押さえるところを押さえれば簡単な貯金
貯金と聞いてしまうと、「出来ない」「難しい」なんて言葉がまず思い浮かんでしまう人が多く、そして実際貯金なんて出来たことがない、やったことがないという場合も少なくないと思います。
やったことはあるけど続かない…と言うのが最も多いのではないでしょうか?
それは、コツを理解せずにただ闇雲に「お金は貯めなければならない」という固定観念からのもので、それでは到底貯金など出来ませんし、ましてや500万円クラスなど不可能です。
実はこの貯金、一定のコツがあってそれを踏襲、遵守することで達成出来る、そしてその可能性を高めることが出来るので、それをまず理解しなければならないのです。
ということで今回、「まずは」500万円を貯金するコツについてご紹介しますので、内容をしっかりお読みいただいてあなたの貯金を捗らせる一貫と出来れば幸いです。
なおこの貯金、皆様はおおよそかなり難しい、500万円なんてとても…と思われてるでしょうが、実はコツさえ掴めれば案外簡単ということだけは覚えておいて下さい。
机上の空論の多いネットでの知識ではありますが、こと貯金に関して机上の空論と言ってしまうのは、そのコツを実践しようとする人のやる気があまりに無いだけの話です。
本当に貯金を心からやりたいと思っているのであれば、今回の内容をしっかりと掴んでいただける筈です。
貯金の目的を明確にする
貯金をすると言っても、ただ闇雲に貯金をしてしまうとその貯金の意義を感じなくなり、いずれ確実に破綻するのが目に見えているのですが…あまりそれを知らない人が多いようです。
理由は、何となく始めた貯金というのは「貯める必要性」が見当たらないので、どうしても手を付けやすい、優先順位として低くなってしまう可能性が高いからです。
手を伸ばせばそこにお金がある、しかもそのお金は今後何かしら使う予定もないとなれば、ちょっとした欲があるだけでいとも簡単に使ってしまうと言えるのではないでしょうか?
ということで、コツの大前提としては貯金の目的を考える、そしてそれを掲げることになるでしょう。
例えば○○を購入するという目的でも、子供の為の資金という目的でも何でもいいので、「何かの為に貯金をする」という大義名分を掲げることが重要です。
それにより、多少手持ちが無くてもおいそれとそれに手を伸ばすような真似はしないでしょうし、目的がある以上手を伸ばせないという状況を作り出すことが出来ます。
ただしあまりに非現実的な目標は、「到底目標には至れない」と無意識に理解してしまうので、目標としての意味を成さないというところだけは理解しておいて下さい。
そして、そのお金が「何時までに必要か」という期間についても、出来れば細かく設定しておく方がいいでしょう。
ということで、例として500万円が必要だったと仮定します。
500万円を貯金する為に、一体毎月どの程度の金額を貯金して、且つどの程度の期間を要するのかをシミュレートしてみるのが最良です。
それが終われば、早速貯金の為の行動をとることになるのですが…それについては、次項で詳しくご説明させていただきたく思います。
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