どうしてLINEの返信が遅いの？彼氏の心理を理解しよう！

優先順序がとても低い

まず大前提として、男性にとってのLINEというのはとても優先順位が低い傾向があり、心理は全てそれに伴っていると考えてもそれほど差し支えはありません。

女性のように、LINEをカップルにおける重要なツールとしておらず、男性の根底にそれがあることを理解してから以降を読み進めないと、思わぬ勘違いを生んでしまうでしょう。

理由についてはその心理で多少違いがあるので、ご紹介するそれぞれの項目でご説明させていただきますが、ともかくまずはそれが大前提であることだけは覚えておいて下さい。

と言うことで今回、どうしてLINEの返信がそんなに遅いのか、彼氏のその心理をご紹介させていただきますので、男性の理解に役立ててみては如何ですか？

なかなか女性には理解し難いところもあるでしょうけど、たとえそうでも男性がそういう心理であることには変わりありませんし、ここでどうこう 言っても何ら変化はありません。

その後どういう風に彼氏に対して要求するかは後回しにして、まずはその心理を、男性の考え方を、LINEに対する姿勢を理解するところから始めて、その上でアクションを起こしましょう。

何も知らずにただただ自分の要求だけを通そうとすると、今度は彼氏が辟易してしまって引いてしまうかも？です。

あまりスマホを触りたくない

スマホというのは、電話だけでなくネットやSNS、その他様々なツールやアプリなどが盛り込まれており、非常に便利な代物であるのは言うまでもありません。

だからいつまでも触っていられる、許されるなら1日中スマホを見ていることが出来る人も少なくなく、まあそれがいわゆる時代の流れ、そういう時代であることを象徴するものだとも言えます。

しかしその一方で、そういう時代に適合しようとしない、便利だからこそそればかりに頼らないとする人も少数居て、そしてそれは男性に比較的多いと言えるでしょう。

つまりスマホに頼らない、そういう時代だからこそ逆に触らないという意志を掲げる、言い方が悪いのですが「古くさい」、時代に逆行するような思考を持つ彼氏の可能性があるのです。

だからあまりスマホを見ることがないので、必然的にLINEも見る頻度は少ないでしょうし、それに伴い返信は遅い、またはそもそもしないという状況が発生してしまいます。

こういう男性は、かなり偏った考え方だったり強烈な自己を持っていることが多いので、おそらく一方的に返信をしろと言ったところで、改善はほぼ無理だと考えて下さい。

ですが、昨今にはなかなか居ない「いい男」です。

あまのじゃく的な考え方ではありますが、時代に流されようとせずに自分の考えとか、意志を貫き通そうとしていることが伺えます。

だから無理に時代に適応させようとするよりも、出来ることなら彼氏の考えを受け入れるようにする、それが無理なら「予定返信」をお願いしておくようにしましょう。

決まった時間での返信については、「約束を守る」という観点からこういう男性は引き受けてくれるので、その辺りで妥協して彼氏のいいところを失わせない方がいいでしょう。

LINE自体に関心がない

LINEはこの日本において欠かせない、もはや必須と呼べるツールと言えるのですが、中にはLINEに興味がない人だって居るのが当たり前で、そこは皆全て同じと考えてはいけません。

ですので、おそらく彼氏の返信が遅いのはLINE自体に関心がないので、意識していないことから気付きにくい、すぐに忘れてしまうことが想像出来てしまうのです。

気付かない、意識していないのでは、当然返信どころかメッセージが送られてきたことすら分からないでしょうし、そうなればもうどうしようもないと言えるでしょう。

さらに、もしメッセージがきたことに気付いたとしても、そもそもLINEに関心がないことから、「後で返信しておくか」とその時に思っていたことを、すぐに忘れてしまいがちです。

人は興味のないことに関しては、驚くほど簡単に忘れてしまうのが普通ですので、そういう事情も相まって彼氏の返信は遅い、またはないのだと考えられます。

これに関しては、あなたが彼氏にくどくどとLINEの重要性とか、返信してほしい旨をいくら伝えたところで、元より関心がないのですから暖簾に腕押しとなるでしょう。

と言うことで、まず大前提として「皆LINEが好き」という固定観念を捨てて、LINEに対する印象は人によりけりという思考を持つようにして下さい。

そうしないと、自分の意見を彼氏に一方的にぶつけることになり、おそらく彼氏はその場はうんうんと頷いてやり過ごすと思いますが、言葉選びに失敗するとトラブルになりかねません。

あなたの言っていることは、「私はこの食べ物が好きだからあなたも好きになって」と言っているのと同じで、受け取る人によっては自分勝手極まりないという印象を与えてしまいます。

だから、彼氏のそういう考え方を変えようとしたり、否定したりせずに受け入れて、水面下で彼氏がLINEに興味を持てるように行動するとか、「彼氏側から」LINEに歩み寄れるようなスタンスを取りましょう。

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