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【いらないものを手離す】服の断捨離の前にすべきことと成功させるコツとは?

【いらないものを手離す】服の断捨離の前にすべきことと成功させるコツとは?

自分磨き
モコ
モコ
2019.07.02

服の断捨離を思い立ったときにするべきこと

Cardboard box

服の断捨離を思い立ったときにはいくつかするべきことあります。  というのも、服の断捨離というのは断捨離の中でももっとも実践する人が多い作業ではありますが、実際に成功している人はあまり多くはいません。   いざ断捨離するぞと意気込んでも、終わってみればする前とほとんど変わりなく、何着かの服を捨てただけで意味があまりなかったと感じる人がとても多いのです。   服の断捨離というのは、破れている服や汚れている服を捨てる作業ではありません。   自分にとって必要のないものを捨てる作業であり、服を断捨離することによって生活の中に豊かさをもたらすものです。   服が散乱している状態では、決してゆっくりとした豊かな生活を送ることはできないでしょう。   物はただそこに「ある」だけで圧力が存在するものであり、精神的にも余裕がなくなるものなのです。   服を断捨離することは、服を捨てることではありますが、最終的な目標は自分の心を綺麗にすることです。   そこでここからは、断捨離を成功へと導くために「断捨離を思い立ったときにするべきこと」についてまとめていきます。 過去に断捨離に失敗している人や、これから断捨離をおこなおうとしている人はぜひチェックしてみてくださいね。

1、ダンボールを用意する

断捨離を思い立ったときにするべきことの一つ目は「ダンボールを用意する」です。   断捨離を思い立ったときは、まずは断捨離を開始する意気込みを自分に伝えるために大きいダンボールを用意することが重要です。   ダンボールの大きさは大きければ大きいほど理想的であり、少し服を入れたらすぐにいっぱいになってしまうような大きさにはしないことが重要になります。   というのも、ダンボールの大きさは視覚効果として成り立つものでもあり、小さいダンボールしか用意していなかったとすれば、自分の意識の中では少ない量の服しか捨てる選択をしません。   こういった反応は人間の無意識化のもとでおこなわれることなので、意識的に小さなダンボールにたくさんの服を入れよう!と意気込むのは難しくなっています。   一方、大きいダンボールを用意することで、せっかく大きいダンボールがあるのだからたくさん服を捨てよう無意識的な意識にはたらきかけることができるので、服を断捨離するときにも自然と服を処分する行動に積極的になっていきます。   これはある意味心理学的な方法といっても間違いではありませんが、意識の方向性を向けることで断捨離を成功させやすくすることはとても大事なことだといえるでしょう。

2、すべての服を出す

断捨離を思い立ったときにするべきことの二つ目は「すべての服を出す」です。   断捨離をおこなうときは、はじめにすべての服を出してしまうのが効果的です。   すべての服というのは文字どおり自分が持っているすべての服であり、一度断捨離をはじめる前にすべての服をタンスやクローゼットから出しておくのが大事になります。   おそらく大半の人は断捨離をおこなうときは、タンスやクローゼットを開けて一枚一枚いるかいらないかを判断しながら断捨離をおこなっているかと思いますが、そういった方法はまったくのナンセンスであり、決して断捨離が成功することはありません。   そもそも人間の意志力はとても限られているものであり、時間が長くかかってしまえばそれだけ判断力も鈍くなり、終いにはめんどくさくなって途中でやめてしまうといったことが起こってしまいます。   そうなっては断捨離の意味がありませんし、結局ほとんど断捨離ができなかったということにもなりかねません。   断捨離はなによりもリズム良くおこなうのが大事であり、捨てるか捨てないかの選択はできだけ早く下すことが大事です。   のんびりと1日かけて断捨離しようとするのは、やる前から失敗を保証しているようなものであり、終わった後に断捨離が成功していることはまずないでしょう。   断捨離前には必ずすべての服を一度外に出し、それからリズム良くテンポ良くダンボールにいらない服を入れていくことが効果的になります。

3、今までの服を思い返す

断捨離を思い立ったときにするべきことの三つ目は「今までの服を思い返す」です。   これは方法としてはメンタルの方向性を断捨離へと近づける方法であり、断捨離前に過去に着ていた自分の服をゆっくりと思い返すことが効果的です。   というのも、普段はあまり意識していないかもしれませんが、私たちが着ている服というのは全体的に見るとほとんど変わっていなく、自分では色々な服装をしていると感じていてもおどろくほど高い割合で同じ服ばかり着ています。   ほとんどの人にとってはお気に入りの服装を2~3着ほど着まわしているのがほとんどであり、そのほかの服はごくたまに着るかまったく着ないかのどちらかでしょう。   ファッション好きで毎日明らかに違う服装をしているのであれば話は別ですが、普通の一般人が服に対して抱いている熱意はそこまで強くはありません。   どちらかというと色々な服が着たいという思いよりも、他人に毎日同じ服を着ていると思われたくないがために、毎日少しだけ服装を変えているのが事実です。   ですが、他人はあなたの服装などほとんど気にしてはいません。 みんな自分がどう思われているかに精一杯なので、相手の服装を見て気にしている暇などないのです。   なので、断捨離をする前には、過去に自分はどういった服装をしていることが多かったかを考え、着ていない服は今後もおそらく着ることはないだろうと思い切って処分することが重要です。

4、時間を決める

断捨離を思い立ったときにするべきことの四つ目は「時間を決める」です。   これも断捨離においてはメンタル的な方向性を決める上で大切なことであり、断捨離前には時間を決めておくことが大切です。   さきほども述べたように、人間の集中力や意志力には限界があり、どうしても時間がかかりすぎると判断が鈍くなってめんどくさくなってしまいます。   そうなってくると、もはや捨てるという決断すらできなくなり「もういっか」という気分になってしまうのです。   ですが、断捨離をはじめる前にあらかじめ時間を決めておき、その時間内に終わらせることを遵守すれば、ダラダラと断捨離を継続することはありません。   効果的なのは一時間以内で断捨離をおわらせることを目標にすることであり、断捨離前に前述した「ダンボールの用意」「服を全部出す」「着ていた服を思い返す」を実践し、そこから一時間以内に終わらせるようにすることです。   コツとしては一時間経ったら断捨離が途中であってもやめることであり、終わらなかったからといってダラダラ続けてはなりません。   終わらなかったら潔く失敗したと自分に言い聞かせ、また後日に挑戦すればいいのです。   断捨離は決してダラダラと1日かけてやるものではなく、時間制限をかけた上で実践する試合のようなものだと認識しておくのがいいかもしれませんね。

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