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結婚生活が辛い!「離婚」の二文字が頭に浮かぶ瞬間!世の中の結婚生活あるある4選

結婚生活が辛い!「離婚」の二文字が頭に浮かぶ瞬間!世の中の結婚生活あるある4選

結婚
まひる
まひる
2019.08.14

お金が自由にならない

Portrait of a cheerful young woman holding money banknotes and celebrating isolated over yellow background

夫婦になったのですから生計は同一、物品の多くは共有…なのは当たり前ですが、それにより単純計算で自分の手元にあるのは、本来の自分の収入の半分となります。

だから必然的に自分の自由に出来るお金は少なくなり、それに伴い結婚生活をする以前よりも行動にかなり制限が掛かり、それを踏まえてお金の使い方を考えていかなくてはなりません。

それが苦痛なのです。

これまで自由に使えていたお金が、結婚する事で急に使えなくなることがとてもストレスで、そしてお金という最も大切な部分に掛かる制限が辛いのです。

まあ、この辺りについては結婚する以前から分かりきっているものですし、それで離婚という結論に至ることはないでしょう。

問題は男性で、まずよくある家庭の構図というのは、妻側がお金を管理して夫にお小遣いという形でお金を手渡すのが、一般的なものになるかと思います。

それが夫側の男性はとても不満で、身に覚えがあると思いますが「足りない」とか、「3万円じゃ付き合いも出来ない」など、その手の喧嘩は数え切れないかと思います。

かと言って家計の関係上それ以上のお小遣いは無理と主張するも、夫は納得しなくて喧嘩が耐えなくなる…本当によくあるのではないでしょうか?

お金はどうしても結婚生活における最大の焦点となりますので、これに関わる言い争いとか不満とか、辛いと思う要素はとても多いのが容易に伺えます。

しかしこれ、家計の実状を理解していれば起こる筈のない離婚で、これについては夫…つまり男性の考え方が甘い、子供っぽいと言わざるを得ないでしょう。

将来への貯蓄とか子供の養育費など、実のところ夫の小遣いなんて無駄金でしかないのが妻側の正直なところで、それに対して不満があるなんて言われると、怒りが爆発しそうになると思うのです。

「本当なら3万円も渡したくない」、「お小遣いなんて0でいい」と言いたいところですが、ここはひとつ黙って5000円くらいアップしてあげて、別のところで1万円を獲得するスタンスでいきましょう。

