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男女の相違点?夫婦関係がうまくいかない5つの理由

男女の相違点?夫婦関係がうまくいかない5つの理由

結婚
まひる
まひる
2019.08.14

子供に関わる衝突

Back to school. Funny little boy in glasses pointing up on blackboard. Child from elementary school with book and bag. Education.

これは夫婦関係がうまくいかない要因として最たるもので、しかも夫婦にならなければ絶対に分からない、子供が生まれなければ絶対に分からないという、かなり難しい要素です。

まず男女というのは、まるっきり育児方針が違っていることが多く、それについては結婚していて子供が居る人であれば、おおよそご理解いただけるかと思います。

例えるなら、まず夫は「勉強なんてそこそこ、子供は元気に外を走り回っていればいい」という反面、妻は「勉強は今の内からきちんと、外はいいけど熱中症とか風邪に注意して」とします。

合う訳がありません。

お互いが真逆の育児方針であることから、今後必ずこじれるに決まっているのです。

しかし、通常はこれもお互いすり寄せ合って、妥協点を見つけて、中間を取るような形になるかと思います。

少々不満はあるものの一人で育児は出来ないことから、そっぽを向かれても困るのでお互いの意見を一定の割合で取り入れないといけません。

ですが、中には自分の育児方針を絶対に曲げずにそれを貫き通そうとして、その結果夫婦が衝突することも少なくありません。

となると、必然的に夫婦関係はうまくいかないことになります。

何せお互いが衝突しているのですから、それはイコールでうまくいかないとして然るべきです。

と言うことで、もし自分が譲らない側であれば、もう問答無用で妥協するようにして下さい。

夫が仕事ばかりでほとんど家におらず、だから育児に口出す資格なんてない!と思われていても、そこは二人の子供なのですから口を出す権利はしっかりとあるのです。

そこを無視して自分のしたいようにすると、後年思わぬ報復があったり手ひどい目に遭わされる可能性もありますので、もう少し考えて行動すべきです。

自分が譲っている側であれば、相手に諭すような感じで要求するのがいいでしょう。

「(相手の意見)もいいけど、(自分の意見)もどうかな?」みたく、決して相手を否定せずに自分の意見を取り入れるというものです。

相手が意固地になっていることから、おおよそ精神年齢が低いことが伺えますので、自尊心を満たしてあげれば容易にクリア出来るものだと考えられます。

それでも譲らない場合は、夫婦関係を破綻に導きかねませんが、離婚をチラつかせてもいいと思います。

何せ子供のことなのですから、そこは容赦してはいけないのです。

マンネリ化

Portrait of married couple at home

実のところ夫婦というのは、毎日同じことの繰り返しの中で生きていて、多くはあまり意識せずに日々を過ごしています。

妻側であれば、朝起きて食事の準備をして洗濯をして、掃除をして、お昼を食べて、買い物に行って、夕飯を作って晩の洗濯をして寝る…こんな感じでしょうか?

ですがその繰り返しに、マンネリに気付いてしまうと、毎日忙しいのに「退屈」な気持ちが芽生えてきて、それに伴い夫婦関係がうまくいかないようになるのです。

マンネリを催したことでストレスを抱えてしまい、相手にその不満をぶつける…うまくいかない経緯はこんなところになるかと思います。

男性に関しては毎日同じ仕事であったとしても、上司や同僚と付き合いがあったり等でマンネリ化はしない為、あまりこの項目で「男性側から」夫婦関係がうまくいかないとなるケースは少ないようです。

