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30代男女の平均貯金額は?結婚してからでは遅い!そんな貯金の実態に迫ります!

30代男女の平均貯金額は?結婚してからでは遅い!そんな貯金の実態に迫ります!

結婚

貯金しているつもりだけど世間はどうなのかな?そんな風に思ったことはありませんか?ここでは30代男女の平均貯金額について述べますので、自分を客観的に見る要素としましょう。なおこの30代の平均貯金額、思いも寄らない実態もあるようです。

まひる
まひる
2019.07.18

30代の平均貯金額

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いきなり結論から述べてしまう感じですが、30代男女の平均貯金額というのは300万円程度と考えて、見なして良さそうです。

前後も考慮するなら、200万円~400万円の間が一番多いようで、その差は本当に個人によりけりとなっており、一口に平均と言っても参考にならないことも少なくありません。

その理由はもう想像出来ると思いますが、仕事における収入とか、出費やその他の支出など、これは完全に各々で大きく差がありますので、はっきり言ってそれ次第なところがあるのです。

だから大企業に勤めていて倹約家であるのなら、貯金額はかなりのものになると思いますし、アルバイトで浪費家であればまず貯金など無く、その日暮らしだと思われます。

しかしこの30代の平均貯金額、内訳を見ると様々な事情だったり、社会情勢が把握出来るようです。

今回は、30代男女の平均貯金額についての知るところを、いろいろと記述させていただきたいと思っておりますので、まさにその年代の人は必見となるでしょう。

今回の内容をご覧になられれば、お金に関して周囲より一歩前進されることだと思いますので、これを機にしっかりと勉強をしたり知識を付けたりで、将来に向けて貯蓄を始めましょう。

男性の方が多い?

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実はこの30代の平均貯金額、女性と比べて男性の方が多い…これも個人によりけりなところがありますが、100万円以上の差額があることも少なくないようです。

これについてですが、「平均貯金額が男性の方が多い」という文言だけを捉えた場合、多くの女性は「賃金からして違う」「男性の方が収入が多い」と考えられると思います。

実際そのとおりで、まずそもそも女性の社会進出は現代において活発になったと言えるものの、まだまだ新参者とか女性は家庭に居るべきという考えが根強く、未だ満足行く社会進出がなされていません。

だから社会において女性は不当な扱いだったり、不遇だったりの差別があったりで、だから収入で負けてしまう、男性と貯金額を比べても勝てる訳がないと考える人が多いのでしょう。

ですが実はそれだけではないのです。

平均貯金額を算出する際、確かに収入も大切な要素、それどころか最重要と言える部分となるのですが、それだけで平均貯金額が決まる訳ではないのです。

それが何かと言うと「浪費」…すなわち、「お金を使う」部分についてです。

実のところを言いますと、この浪費に関しては男性よりも女性の方がかなり多いようで、それに伴って貯金の額が目減りしてしまっているという背景もあるのです。

女性は何かとお金が必要です。

化粧代だったり洋服代、その他男性には無い必要経費がとても多く、そこはどうしても男性と同列に語れないところがあるのです。

さらにもうひとつ、そもそもからして男性の浪費が、支出が少ないという部分も、30代男女の平均貯金額に差を付けているところもあるようです。

男性は、自分自身に必ず必要であるという物以外は、一切購入しないという傾向があります。

時に女性とは比較にならない程、嗜好品にお金を費やすことがありますが、多くの場合は倹約家、不必要な場面ではまずお金を使わないという性状が、貯金額を多くさせている面があるのです。

だから、貯金額だけをピックアップするとしたら、男性と女性では下手をすれば100万円単位で差があることも少なくなく、女性からすると何となく不公平な気持ちになるかと思います。

このように、そもそもの収入から違うという部分と、男性は必要経費が最小限で済んでいるという部分が、男性の平均貯金額を上昇させているという背景があると言えるでしょう。

いろいろとハンデのある女性ですが、これも結婚すれば男性に負担の割合が多くなるのが一般的であることから、今のところはバランスが取れていると考えられます。

まあそれにも不満があると考える女性は多いと思いますが、さすがにそこは世の中の流れである為に個人ではどうにもならない、流れが変わるまで待たなければならないでしょう。

貯金額0も一定数居る

Women hold a pig bank on the vintage blue background, a saving money for future investment concept.

ここまで、平均貯金額は男性が多いのが一般的である内容を記述しましたが、もちろん全ての男性がそうではありませんし、中には全く貯金がないという人も少なからず…いえ、案外多く居るようです。

ではどうして収入の多い、そして必要経費の少ない男性なのに貯金額が0となってしまうかですが、これはその人のお金の使い方もそうなのですが、現代社会が生み出しているという背景もあると言えるでしょう。

具体的には、まず浪費家の場合になりますが、これは単純にお金の使い方を知らないとか、貯金のやり方を全く理解していないという簡単な理屈となるでしょう。

あったらあっただけ使ってしまう、気に入ったものがあれば惜しみなく投資する、ギャンブルばかりしているなど、男性のお金の使い方は女性には分かりませんが、そういう背景があるようです。

まあここまでであれば、その男性の自業自得と言えるのですが…貯金額が0なのは、それだけの理由に止まらない、もっと他の根深い理由も多いようです。

それが何かと言うと、端的に言うなら「今の不景気」と言ったところでしょうか?

昨今は不景気が終わったとか、就職は引く手数多などとマスコミが取り上げていますが、実際は特にそんなことはなく、満足行く職を探すのに四苦八苦しなければなりません。

特に氷河期世代…令和元年の時点で40歳前後の団塊ジュニアは、そもそも仕事を見つけるのが困難だった経緯があり、今もなお自分の意思にそぐわない仕事をしている人も少なくありません。

それに伴い収入もかなり低く、年収も300万円代というとても結婚など考えられない程度となれば、貯金など到底出来る訳がありませんし、だから0という結果となっているのだと考えられます。

なお貯金額が0という男性は、30代の1/3が該当するようで、かなりの確率に上ります。

これの背景はおおよそ上記の2種となるのですが、年齢的にはやはり不景気の煽りを食らってしまったから、ろくな仕事がないからという理由が多いものと思われます。

そんな中、良い仕事を見つけて高収入という人も居るのですが…皮肉にも、「平均」貯金額であることから一緒くたになっており、最底辺が明るみになっていないのが辛いところです。

一流企業、公務員であれば平均を大きく上回り、それ以外だと平均を大きく下回る…一体平均とは何なのかと考えさせられます。

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