男性は目前に、手元に「増えたお金」があればそれだけで簡単に騙されると思いますので、損して得を取るように行動して、ついでにストレスも発散しておきましょう。

家事や育児の負担割合に対する不満

housework and household concept - man ironing shirt on iron board at home

実のところ、結婚生活が辛いとか離婚を考える要素としては、最も割合として多いものだと言えます。

まず従来は「夫は仕事、妻は家庭」という構図でしたが、現代は女性に社会進出によりその定義が薄れてきたのは、これまでの内容でも散見された事だと思います。

しかしそのような状況になっても、どういう訳か「夫は仕事、妻は家庭」の古い意識が抜けず、引き続き女性に家庭を強要するケースが後を絶ちません。

となれば辛いのは妻側です。

自分も仕事をしているにも関わらず、さらに家庭の維持も強要されることで負担は激増しストレス過多、そしてそういう夫を見限った末に離婚に辿り着いてしまうのです。

夫側の意見については、「自分の方が稼いでいるから、稼いだ割合で考えると妻が家庭を維持すべき」というもので、おそらくこれが一般的な男性だと思います。

まあそれも分かるのですが、必ずしも稼ぎが多い仕事の方が辛い訳じゃないのですから、余裕があれば家庭の方も省みて欲しいものです。

しかしそれを言うと、「じゃあ仕事をやめて家庭に専念して」と言うのが男性ですので、そういう根本的な思考の違いにより離婚を決意するケースも少なくないでしょう。

ただし、「専業主婦」は別です。

専業主婦は、夫の「仕事」に位置するものが家庭である為、育児に関してはお互い同等の割合でいいと思うのですが、「家事等」は妻側がやらなくてはなりません。

これに関して女性は、夫に対して「家に居る時くらい家事してよ」と言いますが、妻は夫の仕事に一切関わる事が出来ませんので、それは筋が通らなく言ってはいけません。

このように言うと、「専業主婦は休みがない」「24時間勤務」などの反論が聞こえてきそうですが、これ以上は論争になりそうですので控えさせていただきます。

何にせよ、「夫は仕事、妻は家事等、二人で育児」なのは絶対であり、そこに反論の余地はありません。

だから、家事をしてほしいと言うのではなく「休みの日くらいは子供と遊んでよ」と言うのが、言葉のチョイスとしては最良だと思われます。

その他のもの

bride and groom touching rings by finger

ここではその他のもの…と言いますか、どれもこれもこれまでご紹介したものと同等、場合によっては離婚事由としては多いものとなります。

まず初めに挙げられるのは「育児に対する」考え方とか、価値観の大きな相違や剥離により、それのすり合わせが辛い状態に陥ることです。

育児以外の価値観については、おおよそ付き合っている時代で把握出来るのですが、子供に関しては生まれてみないと分からないところがあります。

それで言い方が悪いのですが、相手が「ハズレ」だと大きなストレスを抱えるのはもちろん、毎度言い争いとなってしまい心が疲弊し、やがて離婚が頭によぎるものかと思われます。

次は義理の両親に関してですが…これも根深い問題で、場合によっては辛いとかどうこうでなく直ちに離婚を決意させるものとなり、「厄介な」身内が居る人は十分に注意しなくてはなりません。

最もよくあるもので、夫側の両親による妻への無茶ぶりとか、過剰な要求や干渉などで、これについては多くの場合夫自身が強気に出れないので、それに伴い妻は辟易するでしょう。

頼りない夫を目の当たりにし、いつまで経っても止まない義理両親の干渉攻撃…となれば、離婚を考えても仕方がありません。

最後は「浮気」ですが、これについてはたしかに辛い気持ちになるにはなるのですが、そもそも論外ですので慰謝料をさっさともらって離婚してしまいましょう。

一度気持ちを裏切れば今後は二度と信用出来ませんし、何をしても上っ面、ご機嫌取り、その場凌ぎ…そういうフィルターで見るのも辛いですし、そうなるくらいなら切ってしまった方が今後の為です。

いくら相手が食い下がってきたとしても、こちらの気持ちとか信頼の問題ですので、冷徹に切り捨てて貰うものをしっかりと貰って、次に行くべきだと言えます。

もちろんいい事もたくさんある!

夫婦が離婚を考える瞬間、そして心の底から辛いと感じる瞬間というのは、挙げてみるとキリがない程数多くあって、そしてどの夫婦もそれを思い浮かべる可能性がある中で生きています。

それを回避する為には、お互いがすり寄せ合うとか理解し合う、分かり合うのがベターなのでしょうが、現実はそんなに甘くはありません。

追い詰められるとどうしても心の余裕が出来ず、ついつい「相手が悪い」「相手の責任」としてしまいがちで、これについてはもはや夫婦の問題ではない社会の責任なのです。

もう少し社会が夫婦に、夫に、妻に優しければ、もっともっと離婚のハーードルは上がっていたでしょうし、昨今の離婚率の高さというのは社会的な背景によるところが大きいと言えるのです。

もっとも、今それを言ったところでどうにもなりません。

いつまでも続く不景気、政府による改悪社会、それに伴う心が荒んだ人々…その中で生きているには変わりなく、別の社会で生きるという選択肢なんてないのです。

だから、せめてポジティブに生きましょう。

結婚生活は辛いと考えるのではなく、その中にある良いところを見つけてポジティブに生きてみては如何でしょうか?

無理矢理幸せを探すみたいでちょっとみじめかもしれませんが、子供のこととかこれからの可能性とか、少し考えてみると案外楽しみなところもあると思います。

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