※本ページはプロモーションが含まれています。

五月雨って何?意外と知られていない使い方やその意味を解説していきます!

五月雨って何?意外と知られていない使い方やその意味を解説していきます!

恋活
まひる
まひる
2020.05.13

似たような言葉やその他の五月雨

Book on a wooden table. Book is a dictionary. Toned

なおこの五月雨、従来から使われている言葉、状況を説明する単語である事から、類似語だったり別の使い方などもあるようです。

・断続的

これについては、先に何度か文章内にあったことから、これが類似語であることはある程度納得出来る部分だと思われます。

何かが続いているものの、ところどころで途切れてしまうとか、続けていても定期的にそれが絶たれてしまい、また再会するを繰り返したりなど、これも五月雨と同義となっているようです。

まあこの言葉については、五月雨式よりも多用されている傾向が強いと思いますので、類似語というよりこちらの言葉の類似語が五月雨式という印象の方が強いでしょう。

・ひっきりなし

これもよく使う言葉なのですが、同じく五月雨式に近い意味があるのは…もう使われている人からすれば、すでにご存じのことだと思います。

もっともこれは、何かが継続していても休みがない、断続的で言えば「断」の部分があまり無いイメージが強いと思いますが、これも類似語となりますので覚えておくと良いでしょう。

これについても五月雨式よりは使う、用いられる言葉ですので、馴染みという点ではやはり断続的と同様、五月雨式よりもあるのではないでしょうか?

・途切れ途切れ

これもよく使う言葉であり、限りなく五月雨式に近い言葉、まさに類似語となります。

ただしこの言葉は、五月雨式という単語よりは社会的に使えない、日本語としてはあまり綺麗ではなく、それは同じ単語が繰り返されている部分にあるものだと考えられます。

ですので、出来れば使う際はどちらかと言うとプライベートの方が、問題なく活用出来るものと思われます。

・のべつ幕無しに

あまり使わない言葉であり、そもそも聞いたことがない人もかなり多いと思います。

「のべつ」とは、休みがなく延々と続いてしまう様子を言い、どちらかというと上記のひっきりなしに近い言葉、五月雨式とは若干相違のある言葉となります。

ですが、ひっきりなしと同義である事からやはり五月雨式に近い言葉であるには変わりありませんので、ここでの掲載とさせていただきます。

・止まること無く

これはどちらかと言うと単語ではなく文章となるのですが、言葉の意味の通り五月雨式に近い、さらにひっきりなしやのべつにも近い、また同義となると言えるでしょう。

文章そのままの意味で分かりやすく、止まることが無いと言っているのですから、まさにその通りの意味でしかありません。

・続けざま

これも比較的よく使われる言葉ではあるのですが、使わない人はほとんど使わない、だから馴染みもない、そもそも知らない人も案外少なくないと思います。

つまりこの言葉は、何かを続けている際に同時に何かを行う、何かが起こることの表れで、だから五月雨式と同義として扱われることが多いので、これもひとつの知識として備えておきましょう。

・連続

もうこれはその言葉そのままの意味で、何かがずっと続く…つまりは五月雨式もそうですが、ひっきりなしやのべつ、続けざま等にも当てはまることになります。

これは一般的にも本当によく使われる言葉ですので、上記の中でも知名度としては最大でしょうし、むしろ他の言葉が連続に類似しているとしてもオーバーではありません。

日本語とは不思議なもので、同じ意味であるにも関わらずたくさんの言葉があるのに驚かされます。

しかし、たとえ同じ意味であってもその場面で使わなければならない言葉は限られており、そのチョイスがご自身の常識とか教養などを明るみにさせてしまう部分があります。

例えば、続けざまというよりも五月雨式と言った方が、印象的には日本語が綺麗というのが一般的です。

日本語とはそういうもので、その時その時の言葉のチョイスがしっかり出来ていないと、逆に印象を悪くしてしまうのが難しいところなのです。

ですがこの項目で、少なくとも五月雨式の類似語をいくつか覚えられた訳で、今後はそういうシチュエーションの際に、引き出しが多くなることでしょう。

それによりベストな言葉のチョイスが出来るものと思われますので、是非その全てを隈無く覚えていって、今後に生かしてもらいたいものです。

あまり良い意味の言葉じゃない?

今回の内容を思い返してみて、五月雨という言葉があまり良い意味で使われていない、むしろ悪い意味で使われているという印象の方が強いのではないでしょうか?

五月雨はとにかくだらだら、断続的、しつこいという感じで、まさしく梅雨そのものと言った印象、イメージとなることから、どうしても社会でもそのような扱いとなってしまうのです。

季節を表す言葉のひとつであり、従来はそういう意味合いで使われるのみだったのですが…これもまた、心が荒んでいる現代ならではの変化なのかもしれません。

従来から使われている言葉というのは、現代になると多くがネガティブな意味合いとなりやすいことから、その時代を象徴していると言いますか、その時代を反映しているのでしょう。

現代で生まれた言葉は、後生でも使われるのかどうか…何となく疑問に思います。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―
※この記事の感想を教えていただけませんか?
今後の企画の参考にさせて頂きます(編集部)