第一印象の男女差
第一印象とは初対面の人に抱く最初の印象を言うのですが、合コンや紹介などで初めて異性と会った際に、その人の評価を下す大きな参考にされているかと思います。
実はこの第一印象、判断の仕方に大きな男女差があるようで、それに伴い女性は男性から思いもよらない評価を受けてしまっている可能性があるのです。
と言うのもまず女性の場合、第一印象は確かに人物評価の大きな参考になるのですが、実のところその第一印象だけで大半把握してしまいます。
これは、女性という生き物が初対面の人をかなり広範囲で見れるからのようで、それで仕入れる情報量が必然的に多くなる事から、それだけその評価は正解に近くなる訳です。
しかし男性は違っていて、男性は初対面の人を端的にしか見れない、だから仕入れる情報量が少なくなり、それにより正しい人物評価が出来ない傾向があるのです。
このように言うと男性は怒るかもしれませんが、よくよく思い出してみたら心当たりはある筈です。
女性の髪型の変化に気付かない、服装の変化に気付かない、アクセサリに気付かないなどなど、これが女性であれば一瞬で気付くでしょう。
ではこの男女差が第一印象に一体何をもたらすかですが、男性はそのような少ない情報量で女性を判断してしまう性質があるので、知覚する情報を最低限にしてしまっているのです。
つまり、特定の情報だけをかいつまんでこの女性とは結婚出来る、この女性とは結婚出来ないとしていて、結婚したい女性としてはその特定の情報に注視しないといけないのです。
しかも男性、仕入れる情報を極限まで減らしている所為か、たった数秒程で第一印象を判断してしまうようです。
今回は、そんな男性に第一印象から結婚したいと思わせる女性像をご紹介しますので、結婚を目指す女性は十分にご参考下さい。
黒や明るくない髪色
髪色が結婚に結び付くの?と真っ先に思われた女性は、もしかすると明るく染め上げているに止まらず、それこそ金髪に近いなどがあるのではないでしょうか?
実はそれ、男性に対する第一印象としてはあまり良くないのが事実で、理由は遊んでいるとか、清楚さに欠けてしまうからと言うのが、一般的な男性の考え方のようです。
ここで人は中身と言いたいところですが、残念ながら先にある通り男性は少ない情報で女性を決めつけてしまう可能性が高く、そして髪色というのはその少ない情報の中でもかなりウエイトを占めているのです。
ですが、明るい髪だからとそれを情報にするのは納得出来るとして、どうしてそれが遊んでいるとか清楚でないという理屈に繋がるのか、分からない女性も多いと思います。
それについてですが、まあこれについては単なる男性のイメージ、「黒髪=真面目、清楚」という都市伝説が根拠になっているだけで、あまり深い理由はない模様です。
男性は基本女性に対して女性らしさとか清楚さなど、特に結婚する相手であればそれを強く望む傾向がありますので、それから相反する茶髪などは必然的に第一印象が悪くなってしまうと考えられるのです。
ですがこれ、逆に言えば髪の色を黒にしておくだけで、結婚に向けた第一印象作りの多くがクリアすることになりますので、如何に男性が女性に対して少ない情報で考えているかの証明になるでしょう。
多少明るいくらいなら許容されることも多いみたいですが、黒髪の女性と勝負しようとすると、よほど容姿に優れていない限り負けてしまうことが考えられます。
大きいアドバンテージを得られる髪…だからこそこの部分は避けられないでしょうから、結婚をそろそろ意識されている人は、今こそ元の日本人の黒に戻す選択も一考しなければならないかもしれません。
露出のない服装
女性の露出というのは、男性の女性に対する第一印象を決める際に極めて重要な要素、そしてかなりウエイトを占めているので間違いなく、やはりそこも「見た目だけ」という少ない情報によるところなのでしょう。
そしてこの露出、簡単にご説明するなら「露出があればある程」第一印象は良くなく、結婚の意識が反比例してしまう性質がありますので、そういう服装を好まれる人は要注意です。
ではその根拠についてですが、これもまた単純な話で、露出が激しい女性はそれだけ人目に肌が晒されても気にしない、だから普段から肌を晒している、だから遊んでいるという極めて短絡的な構図があるのです。
もし貞操観念をきちんと備えた淑女であるなら、おいそれと人前で肌を晒さない、そこは常識的な範囲でちゃんとした服装をしてくるなど、固定観念に近い発想をしていることが少なくありません。
なお露出の激しい服装をしている場合、それに伴い第一印象が悪くなり結婚相手として見られないという、ひとつのデメリットだけで済まないこともあるようです。
最悪の場合は「遊び相手」程度に考えられて、しきりにアプローチをしてくることがあっても、それはあくまで「そういう」目的でしかない、そこに恋愛感情などは無いというケースもあるでしょう。
女性側としては、そのような格好をして成功したと思いきや、実は男性側は性的な対象とでしか見ていない、アプローチをしているにも関わらず結婚なんてもっての他という本音を持っているなんてことも。
まあどちらにせよ、露出の激しい格好をしていて結婚相手に最適、第一印象最高という結果にはなりえませんので、それを前提にしておけば過ちは犯さないようになるかと思います。
もうひとつ、性的な部分をアピールするような服装、露出は致命的なようで、そのような格好をした際は男性に結婚という文字はまず浮かび上がってこないそうです。
その際の第一印象は、先ほどの通り「そういう」相手にしかなり得ず、どうあがいても結婚相手に昇格することはないと言えますので、勝負所の服装には十分注意するようにしましょう。
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