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「甲斐性」の意味とは?甲斐性がある・ない男性の特徴をそれぞれ紹介!

「甲斐性」の意味とは?甲斐性がある・ない男性の特徴をそれぞれ紹介!

恋活

男の甲斐性という言葉はよく耳にしますが、実際それがある男性とない男性ではどのような違いがあるのか、女性視点では分からないところがあります。今回は男の甲斐性の「ある」「なし」の違いをお伝えしますので、男性の見極めに是非役立てて下さい。

まひる
まひる
2019.08.23

「甲斐性」とは?

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男の甲斐性について具体的にお伝えする前に、まずはそもそも「甲斐性」というのが何なのか、それを詳しく理解されている人はなかなか居ないと思います。

甲斐性とは二通りの意味があるようで、一つ目が何かをやろうとする際にそれをしっかりとやりきることが出来る、またその意志や情熱などがあることを言います。

二つ目が、生活をしていく為の金銭を十分に所持している、また金銭的、経済的な自立が見られることを言い、どちらかと言うとこちらの意味の方が女性にはしっくり来るかと思います。

何せ、結婚すれば経済的な面が直接的に影響してきますので、金銭的な意味合いの男の甲斐性の方が、ずっと身近に感じられるからです。

しかしこれらは、その男性と共に行動したり暮らしたり、傍に居なければ分からないところが多く、たとえ甲斐性なしの男性だったとしてもすぐには見抜けないもの。

この記事では、男の甲斐性の「ある」「なし」の違いについてお伝えしていきます。男性の判別に役立ててみてくださいね。

甲斐性あり・なしの違い1:収入に関して

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まず男の甲斐性が「ある」人についてですが、多くは安定した収入があるのが基本的なところで、そこから甲斐性の度合いが細分化されると考えていいでしょう。

つまりは、手取りが多ければ男の甲斐性が「とても」ある、そうでなければ「そこそこ」…何となく男性をふるいに掛けているようですが、あくまで情報のひとつですのでそこは気にしないで下さい。

安定した収入がある上で手取りが多いのであれば、男の甲斐性としては最上級と言っても問題はなく、このように言うにも何ですが「優良物件」と言っても差し支えはありません。

さらに、安定した手取りだけでなく「社会的地位」もあるようで、簡単な話立派な肩書きがあったり相応の役職に就いているなど、要は出世しやすい状態なのも当てはまるようです。

もっともっと簡潔に言うなら、「仕事が出来る人」というのが男の甲斐性を持っている「可能性が高い」、そして結果が伴っている人が「ある」人になると言えるでしょう。

高い手取りと、高い社会的地位は暮らしに直結しますので、女性が絶対に無視出来ないのも頷けます。

一方で男の甲斐性が「ない」人は、上記とは正反対…つまりは安定した収入がない、社会的地位もない人が当てはまってしまうと言えるでしょう。

バイトや派遣が主な収入源である為、安定とはほど遠い状態、下手をすれば日当でその日暮らしだったりで、少なくとも豊かな生活を送っているとは言えません。

もちろん、バイトや派遣に社会的地位というものが存在しないことから、社会においてもそれほど必要とされておらず、言い方が悪いのですが「居ても居なくても同じ」という状態でしょう。

収入と社会的地位は、手取りに直接反映されるケースが多いことから、こういう男性は間違いなく男の甲斐性が「ない」、いわゆる甲斐性なしの男として分類されることになります。

では収入に関して、一見で分かりやすい男の甲斐性が「ある」人と言うのがどのような人なのか、女性には気になるところだと思います。

ざっくばらんではありますが、無難なところだったり現実的なところで「公務員」が挙げられるでしょう。

悪事を働かない限り解雇はされない、毎月安定した手取りに必ずやってくるボーナスなど、そこだけでもこの不景気の現代では極めて優良と言えますし、しかも案外身近に居ます。

