮の施設から調えられたものを神様にお供えします。

農業館ではこの関連資料を展示しています。

また、同じ敷地には美術館もあります。

神宮美術館には遷宮を奉賛して当代最高の美術・工芸家から奉納された作品を展示しています。

左回りに2つの展示室と、展示廊や中庭などで構成され、年間を通して多彩なプログラムを実施しています。

展示室には内装に素木の美しさを活かすなど、日本の伝統的な建築様式をふまえた落ち着きのある空間が演出されています。

庭園を眺めながらくつろいで頂ける休憩スペースを備えており、四季折々に移り変わる窓外の景色を楽しめます。

自然との融和に配慮した開放的な造りで、庭園を借景に作品を楽しめます。

博物館と美術館、どちらにも入館することが出来ますので是非両方に足を踏み入れてみて下さいね。

  • 神宮徴古館・神宮農業館
    国の重要文化財が多く、見ごたえがあるスポット!
    伊勢神宮に関する資料等もあります!
詳細はこちらから

皇學館大学神道博物館

kenkyu.kogakkan-u.ac.jp

三重県伊勢市にあるおすすめの博物館2つ目は、「皇學館大学神道博物館」です。

皇學館大学神道博物館は、国の歴史・文化の源泉である神道及び神社の紹介を通じ、日本の文化及び歴史・伝統・信仰・思想等の様子を正しく伝える目的のもと、皇學館大学が設置しました。

主な収蔵品の住吉大社本殿御帳台は、大阪・住吉大社からの寄贈で、住吉大社の本殿神座として殿内に安置されていた御帳台です。

帽額、帷、八重畳等は復元品ですが、黒漆塗の帳骨、浜床、大床子、茵は当時のもので、近世期における住吉大社の神座の様子を窺うことができます。

宇治橋は五十鈴川を境に、皇大神宮神域の内外をつなぐ神橋です。

展示品は宇治橋西詰北側の第一男柱とその周囲の古材で、第一男柱の葱花型金具のなかは、橋の安全を祈願した万度麻が納められる構造です。

宇治橋架橋の時期は、室町時代の永享6年からとされ、また式年遷宮と架橋との直接的関係はなく、第五十九回から遷御の4年前に造替が行われ現在に至っています。

御所御絵図 附封筒は、紫宸殿を中心とした御所図で、「博覧会」と印刷された封筒を附しています。

京都博覧会の開催期間中に公開された御所を観客が拝観している様子が描かれています。

博覧会見学の記念品として頒布され、京都博覧会の会場には、第二回から第九回まで当時の大宮御所・仙洞が使用されました。

普段入ることの出来ない御所の開放はめったにない機会であったため、多くの観客が訪れました。

大礼記念京都大博覧会ポスターは、京都博覧会が岡崎公園の主会場を中心に西会場・南会場の三会場で行われたこと及び京都の名所を記しています。

京都博覧会は昭和3年9月から12月迄、昭和天皇の大礼を記念して全国各地で開催された博覧会の一つです。

本展覧会は京都の地が大礼式の挙行地としての優位性のもと、他にくらべて出色のできばえとして、好評を得た博覧会として位置づけられています。

第1展示室では、主として神社における祭祀に用いられる祭具を展示しています。

祭場は、祭がおこなわれる場所です。

本殿・幣殿・拝殿などの殿上に祭具類を鋪設して祭場とし、地鎮祭などでは、神の憑り代となる神籬を立て、四方に注連縄を張りめぐらした臨時の祭場が設けられます。

神社でおこなわれる祭には、神社自体が、国家あるいは地域社会のためにおこなう年中恒例の祭と、氏子崇敬者の願いによっておこなう私的な祭があります。

第2展示室では、郷土伊勢とその周辺の資料をしています。

「千束屋資料」は、江戸時代後期から昭和30年代まで、伊勢古市の地で歌舞伎衣裳の貸し出し業を営んでいた千束屋に残された数多くの歌舞伎用品から成る資料です。

皇學館大学元理事長故濱地文平氏が蒐集保管していた、三重県内出土のものを中心とする97点の考古資料で、時代的には、古墳時代を中心として、飛鳥・奈良・平安・鎌倉・室町・江戸の各時代に及んでいます。

これらのうち7割ほどは出土地が明らかで、考古資料としては一等資料であると言われています。

小原家文庫ギャラリーでは、即位礼・大嘗祭関係資料を展示しています。

また、皇學館大学 博物館学芸員課程卒業展示といった期間限定の特別展示を行っているときもあります。

神饌は、神の召し上がる食物の総称で、ロビーにあります。

大御饌・御饌・御食・御膳・神膳(しんぜん)・御物・御贄などとも言います。

多くの神社で普通にお供えすると、和稲・荒稲・酒・餅・海魚・川魚・海菜・野菜・菓・塩・水などを使い、それを生の丸のままの形で、一品ごとに三方に盛って神前に供えます。

このような神饌を「丸物神饌」あるいは「生饌」などと称しています。

それに対して、明治以前においては、包丁を加え調理した神饌が主流をなしていました。

これを「熟饌」あるいは「特殊神饌」・「古式神饌」などと称しています。

特殊神饌は、現在熟饌が供えられる代表的な祭としては、宮中においておこなわれる大嘗祭・新嘗祭や、伊勢神宮においておこなわれる日別朝夕大御饌祭・月次祭・神嘗祭などがあります。

他にも、賀茂御祖神社と賀茂別雷神社の賀茂祭、春日大社の春日祭、大神神社摂社率川神社の三枝祭などがあります。

博物館に展示しているのは、賀茂・春日・率川神社などの特殊神饌です。

春日祭は、3月13日におこなわれる春日大社の例祭で、もとは藤原氏の氏長者が祭主として祖先を祀る祭であったが、やがて国がつかさどる祭祀になりました。

この折に供えられる神饌に、御戸開の儀に供される御戸開八種神饌と、勅使によって献供される御棚神饌とがあります。

5月15日におこなわれる賀茂祭は、勅使以下祭儀に奉仕する者全員が冠や烏帽子に葵鬘をつけ、家々の軒や人々も葵をかけるため、「葵祭」とも呼ばれています。

この祭に供えられる神饌には、内陣神饌・外陣神饌・庭積神饌の3種類があります。

6月17日におこなわれる三枝祭は、大神神社の摂社率川神社の祭で、花鎮めの祭として著名なものです。 三枝とは百合のことを指します。

「三枝祭神饌」神饌類は、桧折櫃に納められて黒木御棚に載せられ、御棚の左右には白百合で飾った黒酒と白酒とを供えます。

9月15日におこなわれる石清水祭は、古くは8月15日の祭で、「放生会」と称していました。

供花神饌は、草花鳥獣を作り物としたもので、十二台が、神前に供えられます。

  • 皇學館大学神道博物館
    伊勢の歴史を学ぶことができる施設!
    貴重な展示品がたくさんあります
詳細はこちらから

日本の魅力を再確認

三重県伊勢市にあるおすすめの博物館を紹介しました。

日本の歴史について学ぶことで、今の生活の「知らなかった」ことを知れるかもしれません。

三重県伊勢市に足を運んだ際は是非、博物館に注目してみて下さいね。

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1 名無しさん
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とても美しい景色だと思うので、博物館に行ったら庭園を眺めることのできる休憩スペースで休むことをメインにするかもしれないです(笑)綺麗な景色をじっくりと見ていると、普段のいろんなことを忘れることができます。

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