女性が絶対に参加したくない飲み会とは?
社会人にもなれば、飲み会に参加しなければならない機会もあることでしょう。
毎日一緒に仕事に励む同僚たちはもちろん、上司や部下ともその機会はあるでしょうし、違う部署の人たちや社外の人との関わりを持つ場にもなりえるのが飲み会です。
しかし、場合によっては「絶対参加したくない!」と思う飲み会もあるのではないでしょうか。
その原因の一つとして、ありがちですが看破できないのが「下ネタ」です。
人によってはセクハラだと捉えることもあるでしょうし、そこまでは思わなくとも不快に思う女性は少なくありません。
性についての話題はデリケートなものです。
それを面白おかしく話される、その話題をふられることに嫌悪感を抱き、それを原因として「飲み会には参加したくない」と感じることは決して特別なことではありません。
しかし、どうして男性は女性の前でわざわざ「下ネタ」を話題にするのでしょうか? 下ネタを振られて、それにどう対処しようかと悩む前に、まずはその男性心理を知ってみることから始めませんか?
下ネタを言う男性心理を知ることにより、的確な対処法であなたの心を守るのです。
それでは早速、次の項目で飲み会において下ネタを言う男性の心理を解説していきたいと思います。
飲み会で下ネタを言う男性の心理を解説!
それでは、まずは飲み会において下ネタを言う男性とは、一体どういった心理状態にあるのか?これを解説していきたいと思います。
今、この記事を読んでくださっているあなたは、きっと下ネタが出る飲み会には良い感情を抱いていないのでしょう。
下ネタを振ってくる男性の心理を知ろうなどと言われても「そんなこと知りたくないし、気持ち悪い」と思うかもしれません。
しかし、あなたに下ネタを振ってくる男性がどんな心理状態にあるのか?これを知るだけで、対策も取りやすくなります。
下ネタなんて言う男性はみんな同じ、と思ってしまいそうになりますが、実は少し違うのです。
下ネタを言う男性といっても、一まとめにすることはできず、いくつかのタイプに分けることができるのです。
ここでは、3つのタイプをご紹介します。
あなたを不快にさせる男性は、どのタイプに当てはまるでしょうか?
この後も、避けられない飲み会はきっとあることでしょう。
そんな時にあなたが自分自身の心を守れるように、まずはあなたの身近にいる下ネタを言う男性の特徴をチェックしてみてください。
そこから、あなたが取るべき対処方法を考えていきましょう。
なんと言っても、十人十色なのです。
もちろん、3つのタイプに必ずしも当てはまるとは言い切れません。
しかし、ある程度の傾向を押さえておくことは、今後の役立ってくれるはずですよ。
場を盛り上げたいと思っている
下ネタを言う男性のタイプの一つとして「この飲み会の場を盛り上げよう!」と思って口にしている、というパターンが挙げられます。
せっかくの飲み会なら楽しい方がいいと思うのは、男性でも女性でも変わりありません。
その楽しさを演出するための手段として、下ネタを使う男性がこのタイプです。
このタイプの男性は、決して人を不快にしようと思っているわけではなく「場を盛り上げたい」「笑える話をしたい」という気持ちが根本にあります。
しかし、プロのお笑い芸人さんなどであればともかく、誰もが笑えるような面白い話を持っているわけではありません。
笑いとは難しいもので、ある一部には通じる笑い話(いわゆる身内ネタ)でも、その前提を知らない人は笑いようがないのですから、そうなると誰もが分かる話でなければ通用しません。
そうなった時に「分かりやすい話のネタ」として下ネタを使おうと思うのです。
どうにも、男性と女性ではこの辺りの感覚にズレがあるようですから、もしかすると男性同士であればウケる話なのかもしれません。
しかし、女性からすれば気分が悪いと思ったり、嫌な気持ちになることの方が比較的多い話題ですよね。
そうした認識のズレから、本当は「笑わせたい」という気持ちが空回ってしまっている可能性があるパターンです。
こう分析してみると「悪意はないのに結果的には良くはない」と、このタイプの男性には「それは違うんだよ」と教えてあげたくもなりますね。
女性の反応を見たい
下ネタを言う男性のタイプには「女性の反応を見たい」というパターンもあるようです。
自分が言った下ネタに対して、女性がどんな反応を返してくるか?これによって、男性は男性なりに女性をタイプ分けしているのです。
先に触れたように性にまつわる話題はデリケートなものなので「面白くない」「不快」と感じる女性は少なくないでしょう。
しかし、逆に下ネタを面白く感じたり、興味を持って「それってどういうこと?」と話の続きを聞きたがる、または話したいという女性もいます。
どちらが良い悪いという話ではなく、その反応によって「この子はこういうタイプの女性なんだな」とタイプ分けするための判断材料として、下ネタを使っているのです。
例えば、男性に下ネタを振られた女性が嫌そうな反応をすれば「この子はこういう話題が苦手なんだな。清純派っぽいぞ」と思ったり、逆に楽しそうに会話に交じってくるようなら「ノリの良い子だな。サバサバしてて付き合いやすそうだな」といったように、その女性がどんな性格の持ち主か?自分との距離感、関係性はどのようなものか?という物差しが、このタイプの男性にとっては下ネタなのです。
しかし、このタイプの男性には、悪質なセクハラに該当するという場合もあるでしょう。
繰り返しお伝えしていますが、性にまつわる話題は非常にデリケートなものです。
ですから、単純に「嫌がる顔が見たい」というケースもありますし、飲み会という場でアルコールが入っていることを理由に、不要な身体的接触を図ってくる男性もいるかもしれません。
先に挙げた理由は、あくまでも「こういったパターンも考えられる」ということです。
必ずしもそうだとは言い切れません。
ですから、あなた自身が「不快だし、我慢できない」と思ったら、無理に堪える必要はありません。
対処法もこの記事ではお伝えしていきますので、ぜひこのまま読み進めていってくださいね。
自分のことを意識してもらいたい
きっと「下ネタが飛ぶ飲み会は嫌だ」と思う女性からすると、思いも寄らないのがこのパターンであると言えるでしょう。
このタイプの下ネタを言う男性は、平たく言えば「小学生男子」です。
最近では紳士な小学生も多いので、喩えとして引き合いに出すのは失礼かもしれませんが、分かりやすくお伝えしようと思うと、この表現が思い浮かびます。
あなたが小学生だった頃、女の子にやけに意地悪をする男の子や、嫌だと言ってもなかなかその意地悪をやめない、という男の子はいませんでしたか? 現在はあまり聞きませんが、スカートめくりなどがその代表格の意地悪ではないでしょうか。
中には嫌がらせという場合もあったかもしれませんし、なぜわざわざ嫌だと言われていることをするのか?と女性には理解しがたいですが「気を引きたい」という思いから、こうしたちょっかいをかけていることもあります。
嫌がるところが見たかったり、本当に嫌がってほしいのではなく、そうした行動を取ることによって自分に注目してほしい、というのが本音なのです。
要するに、嫌がられるかもしれないのに飲み会でわざわざ下ネタを言う男性は、その発言によって自分に注目してもらいたい、自分を意識してほしい、と思っているのです。
そして、このタイプは意中の女性に対して下ネタを言った時、やはり小学生男子と同じでそれに反応を期待します。
これには「これで俺のことを意識してくれるかな?」「俺に気があったりしないかな?」という確認の意味があります。
女性には理解しがたいかもしれませんが、このタイプの男性からすると、これが判断材料になるようです。
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