BBクリームとCCクリームの違いって？正しい塗り方もご紹介していきます♪

話題のBBクリームとCCクリーム

「肌悩みをしっかりカバーして、キレイなお肌に見せたい！」、「素肌も美しくしていきたい！」と、女性は美に対して非常に貪欲ですよね。

そして、そんな女性の願いを叶えてくれるアイテムとして、近年注目を集めているのがBBクリームとCCクリームです。

ですが、どちらもよく似た名称であり、「BBクリームとCCクリームの違いってどこにあるの？」「塗り方は違うの？」なんて疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか？

そこで、BBクリームとCCクリームの違いや塗り方についてのお役立ち情報をチェックしていきましょう。

BBクリームとCCクリームの特徴

まずはBBクリームとCCクリームの違いや塗り方のコツを知るために、それぞれの特徴を見ていきましょう。

BBクリームとは？

BBクリームのBBというのは、「Blemish Balm（ブレミッシュバルム）」を略したものです。

「Blemish Balm」とは、「傷を修復する軟膏」という意味の言葉。

つまり、BBクリームは傷んだお肌を修復する効果が期待できるアイテムとして登場したものなのです。

そもそもBBクリームとは、ドイツの皮膚科で医療用に開発されたものが起源となっています。

ピーリング後に真皮がむき出しの状態になったお肌に塗布することで、デリケートな術後のお肌を保護したり、肌再生を促進したりする目的で作られました。

そんなBBクリームには、お肌を保護するための「UVケア成分」や、保湿によりお肌の修復を促進する「美容成分」が配合されています。

また、同時にお肌のキズやお悩みをしっかりカバーできるファンデーションとしての役割も果たしており、特にカバー力が非常に優れているのが特徴となっています。

これ1つで「日焼け止め」「下地」「ファンデーション」の3つの役割を果たすことができるので、楽にメイクができるのが大きな魅力です。

仕上がりはマットな質感になり、「きちんとメイクをしている」という状態になるのも特徴の1つです。

美容液がたっぷり配合されている分、しっかりメイクしながらお肌を労わることができるのも嬉しいポイントですね。

CCクリームとは？

CCクリームのCCというのは、「Care＆Control」や「Collar＆Control」の略であると考えられています。

ですが、CCクリームにはBBクリームのような、明確な定義はありません。

基本的なCCクリームが果たす役割は、「下地」と「コントロールカラー」の2つ。

そのため、ファンデーションのようなカバー力はありません。

「お肌の色をキレイに見せる」ことが大きな役割であり、ベースとして活躍してくれます。

また、美容液などのお肌を労わる成分も配合されているため、スキンケアしながらカラーコントロールできるのが大きな魅力となっています。

仕上がりはツヤ感があり、厚塗り感が出ません。

現在のトレンドとなっている「ナチュラルメイク」にも活躍してくれますし、「メイクはしたくないけど、すっぴんはちょっと・・・」という時にも使えるアイテムとして人気が高まっています。

このように特徴を比較してみると、役割や仕上がりなどに、BBクリームとCCクリームの違いがあることが分かります。

違いがある分、使うシーンや塗り方などもきちんと分けるべきアイテムと言えますね。

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