その他出張とか、外回りとか、出先で様々な人で会ったり話したりすることから、やはりそれは意識してなくても心の奥底では新鮮なのです。

ですが女性は、妻側は上記の通り本当に似たような毎日で、飽き飽きしていることでしょう。

役割的に仕方がないとは言え、これはさすがに男性が、夫が気遣ってあげるべき案件となるのは間違いありません。

と言うことで、この項目により夫婦関係がうまくいかないのであれば、妻の立場である女性が息抜きとか、休憩などをしっかりと取ることです。

出来ることならお小遣いを持って買い物に出掛けるとか、自分のほしいものを買うなりすると、かなりのリフレッシュとなるでしょう。

夫は場合によっては1日子供の面倒を見なければなりませんが、以降の円滑な夫婦関係を維持出来るのであれば、1日くらいはしっかりと子供の面倒を見てあげて下さい。

それが結果的に自分の手助けになりますし、子供もパパと一緒で嬉しいでしょうし、何となく奥さんを手助けしてあげた感で満足出来ますし、それは損して得取れどころか「得しかない」んです。

思いやりの欠如

Mature couple relaxing in couch at home

夫婦関係というのは、二人だけで一緒に過ごしている分には平穏で、特に大きな問題も起こさずにそのまま生活を続けることが出来るものと思われます。

しかしそうは行きません。

子供が生まれたとか、近所付き合いとか、義理両親との関わりとか、自治会やらPTAやらいろいろ…結婚とは、あらゆるしがらみも含めて成立しているものなのです。

だから非常に疲れます。

心が磨耗して、身体も疲労して、お互いを思いやれなくなり、それに伴い夫婦関係にヒビが入る等でうまくいかない結果となるのです。

最もよくある思いやりの欠如としては、夫は「仕事関係」妻は「家庭関係」を口にした結果、いつまでも平行線で自分の主張ばかり通そうとするやりとりでしょう。

夫のよくある主張は、「仕事で疲れている」「休日くらい休ませてほしい」「家事は俺の仕事じゃない」など、この辺りが一般的な男性の言い分になるかと思います。

一方妻側は、「休みの日くらい手伝って」「休日は寝てばかり」「家の事もしてほしい」など、漫画やチープなドラマにも出てきそうなシチュエーションですが、本当によくあるものだと言えます。

お互いその主張、自分の言い分ばかりを通そうとして、相手を思いやる気持ちをどこかに忘れてしまったのです。

これでは夫婦関係がうまくいかないのも当たり前です。

だから、疲れているとか手伝ってほしいなどの気持ちは分かるのですが、自分の主張を通そうとする前に相手の立場に立ってみて、相手の状態を気遣うくらいにしましょう。

それを続けることで、思いやりのない方の気持ちにも変化が現れると思いますので、そうなればまさに「お互いが」思いやれる状態となり、夫婦関係も少しずつ改善していくでしょう。

つまり負のスパイラルから抜け出す、逆に良い方向へ自分達から向かって、関係を良い意味で循環させるよう導くのです。

うまくいかない理由の逆を攻める!

夫婦関係がうまくいかないのは、ほとんどの場合今回ご紹介した理由であるケースが多く、多くの夫婦は身に覚えがあるものかと思われます。

だからこそ…ではありませんが、もうおおよそうまくいかない理由は分かっている、自覚している訳で、それならその理由と逆の振る舞いをすればいいだけの話なのです。

価値観が違う、お互い理解不足、子供に関わることなのであれば、もう少し分かりあえるように話し合うとか知ろうとする姿勢を示すなど、それをするだけでも随分と関係は変わるでしょう。

マンネリ化が著しいのであれば変化を求めたり、二人で何かを模索するなりして新鮮な空気を、そしてお互いを思いやる気持ちを今よりも持つようにすれば、まず夫婦関係は問題ないかと思われます。

もっとも、上記は机上の空論であり「今更」とか、「億劫」「やる気もない」のがほとんどだと思います。

しかし夫婦関係は、自らが終えようとしなければ終わらない訳で、そして終わらなければお互いは顔を合わせ続ける訳で、それなら少しでも仲良くしていた方がいいじゃないですか。

上記はその為の基本的な方法であって、別に何も特殊なことをしろと言っている訳ではなく、誰だって「少しだけ気遣えば」出来ることなのです。

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