車関連は「女性視点」だと致命的
女性にとって車とは…単なる「足」、「移動手段」でしかない場合が多く、正直なところあまり思い入れはない、車に興味がない人の方が多いのではないでしょうか?
しかし男性は大きく違っていて、それこそ車が生き甲斐であるとか給料を車につぎ込むなど、車に対して並々ならぬ思い入れを持っているケースが少なくありません。
だからこと車関連においては、男性の方がありとあらゆる点で勝っている、理解していることが多く、それだけにドライブデートにおいて一定の気遣いが求められるのです。
女性視点のまま、何も考えずにドライブデートなんて行ってしまった日には、彼氏はたちどころに機嫌が悪くなって、最悪それがきっかけで別れに発展するかもしれません。
ですが、逆に楽しいドライブデートと出来たのであれば、彼氏はとても気分を良くするでしょうし、これからも仲良くドライブデートをしようと頑張ってくれるものと思われます。
その為に今回は、ドライブデートにおいて男性視点に立てる方法を5つ…必ず守るべき5箇条をご紹介しますので、それらを必ず遵守するようにして下さい。
逆に言うなら、その5つだけを完璧にしておけば、もういつでも最高のドライブデートとなること間違いありませんので、問答無用で実践あるのみです。
弱音や文句を吐かない
女性がドライブデートでやらかしてしまう、最も割合として多いものと考えられ、女性であれば必ず注意する、警戒するものとなりますので、しっかりと押さえておいて下さい。
では具体的にご説明しますが、まずドライブデートというのは座っている機会が多い、そしてそれが走行中の車であることからとても疲れるのが当たり前です。
しかし、それを本能の赴くままに「あー疲れた」などと言ってしまう、または連呼してしまうと、彼氏はたちまち気分を害してしまう、嫌な気持ちになってしまうのです。
彼氏に言っている訳じゃないとしても、そうは問屋が卸しません。
何故なら、そのデートがドライブデートであることから運転手は彼氏であり、走行中の車に乗っていた末にその発言ですので、その発言は「自分の責任」と彼氏は思う訳です。
だから、あなたとしては「あー疲れた」とか「だるい」などの弱音などいつものことなのかもしれませんが、ドライブデート中に限っては彼氏の受け取り方が違いますので、発言には厳重に注意しなければなりません。
特にその台詞を普段から口癖のように言っている場合は、かなりの高確率でポロリと出てしまうと考えられますので、人一倍警戒しておくべきだと言えるでしょう。
さらに、そういう発言は繰り返される傾向にあります。
ドライブデートに何度も繰り返しそのような弱音を吐かれた彼氏は、やがて不機嫌になって雰囲気も最悪に…こうなると、もう二度とドライブデートには誘ってもらえなくなるでしょう。
最悪、そういう本音を見せてしまうことで普段のデートにも影響が出る可能性もあり、下手をすると彼氏の気持ちが離れてしまうかもしれませんので、繰り返しますが発言には十分に注意するようにしましょう。
うっかり言ってしまった場合は、直ちに謝って「ごめんね、あなたも疲れてるのに」とフォローを掛ければ、とりあえずは丸く収まりますのでそれも念頭に置いておいて下さい。
その都度お礼を言う
ドライブデートというのはその性質からして、休憩や食事などで頻繁に駐車することになります。
それは、ドライブデートの要である車から下りる…すなわち、ドライブデートの「一区切り」であり、一時的ではあるものの終わりを迎える訳です。
だから、すかさずそこで「ありがと!」なんて元気良くお礼を言ってあげると、彼氏はものすごく気分を良くするでしょうし、ドライブデートの意味があったと喜ぶことでしょう。
お礼は受け取る側にとってとても嬉しいものであり、言った側も嬉しい気持ちになるという、win-winの関係となるのです。
ですが、その一区切りの度にお礼を言うなんて、さすがにしつこいと感じると思われるでしょうし、下手をすれば彼氏に怒られるなんて想像されているのではないでしょうか?
そこは問題ありません。
「流れ」の中で何度もお礼を言う分にはさすがにしつこいのですが、ドライブデートの場合に車を止めて下りるのは、先のとおり「一区切り」なのです。
一区切りの際にお礼を言うのは、「何かを手助けしてもらった後でのお礼」と似たような性質がある為、そこでの繰り返しのお礼は別に不自然でも何でもないのです。
ただしこのお礼は、出来ることならその一区切りと、自宅に送ってもらったドライブデート終了の間際だけに止めておきましょう。
そして、あまりに車を止める頻度が多い場合は、その都度ではなく「数回に一度」くらいにして、しつこさを軽減しておくことを意識するのがいいでしょう。
ちょっと条件が面倒かもしれませんが、上手な采配をすることで最大の効果を挙げられる筈ですので、きちんと適切なタイミングを図れるようにしましょう。
スマホを触らない
ドライブデートにおいて、最大の禁忌と考えられる女性の行動です。
まず女性は、男性と比べて極めて頻繁にスマホを触る傾向があります。
女性はどうしても男性と比較して、友人等とLINEなどのやりとりが活発な為に、それに伴って必然的にスマホを触りやすい状態となっているのです。
放っておけば、ひどいものになると1時間でも2時間でも、延々とスマホを触っていることでしょう。
男性は、そんな女性のスマホいじりが非常に不快なのです。
ドライブデートでなくても、一緒に居る際に必要な場合以外にスマホを触ると、たちまち不機嫌になる男性はかなり多いでしょう。
女性視点では「必要だから」と言うかもしれませんが、男性はLINEなど必要と見なさない、緊急であれば電話をするという思考があるので、まず認められません。
だから「俺はスマホよりもLINEよりも下か」という結論に至り、下手をするとその場で見限る、別れを切り出される可能性もあるとても危険な行為であると、女性は気付かなくてはなりません。
ですので、ドライブデートでは問題外の行動となります。
ドライブデートは車に乗っているという状況からして、普段のデートよりも手持ち無沙汰になることは間違いなく、それだけにスマホを触る可能性が跳ね上がります。
それをいいことにスマホを触り出せば、それが数分程度であれば許容出来るものの、それこそずっと触り続けていればもうそのドライブデートは何もかもおしまいとなるでしょう。
女性側も言い分があると思いますが、男性には先にも記述しましたが「LINEなど必要と見なさない、緊急であれば電話をする」という前提があるので、まず聞く耳を持ってくれません。
だからスマホを触りたい気持ちは分かるのですが、ドライブデートの間だけは控えておく、よほどの用件でない限りはスマホをしまっておく方が無難です。
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