会ったのが久々なとき
誰だって久々に会う人と実際に会った時は、とても懐かしい気持ちになったりいろいろと思うところがあったりで、何とも言えない良い気持ちになるかと思います。
まあカップルという関係で久々となると、おおよそ2週間…せいぜい一ヶ月単位程度かと思いますが、それでも久々であることには変わりありません。
だから、これまで溜まっていた感情がそこで爆発する、溢れそうな気持ちがオーバーフローをして、そのタイミングが抱きしめたくなる瞬間となるのです。
もしこれが、例えば彼氏が単身赴任をしていたとして、彼氏の転勤先に1年越しに来れたとして会った場合は…それはもう、怒濤の感情の波が押し寄せることでしょう。
そこまで来れば、抱きしめたくなる瞬間と言うより抱きしめてくるのはほぼ確定、その場でなくてもどこかで必ず抱きしめてくると思いますので、そういうシチュエーションの際はあまり心配することはありません。
ただしそこまで気持ちが高ぶってしまうと、彼氏は人目をはばからずに抱きしめてくる…それこそ大通りのど真ん中でも関係なくやってくる可能性があるので、そこはマナー的に気を付けたいところです。
それはそれで幸せなのかもしれませんが、中には抱きしめたくなる瞬間を知る知らない以前の人も多いと思いますので、そういう人への配慮も忘れてはいけないのです。
だから、人目をはばからずに抱きしめようとしてきた彼氏を、逆に寸止めさせてあげるくらいの女性になれば、彼氏はますますそれを魅力として捉えてくれることでしょう。
何せ常識から外れてしまうことをやってしまいそうな自分を、彼女が止めてくれたのですから、それが悪い印象に繋がる訳がありませんし、直ちに評価となるでしょう。
その後は場所を移して人気のないところ、または彼氏の下宿先か何処かに行ってから存分に抱きしめられれば、お互い大満足となるかと思いますので是非そのようにして下さい。
何かを我慢しているとき
普通、何かを我慢している時の表情というのは何となくネガティブで、とても可愛いものではない、それが抱きしめたくなる瞬間には繋がらないと考えると思います。
女性であれば、ですが。
男性の場合、女性が…彼女が必死で何かを我慢している様子というのは、とてもいじらしい言うか愛くるしいと言うか、萌えのような感情を抱くことがあるようなのです。
例えになりますが、まず普段は言いたい事をはっきり言うタイプの女性が、どうしても何かを我慢しなくてはいけない、言えない状況になってしまったとします。
普段はペラペラとやかましいくらいなのに、明らかに我慢している様子でぷるぷると震えているとか、必死で堪えている様子というのは男性にとってギャップとなる訳です。
そのギャップは男性にとってとても可愛いと思えるもので、それを目の当たりにした際は一時的にボルテージが上昇し、それに伴いそのタイミングが抱きしめたくなる瞬間となるのです。
実のところ、クールな女性であっても同じ結果になるものと思われます。
普段クールな彼女の筈が、我慢をしなければならない状況となって故に、表情を崩さないまでもあからさまに我慢している、何ならちょっと震えているなどがあると、それもギャップとなるでしょう。
男性は、そういうギャップにとても弱いタイプが多いようで、そんな彼女の有様を見てしまえば、その時点で抱きしめたくなる瞬間となっても仕方がないでしょう。
もしこれを狙ってやる場合は、「ギャップ」という言葉を念頭に置いておいて、普段の自分を演出するような形を取れば、案外簡単に出来るものかと思われます。
ただし、それも繰り返すとギャップではなくなり日常となりますので、使いどころとか適切な回数などを見極めるのが、なかなか難しいところがあるのですが…
それに、ギャップを何とも思わない男性も少なくありませんので、そういう意味でも限定的な手段、限られたやり方として捉えた方がいいかもしれません。
エッチの前
本能的とでも言うのかもしれませんが、男性はエッチの前に衝動的ではあるものの、彼女を抱きしめたくなる瞬間を迎えることが多い…と言うより、それが普通となるようです。
まあ目の前の女性が、自分の子孫を残すことになる事を鑑みた結果、その欲求が忠実に現れた結果となるのでしょうね。
女性としては、これが抱きしめたくなる瞬間と言われても、何となく腑に落ちない、あまり喜ばしいとは思えないかもしれませんが、これも一応はその瞬間となるので参考程度に覚えておきましょう。
もっとも、多くの女性はその経験があると思いますし、他の要素で全く抱きしめられなくても、この瞬間だけは抱きしめられている筈ですので…
これに関しては仕方がないと言えます。
なお、エッチが目前でなくてもエッチがその先にある、またその可能性が見える場合も、男性にとってはそれだけで抱きしめたくなる瞬間になるようです。
つまり、エッチがそこに少しでも絡めば、男性にとってはその瞬間になりえるのです。
これは一種の興奮状態と考えられ、その興奮を昇華しようと言う気持ちを示した抱擁であり、エッチをしようという意思を暗に示しているのだと考えられます。
だからそこには、好意があるケースもかなり多いのですが、別に好きでもない女性に対しても行われますので、やはり彼女の立場としては微妙な感覚になるかと思います。
なお残念ながら、男性が女性を抱きしめたくなる瞬間のほとんどが、割合だったり実数だけで判断するとなると、コレになるようです。
逆に言えば、それだけ男性は平常心で女性を抱きしめることはない、エッチが見えてこないとそのような行動をしないという表れになるでしょう。
ちょっと残念な事実ではありますが、男性の真実のひとつでもありますし、そこは男性の性質、性状として考えなければ、到底男女付き合いなんて出来ませんし、内心女性もそれを理解していると思います。
女性と視点が違う？
女性が彼氏を抱きしめたくなる瞬間というのは、本当に何気ない時だったり瞬間だったり、そもそも常時抱きしめたくなっているというのが多いのではないでしょうか？
確かに何かの瞬間でそのような気持ちになったり、感情を揺さぶられることはあるとしても、基本的にはずっとそのような感覚で居ることの方が普通だと思うのです。
この事から、男性と女性では抱きしめたくなる瞬間が根本的に違うと考えられ、まずはそこを理解しないとなかなか目的は達成出来ないかと思います。
男性の場合は、抱きしめたくなる瞬間には何らかの出来事が必要になることが多いので、そこを踏まえればそういう瞬間に遭遇出来る確率は高まるでしょう。
逆に言えば、そういう出来事がないといつまで経っても抱きしめてくれない、それこそエッチ前じゃないと無理ですので、男性の視点に立ってみて考えるのが有効となります。
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