どうして嫌われる?
まず「媚びる」とは、対象から気に入られたい、好かれたい、その他何らかの目的があって好感度を上げる必要がある為に、取り入ろうとする行動を指します。
そして、多くの媚を売る者は嫌われる傾向…いや、ほぼ確実に嫌われるのですが、どうしてこのような行動を取ることが嫌われることに繋がるのか、疑問に思ったのではないでしょうか?
実はこの媚を売るという行動、媚を売る者自身の「能力以上」の評価を得られやすくなることに繋がる為、それを良しとしない周囲から反感を買うことにより嫌われるのです。
それもその筈で、その者よりも能力が秀でているのに、能力以外の部分で評価されるのですから、同じ場面に居る周囲からすればたまったものではありません。
もっともそれなら周囲も媚を売ればいい、それが出来ないから評価されないと思われるかもしれませんが、多くの人にはかなぐり捨てることが出来ないプライドというものがあります。
つまり媚を売る人というのは、そんなプライドを捨てて対象に取り入ろうとしている訳で、決して誇れる行動ではない、人としての尊厳を捨ててしまっていると言えるのです。
人として、本当にそれでいいのでしょうか?
と言うことで今回、媚を売る女の特徴を5つ挙げさせていただきますので、周囲のそういう人物の観察はもちろん、自分がそうでないかの確認にご活用下さい。
裏表が激しい
女性が男性に媚を売るという行動は、それはすなわち本来の自分の姿ではない別の自分を曝け出しているということになり、元来の性格が現れていないと伺えます。
しかし、そこに男性が居ないのであれば通常運転をしている、素の自分がそこにある訳で、となれば男性と一緒の時とそうでない時では全くの別人ということになるのではないでしょうか?
それは明らかな「裏表」であり、普段の「裏」の自分は男性の前においては潜めておいて、ウケが良いと思われる「表」の顔を出す…その人をよく知る者であればびっくりですよね。
具体的には、まずは普段男性がそこに居ない場合に関してですが、誰彼の悪口を言いまくる、陰口や文句などは自然と口からまろび出るなど、これが本来の姿だとします。
しかし男性を前にすれば、猫なで声で悪口なんて一度も言ったことない風な素振りを見せ、普段一切やらないような気遣いを見せる…これは、明らかに裏表があると言えるでしょう。
まあ上記は極端な例ですが、実際のところは上記よりももっと激しい、思わずドン引きしてしまうような裏表の顔を使い分ける女性も居て、それは客観的に見て「表の顔」は完全に媚を売る姿勢であると伺えます。
そんな感じですので、同性からは非常に嫌われることになりますし、少なくとも引かれてしまうのは確実、最悪疎遠になる可能性も否定出来ませんのでいろいろとまずいです。
細かいものでは、表情が違うとか目配せをする、いつもより明るい様子、笑顔が多いなども当てはまりますので、思い当たる人は少し自重する方が無難だと思われます。
そのままのスタンスだと、嫌われた末に同性である女性から男性に素性をリークされるかもしれませんので、そうなるとどれだけ媚を売るような言動をしたところで意味はないでしょう。
因果応報とも言いますし、本来の自分をしっかりと示すのが最大の魅力となる…のですが、その本来の自分がどうしようもない性格だと本当にどうしようもないので、少しは磨き上げるようにして下さい。
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