自分が許容出来ないから
冷める理由は人それぞれ、そして男女の違いというのが大きい…まではお分かりいただけると思いますが、ひとつだけ確実に言える部分があり、そしてそれが何かをご存じですか?
それは、相手に対して自分が許容出来ない何かがあるからであり、許容出来ないから一緒に居ることが出来ない、だから冷める理由になり得ると言えるのです。
許容出来るのであれば冷めないですし、許容したと自分が思っていても相手にがっかりしたのであれば、それは実のところ許容していなくて冷めている訳です。
完全に許容出来ているのなら、冷めるという結論に行き着くことはありませんから。
しかし、そもそも許容出来ないものとは一体何なのでしょうか?
今回はそれを、恋愛に冷める理由を男女別でご紹介しますので、その違いを理解して今後の恋愛に生かせるようにしましょう。
特に、現在冷めてしまっているとかその兆候がある人については、リアルタイムという観点で必見となりますので、しっかり読み込まれることをおすすめします。
出来ればお二人で、カップルでご覧になられると、問題点が浮き彫りになって改善することが出来る、改善し合うことが出来ると思いますので、よりおすすめとなります。
男性が女性に冷める理由
この項目では、「男性が」女性に冷める理由について記述しますので、女性の人は自分との考え方の違いなどを当てはめてみて、今後に活用してみて下さい。
・言動が自分本位
このような言い回しは何ですが、男性は女性に対して「わがまま」とか、「身勝手」というイメージを持っていることが少なくないようです。
そしてそれは、女性の「可愛い要素」として捉えており、言わば女性の魅力のひとつ、多少はわがままがあった方がいいという、寛容な男性ならではの視点と言えるでしょう。
もっとも、それが過剰となればさすがの寛容な男性も辟易してしまい、結果冷める理由となるようで、心当たりのある女性は十分に注意しなければならないと言えるでしょう。
・浪費癖
男性は、警戒心が強い傾向があることから倹約家である場合が多く、こと金銭感覚においては女性よりも堅実、貯蓄傾向であるタイプが割合として多いのはご存じかと思います。
そういう性質である為か、浪費癖のある女性をとても嫌悪するようで、特に何万何十万とする高価な物をさほど考えずに購入してしまうような女性とは、自然と距離を置いてしまうようです。
特に結婚を意識する年齢帯となると、浪費癖のある女性というのは男性にとってリスクしかないようで、直ちに「対象外」とされてしまうのは間違いありません。
もっともこれ、女性側が「自分に浪費癖がある」と自覚していない場合も多く、そしてその行動を浪費として解釈されることに遺憾を覚えるなど、何かと男性との考え方の違いが大きいようです。
だからトラブルの元になりやすく、女性側は自分自身を客観的に見つめるようにして、浪費癖があることを自覚するようにした方が無難です。
・喫煙
男性側のかなり勝手な意見となるのですが、男性は自分自身が「喫煙者、非喫煙者関係なく」、極めて多くの割合で「女性の喫煙を認めていない」と言えます。
これには理由があって、まず男性は基本的に女性に対して「女性らしさ」を求めており、タバコがそれに反してる、タバコは男の嗜好品という考え方が未だ根強いところがあるという点。
それともうひとつ、今後産むであろう子供への影響という部分で、これら二つの理由により男性は女性の喫煙を認めておらず、吸っていると知るや否や直ちに恋愛対象外となるでしょう。
喫煙者の女性からすると憤慨してしまいそうですが、これについては多くの男性がそのように思っており、覆すことが出来ないのでどうしようもありません。
・束縛
多少の束縛であれば、女性の可愛いところとして認知されるのですが、あまりに過剰な縛り方をしてしまうと、窮屈になってしまうことで冷める理由となってしまうようです。
これは、そもそも男性自身が自由奔放なところがありますので、束縛が過ぎてしまうとそれに反する…つまり、自由に出来なくなってしまうことにより、嫌気が差してしまう訳です。
何かと電話をしてくる、若しくはそれの強要、一人で出掛ける際は必ず報告、それ以前に出掛けるという行動の制限など、いろいろあるかと思います。
中でも、一人で行動するのを制限されることを、男性は極度に嫌いますのでこの辺りは慎重にしなければなりません。
女性が男性に冷める理由
今度は、「女性が」男性に冷める理由について記述します。
男性にとっては耳の痛い内容が多いと思いますが、真摯に受け止めて改善出来るものは改善するよう心掛けましょう。
・男らしくない
なんとも抽象的且つ女性の主観によるところが大きい理由ですが、案外女性が男性に対して冷める理由の中では割合が大きく、決して軽視出来ないところなのが現実です。
具体的には、優柔不断であるとか行き先を女性任せにしてしまう、何だか頼りなかったり体格そのものが貧弱であるなど、男性が女性に「女性らしさ」を求めるように女性も男性に「男性らしさ」を求めるのです。
はっきり言ってどうしようもないものも含まれているのですが、「どうにかしようがある」ものだってありますので、どうにか出来るものはどうにかしておきましょう。
・態度が大きい
これは男性あるあるなのですが、よくお店の従業員等に上から目線で話しかけたり、横柄な態度を取ってしまうなど、過去一度でもやったことがあるのではないでしょうか?
これは男性視点から言えば、「他人に対しても強気に出られる自分が格好いい」となるのですが、女性視点ではその真逆…むしろ格好悪い行動の最たるものとなるようです。
つまりこれ、器が小さいと思われてしまうんですね。
本当の格好いい男性というのは、誰に対しても礼儀正しく振る舞い、相手を気遣えるとするのが女性の考え方ですので、それに反するこの項目の男性というのは、もうそれだけで女性にとって「ない」のです。
・優柔不断
これも、女性からすると「男らしくない」のカテゴリに入るのかもしれませんが、何かを決める際にあれこれと迷う男性というのは、女性の冷める理由となり得るようです。
やはり男女間でリードすべきは男性であり、そのリードすべき男性があれこれと迷ってしまうのはその時点でリードが出来ていない訳で、自然とそのような結論となってしまうのです。
いずれ男性は、大きな決断を求められることが避けられませんし、付き合っている時点でそんなくよくよと悩んでいるようでは、そんな大きな決断など到底出来ないと女性に見切りを付けられてしまうのです。
・食べ方
昨今は、男性も女性に対して食べ方やそのマナーなどを求めていますが、どちらかと言うとまだまだ女性→男性という印象が強いかと思います。
具体的には、音を立てて食べるいわゆるクチャラーだったり、食べ放題で明らかに食べきれない程の量を持ってきて案の定残してしまう、その他箸の使い方などいろいろとあると思います。
そういうのが許せない女性というのはかなり多く、思う基準を満たせなかったとして、それが冷める理由となることがあるのです。
特に男性は、人の目を気にしないで食事をする人が少なくないので、そういう不快な特徴が顕著に現れるようで、女性との食事の際は一定の注意を払わなければなりません。
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