お互い既婚者だからこその悩み!W不倫の悩みあるある
不倫の中でも両者が既婚者というW不倫というのは独特な関係性でもあります。
そのためW不倫ならではの悩みも多いんですよね。
今回は経験者にしか分からないW不倫の悩みあるあるをまとめて紹介していきたいと思います。
お互いに自由にお金を使えないのがネックになる
W不倫にはW不倫ならではの悩みというものがあるものです。
それではまず、W不倫あるあるの代表とも言えるお悩みを紹介していきましょう。
そのお悩みとはズバリ、W不倫の場合「お互いに自由にお金を使えないのがネックになる」ということです。
そもそも男女交際にはお金がかかるのは当たり前のこと、不倫をするとなっても同様に交際費が必要となります。
たとえ派手なデートはしなくても、ホテル代だけでも大きな出費になることは言うまでもありませんよね。
しかもW不倫となれば、お互いの家をホテル代わりにするわけにはいきませんから、ほとんどの場合ホテル代の出費を痛いと感じるようです。
とはいっても交際費くらいどちらかが負担できるのでは…と思うかもしれませんが、ここで問題となるのが、お互いに既婚者であるということです。
どちらかが独身の場合は、自分のお金は自分で自由に使うことができるでしょうが、既婚者の場合お金の使い道に制限がかかってしまうことが多いです。
たとえば女性の場合、専業主婦や少ないパート収入のみで、自由に使えるお小遣いがないという人もいますし、男性の場合は奥さんが家計を管理していて決まった額のお小遣い性であるケースが大半です。
もちろん家計にゆとりのある既婚者であれば、自由に使えるお金もあるでしょうから問題ありませんが、一般家庭のケースで考えると「不倫に使えるほど自由なお金はない」という人がほとんどなのです。
そのため、少ないお小遣いの中で不倫関係を続けるW不倫カップルも多く、デートや記念日のプレゼントなどにお金を使えないシビアな関係に悩むことも珍しくありません。
W不倫だからこそ、交際費の面で現実的になってしまう部分は多いのです。
相手が既婚者だと思うと、無理にお金を出させるわけにもいかず、お互いにお金のことで気を使わなければならないこともあるということですね。
W不倫を楽しめるのは、経済的に豊かな相手と交際しているケースのみかもしれません。
相手の奥さん(夫)との生活が気になる
続いてのW不倫の悩みあるあるは、お互いに既婚者で結婚生活を経験しているからこその悩みです。
その悩みとは、「相手の奥さん(夫)との生活が気になる」というものですね。
もちろん既婚者でなくとも、相手の奥さんや夫の存在が気になるのは、不倫をしていれば当然のことでしょう。
しかし独身者が気になる部分と、既婚者だからこそ気になる部分は実は違うんですね。
というのも、独身者にとっては、既婚者の夫婦生活というのはあくまでもイメージでしかないため、気にはなるが「よく分からない」ために、実は深くは気にならないのです。
そのため「家では会話すらしないよ」と既婚者の不倫相手に言われれば、「あぁ結婚生活ってそんなものか」と納得してしまうわけですね。
しかしながら、自分も同じ既婚者となると、結婚生活のイメージが経験から分かってしまうので、そう簡単には納得できません。
たとえば「子供もいるのに夫婦で口を聞かないなんてありえない」「どうせ自宅では良い夫(妻)なんだろう」と疑ってしまうんですね。
つい自分の結婚生活と比較してしまう部分があるので、余計にどんな生活をしているかも気になって仕方ないのです。
そして自分の結婚生活が上手くいっていなければ、相手の結婚生活が順調と知ると気分も悪くなってくる…これがW不倫ならではの悩みなんですね。
もちろん同じ既婚者だからこそ理解できる部分もあるわけですが、一方で自分と同じ感覚で相手のことも見てしまうので、それが原因で喧嘩になったり、相手に不満を抱くケースも多いのがW不倫なのです。
とくにお互いに会うことができない休日の過ごし方や、子供との時間などは気になってしまう人が多いようです。
お互いに子供がいる場合には、自分の子供と相手の子供とを比較して見てしまうなど、ライバル視してしまうケースも珍しくありません。
既婚者同士、結婚生活を分かりすぎてしまうのも問題かもしれませんね。
家族サービスに嫉妬してしまう
W不倫で交際をしている場合、お互いに家庭は家庭で大事にしようと考えるカップルが多いです。
お互いに既婚者だからこそ、家庭は壊さずに不倫関係を続けようと「大人の関係」を意識するわけですね。
お互いにそのような意識の中で交際できるのは、不倫関係においては理解があって交際しやすいというメリットはあります。
とはいっても、頭では分かっていながら相手に家庭があることで嫉妬してしまうのも、W不倫ならではの悩みあるあると言えるでしょう。
とくに相手の家族サービスに対しては嫉妬をしてしまうことが多くなります。
家庭優先とは分かっていても、相手が家族と楽しく休日を過ごしていたり、旅行やお出掛けをする話を聞くと、なんとも言えない複雑な気持ちになってしまうのです。
それが幸せそうに見えるほどに、自分の存在は何なのだろうと不安に思ってしまうこともあります。
もちろんこれはお互い様のことですが、それでも不倫相手が家族と幸せそうに過ごす姿というのは、やはり受け入れられるものではないということです。
分かってはいるけれど嫉妬してしまうというのは、W不倫ならではの悩みと言えますね。
また、お互いに理解しての付き合いだからと、不倫相手に対してオープンに家族の話をする人も珍しくありません。
分かって話を聞いていても、不倫相手が家族の話をすることにイライラしたり、嫉妬で気分が悪くなって喧嘩になる…なんてケースも多いです。
W不倫とはいっても、何もかもオープンで良いとは限らないということですね。
ときには相手に配慮して、自分の家族のことや休日の過ごし方などは詳しく話さないなども必要となるということです。
しかしどうしても「何を話してもOK」な雰囲気があるのがW不倫なんですよね。
それでもW不倫のメリットではありますが、話したいという気持ちと、相手の家族のことは聞きたくないという気持ちで、矛盾してしまう人は多いのです。
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