男性には珍しい「衝動的」
理論的だったり理屈で物事を考える傾向がある男性というのは、基本的に彼女に対してあまり衝動的な行動を取ることは少なく、そこでも理性的な行動を自然とやってのける傾向があります。
だから彼女に対して不意な行動を取ったりは少なく、それに伴い抱きしめたくなる瞬間というのはなかなか訪れない、ケースとしては女性のそれより少な目であるのが否めません。
だからこそ貴重、だからこそそうされたい…これが女性の本音、彼女の立場である人の本音で、もしその瞬間を事前に知れるのであれば、知りたいと思うのではないでしょうか？
ですので今回、男性が彼女を抱きしめたくなる瞬間を5つご紹介させていただきますので、それを参考にして男性にしては珍しい「衝動的」を、意図的に起こしてみては如何でしょうか？
実のところ、まだ彼女の立場でなくその男性から好意を持たれているという条件であれば、そんな抱きしめたくなる瞬間を作るのはそれほど難しくありません。
何せ男性自身が自分に好意を持って欲しい、今以上の関係になりたいと意識していることが伺えますので、そうなる為の手段を選ぶのは想像に難くないからです。
しかし「彼氏」となると慣れもあり、そうそうそのような状況に至りません。
今回はそんな人向けという、ちょっと限定的ではあるのですが、きっとお役に立てると思いますので是非ご参考にして下さい。
とても幸せそうなとき
彼女が幸せそうな顔をしていたり、あたかも幸せそうに振る舞っていると、男性としてはとても可愛く見える、そしてそれが抱きしめたくなる瞬間になるようです。
やはりそこに自分が居た上で幸せそうなのは、少なからず自分がその幸せの一部となっている、自分が居るからこそ彼女が幸せにしていると思う要素となるのです。
そんな、自分と居ることで幸せそうにしている彼女を、愛おしいと思わない訳がありませんし、それでますます気持ちが高ぶってしまい、つい抱きしめてしまう訳です。
これに近いもので、「いつも笑顔」というものもあります。
笑顔はイコールで幸せに結び付けられますので、それをいつも見ている彼氏は彼女をとても可愛く思い、これもまた抱きしめたくなる瞬間となるのです。
何にせよ、彼女が自分と居る際に幸せである意思を示しているような素振りというのは、彼氏側にとっても幸せになりえるもので、そしてそれはとても強く感情を揺さぶります。
感情を揺さぶると言ってもネガティブな意味合いではなくて、とても…いえ、最上級にポジティブな意味合いで、彼氏自身もとても幸せな気持ちになることでしょう。
逆に言うとするなら、一緒に居ることで幸せな気持ちになれる彼女、自分に幸せを振りまいてくれる彼女を見て、可愛いと思わない男性がはたして居るのでしょうか？
よほど性格が悪い男性でなければ可愛いと思うでしょうし、そもそもそんな性格の悪い男性と一緒に居て幸せな気持ちになる女性は居ない事から、やはり幸せそう=抱きしめたくなる瞬間に直結するのです。
ですので、もしあなたがそんな風にしてほしいのであれば、常に幸せそうな素振りを彼氏に示すとか、笑顔で居続けることが重要になるかと思います。
なお口で幸せと言っても男性はあまり信用しない、自分に見える形で示されても自分が納得しないとそうは思わない傾向がありますので、やはり態度で示す方が近道になるかと思います。
寂しくなったとき
寂しくなると人肌が恋しくなる…のは人間全て共通している部分で、彼氏が彼女に求めるという点でも同じ、そこは不変的なものだと解釈しても差し支えはないでしょう。
まあ男性は基本的に一人で居るのを好みますが、それにも限界がありますし時には誰かと一緒に居たくなることもある、特に彼女とはふとした事で一緒に居たいと思うようなことがあるのです。
カップルであればそれは当然だと女性は思うでしょうが、男性はその辺りがかなり淡泊なことが少なくなく、たとえ彼女であっても自分のパーソナルスペースに侵入するのは許さない傾向があります。
だからそういう関係であっても、一人で居たい時は一人で居る、そこは彼女であっても邪魔は出来ない、何なら嘘を付いてでも一人で居るような場合も少なくないのです。
そんな男性が、ふと彼女が恋しくなった…ここまでですと、女性は何て身勝手な！と思うかもしれませんが、これは男性の性質のひとつでもありますので、そこは文句を言ってはいけません。
話を戻しますが、そういう気持ちになった男性に見事応えるような形で彼女が目前に居るなら、それはもうその時点で抱きしめたくなる瞬間となるのです。
おそらく女性は微妙な気持ちになると思いますが、きっと彼氏はそういう本音は男性の性質上一切言うことはありませんので、おおよそそれを知る由もありませんので気にしない方がいいでしょう。
行動こそしっかりと彼女を抱きしめて、そこはかとなく良い雰囲気であるものの、その本音は抱きしめてきた彼氏を突き飛ばしかねないものもありますので、そういうのは精神衛生上知らない方がいいのです。
大切なのは、ふとしたという限定的な条件であっても、抱きしめたくなる瞬間を作り出すことが出来た事実であり、そしてそれは彼女でしか成し得ないという事実なのです。
気持ちは後から付いてくるのが男性ですので、まずは寂しい気持ちにさせるとか、そういうタイミングを狙って会ってみて、抱きしめられたらそこは受け入れてあげましょう。
それでますます男性の気持ちは上向きとなり、今度は本音も伴った行動を取ってくれる筈ですので、目先の感情だけに囚われないように冷静に気持ちをくみ取りましょう。
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