ただし、手が届くのが現実的であることから競争率は非常に高く、うかうかしていると別の女性に取られるのは間違いありませんから、早めの行動が必須となるでしょう。

その他、一部上場企業等のいわゆる一流企業も挙げられるのですが、昨今は大手ですら容易く破綻する時代であることから、現在だけを見てその男性に男の甲斐性が「ある」と判断するのも早計です。

社会情勢をよく見て、その男性が働く職場の環境や状況なども情報をして取り入れ、総合的に判断して安定した収入があるか等を判断するのが、最も無難に収まるものかと思われます。

さらにその他、大手の社長等の「夢見る少女が夢見た結婚相手」も居ると言えば居るのですが、競争率の桁がおかしな上にそもそも出会うことすら困難なので外させていただきます。

まあそういう男性は、男の甲斐性の有無で考えれば最上級となるのですが…会えなければ甲斐性も何もありませんので、ここでお伝えする意味はないでしょう。

甲斐性あり・なしの違い2:行動に関して

Serious middle-aged man with folded arms and a deadpan expression posing in front of a grey background with copy space

男の甲斐性というものは行動にも反映されることが多い…と言うより、男の甲斐性がそのまま行動に現れる、そしてそれがそのまま甲斐性の面での評価になりやすいと言えます。

それもその筈で、甲斐性があればそれ相応の行動をするのは自明の理ですし、甲斐性がなければ気持ちにも余裕が出ないことから、それなりの行動になるのは火を見るより明らかなのです。

ですので、まずは男の甲斐性が「ある」人がどのような行動を取るかについてお伝えしますが、やはり想像のとおりと言いますか、世間的に評価の高くなる行動を自然に取るようです。

男の甲斐性の「ある」人と言うのは、まず約束を違えない、ほぼ確実に守る傾向が強いようで、これはお互い信頼関係を築き上げる為に必要なこと、そしてそれで自分がさらなる高みに行く為のバネとするようです。

口からまろび出た言葉には必ず責任を持ち、そしてそれをきっちり遂行する、約束するのは当然、もし結果的に守れなくなっても、限りなく相手に沿った結果を出すのが普通のようです。

そういう性質からか、自分の周囲の人を大切にするのも当たり前のように行うようで、分かりやすいところで男の甲斐性の「ある」人というのは、極端に離婚率が低いとされています。

つまりは、今の自分を信頼関係上で成り立っていると自覚していて、そしてその信頼関係を維持する為にそれ相応の行動を取れる人こそ、男の甲斐性が「ある」ことになると言えるのだと思います。

さらに、他人の話にもきちんと耳を傾けて、他の人が聞き流しているのを後目にしっかりと参考にする、場合によってはその言葉に沿った行動や結果を出すこともあるようです。

これは相手の心を開かせる要素が強く、これもまた信頼関係を築き上げる上に必要、そしてそれを無自覚で出来る男性こそが男の甲斐性を持つ、男の甲斐性が「ある」ということになるのでしょう。

逆に男の甲斐性「ない」人は、簡単に約束は破りますしそもそも約束したことも覚えていない、他人のことなどどうでもいい感じに振る舞い、それにより信頼関係を築き上げられないようです。

それもその筈で、約束を簡単に違える人物に対して誰が信頼を置くのか、むしろ距離を取る方が自然ですので、こういう人はあまり友人も居なければ仕事でも爪弾きにされていることが多いようです。

もちろん他人の意見には耳を傾けず、逆に自分の意見を押し通そうとする、他人の意見はすぐに却下、捨て置くのが当たり前で、それにより会話もままならないことが少なくないでしょう。

これにより相手の心は開かれない、むしろ頑なになるのが普通ですので、信頼関係がないどころか関わり合いならないとばかりに、やはり距離を置かれてしまうものと思われます。

このように、行動に関しては男の甲斐性の「ある」人と「ない」人では、極端にその差があると言えますので、女性側としては容易に判別出来るものかと思われます。

どのみち「ない」人は周囲に嫌われている、または距離を置かれている場合が多いと言えますので、そもそも関わり合いになる機会すらさほどないと言えるでしょう。

もっとも、そういう男性に限って女性が関わると甘い顔をしたり、ご機嫌を取ってくるなどで近づいてくることがありますので、冷徹にばっさりと切り捨ててあげるのがお互いの為です。

