AB型の基本
世間のAB型に対するイメージは、「気分屋」「何を考えているか分からない」「理解の外」など、基本的にそれほどポジティブなものではないことが伺えます。
特に、単純にAB型を指さして「あまり性格が良くない」など、そんな謂われの無い中傷を受けることもあり、AB型の人としては失礼極まりないと思われるでしょう。
しかし、時に「天才」と言われる中にAB型が居るのも事実で、性状的に近いと言われている杓子定規で物事を考える傾向が強いA型とは、似ているようで全く似ていない血液型となるのです。
では、具体的にAB型の人はどのような性格、どのような性状を持っているのでしょうか?
今回はそれを、AB型の「あるある」をいくつかご紹介させていただきますので、共感を覚える人も居れば「まさか!?」なんて意外性を感じる人も居るかと思います。
それらを知ることで、自己分析の一貫となることが期待出来ますので、今以上にさらに自分のことを理解して、もっと自分を掘り下げられるようにしましょう。
何事もはっきりしている
基本的にAB型の人というのは、何事もはっきりしている、どんな事でも白黒はっきりさせたいという願望が強いようで、それに伴った言動をする傾向があるようです。
好き嫌いなどもはっきりしていて、何が好きか何が嫌いかなどをすかさず判断、受け入れるか否かをきちんと態度で示し、明確に区別するのがAB型の普通と言えます。
とにかく中途半端、どっち付かずな状態をひどく嫌い、たとえそれが無理矢理であったとしても「どちらか」、「白黒」、「はっきり」、「明確」に分けてしまうようです。
この事から、A型のように優柔不断だとか判断に悩む人があまり受け入れられず、時に衝突してしまうこともしばしば…AB型は神経質なところもあるので、余計に気になるのだと思われます。
なおそのような物事の白黒の付け方、AB型の人の場合は「どうしてそのような結果になったのか」を、きちんと理論付けして根拠を持たせることが出来るようです。
つまりは、どうしてそうなったかの理由がちゃんとある訳で、別にそれが無理矢理だとしても適当にそうしたのではなく、ある程度の根拠に基づいて出た結果なのだと言えるでしょう。
気分屋
これがAB型を「気分屋」、「何を考えているか分からない」とさせている要素で、AB型の人の多くはこれが当てはまる…まさに「あるある」と言えるのではないでしょうか?
昨日は○○な気分で、友人にも「明日は○○」としていたのに、当日になって「今日はやっぱり□□にしよう」なんて、AB型の人には本当によくある出来事だと思われます。
さらに、あまり決意が固くない、さほど興味のない事については極めて飽きっぽく、即座に投げ出してしまいその後一切手を付けないというのも、心当たりがあるのではないでしょうか?
別に悪意はないようです。
ただ「自分の気が乗らないだけ」、それ以上それ以下でもなく、そこに他人が介入する余地はなく、自分で決めたことなので自分の決めた道を行く…ただそれだけの話なのです。
だから先にもありましたが、真面目なA型とはかなり衝突してしまうのですが…こういう時のAB型は、何を言ったところで何もしようとしないので、A型はよくキレてしまうようです。
逆にマイペースなB型とか大らかなO型とは、気分で接しても何も思わない、悪意に捉えない傾向が強いので、ウマが合うケースが少なくないようです。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。