それで少しでも「ある」男性に近づければいいのですが…元より性質に問題がありますので、過度な期待は厳禁となります。

甲斐性あり・なしの違い3:態度に関して

Portrait of happy fashionable handsome man in jeans shirt  crossing hands and look at camera

行動ではなく、普段から示す「態度」になるのですが、男の甲斐性が「ある」人というのは、やはり周囲から受け入れられる、そして嫌みのない態度を取ることが多いようです。

つまり、男の甲斐性が「ある」人は普段からその器を見せつけることが多く、それに伴い人物的な評価が良くなる、周囲を引きつける傾向が強いと考えれるのです。

代表的なものと言えば、やはり「見栄を張らない」とか「言葉遣いが丁寧」、「姿勢が正しい」などが当てはまり、何となく「やっぱり」な感じが見受けられると思います。

「見栄を張らない」のは、男の甲斐性が「ある」人には本当によくあるもので、決して分不相応な振る舞いはしない、身の丈に合った言動をすることが多いと言えます。

その理由は、そもそも見栄というのは自分自身を等身大以上、またはそれを超えて見せるという、言わば着飾りの性質を持つものなのはお分かりいただけるかと思います。

しかし、「ある」人というのはその必要がない、着飾らなくても問題がない、等身大で差し支えがない…つまり、元より魅力や自信がある為にわざわざ面倒なことをしなくていい訳です。

見栄を張る人というのは、自分に自信がなくせめて言動で自分を着飾って、上辺だけの魅力を見せる為のもの、弱者の知恵でしかないのです。

「言葉遣いが丁寧」なのも特徴で、決まって「ある」人というのは誰に対しても礼儀正しい、たとえそれが年下とか社会的地位が低い相手であってもそのように振る舞います。

これは相手を尊重している表れで、如何なる相手であってもきちんと一人の人間として扱っており、そこには年上や社会的地位の高い人と差がない…要は差別のない心がそこにある訳です。

細かいところでは「姿勢が正しい」というのもあるのですが、これはもう態度自体が自信として表れている、自信が具現化したもの…と考えていただければ、おおよそしっくりくるものかと思います。

逆に男の甲斐性の「ない」人の場合は、とにかく自分を良く見せようと嘘だったり上辺だけの言葉などを用いて、必死に見栄を張ろうとする傾向が強いと言えます。

こういう男性は自分に自信がない、勝負出来る何かを持っていない場合が多いので、せめてここだけでもとばかりに、一所懸命自分を着飾ろうと無駄な努力をしようとするのです。

そんなものはすぐにバレてしまう、すぐに本性が明るみになるのが当たり前であることから、如何にナンセンスであるか分かると思いますし、逆に分かっていないからこそ「ない」のだと思われます。

言葉遣いもぞんざいな場合が多いようで、典型的なものでお店の従業員につっけんどんな態度を取ったり、お客様に神様を地で行くような振る舞いも少なくありません。

まあこれについては、狭い世界で自分がマウントを取りたい、相手があらがえないと分かっている状況で上から目線になりたいなど、そういう小さなところが表立ってしまっているのでしょう。

姿勢も、あまり人目に付きたくないのか前屈みで丸まっていることが多く、何かとそういうネガティブさが見えてくるのが、いわゆる「ない」男性であることが少なくないようです。

甲斐性なしの男性を選ぶと自分が苦労してしまうかも…

甲斐性がない男性は、女性を幸せにすることができない男性と言ってしまうこともできるでしょう。

人としてのダメなところがふんだんに盛り込まれているのですから、一緒になってしまうとほぼ確実に自分が苦労する羽目になってしまいます。

甲斐性なしの男性の中には、自分の見せ方が上手で一見甲斐性ありの男性に見えてしまうこともあります。見た目の印象だけで判断しないように気を付けてくださいね。

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