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愛情独り占め!一人っ子の6つのあるあるとは?徹底解説していきます!

愛情独り占め!一人っ子の6つのあるあるとは?徹底解説していきます!

恋活
まひる
まひる
2019.08.21

たくさんの習い事をしていた

Little girl writing something in copybook and sitting at table

よく一人っ子はたくさん習い事をしている、兄弟姉妹が居る家庭では考えられないほどの規模であることが少なくなく、一人っ子でない人は本当に疑問に思われたと思います。

これは少し考えればその答えが分かるのですが、つまりは一人っ子であることから子供に掛ける経費がひとつで済む、兄弟姉妹が居る場合のように経費を分散しなくていいというのが実のところです。

単純計算で、三人子供が居たとして教育費が100万円あったとするなら、三人に分けるのでそれぞれ約33万円という金額に落ち着く、特殊な場合を除きその金額になるかと思います。

しかし、教育費が100万円あって一人っ子であるなら、兄弟姉妹が居ないことから分ける必要もなく、100万円はすべてその子に掛けることが出来るでしょう。

だから習い事等も存分に出来る、受けられることに繋がり、一人っ子にそういう境遇が多いのはまさにそれ、そういう背景があるからであるとほぼほぼ断定出来るでしょう。

もっとも、習い事をする本人は別に望んでいない、格別習い事などしたくはないと思っていたのが実のところなのでしょうが、まあそこは両親なりの愛情なのでしょうね。

そして多くの習い事は現時点で全く役に立っていない…ここまでが長男あるあるで、思い返すと小さなため息が出てしまう、ちょっと愛情が過剰だったとふと思ってしまうのではないでしょうか。

貸し借りの概念がない

Little happy cute boy is eating donut on blue background wall. child is having fun with donut. Tasty food for kids. Funny time at home with sweet food. Bright kid.

これはその家庭環境により、共感出来る人と出来ない人できっかり別れると思いますので、厳密にはあるあるとは言えないところがあるのですが、一応ご紹介させていただきます。

まず、一人っ子というのが両親からの愛情を存分に受けられる、そして掛かる経費の対象が全て自分というのはこれまでのとおりで、そこは何度もご説明した内容と同じです。

この時点でお分かりいただけた人はかなり察しの良い人です。

と言うのも、愛情を存分にだとか掛かる経費が全て自分だとか、これらの文面からあるひとつの答えにたどり着くことが出来ると思うのです。

それは、「何もかも一人っ子である自分のもの」です。

愛情も経費も自分のものなのですから、与えられた物ももちろん自分のものですし、兄弟姉妹が居ないことからシェアする必要がない、貸し与える必要がないという環境下に居るのです。

だから何かを貸したり借りたりという概念がない、または非常に少なく、誰かに何かを借りようとしなければ貸したりなども一切せず、あくまで自分の手で欲しいものを手に入れようとするでしょう。

まあそれは良いことなのですが、些細なものや簡単なものですら貸さないその姿勢は、場合によっては周囲からケチ呼ばわりされることになるので、多少その概念はあった方が無難でしょう。

おそらくそういう一人っ子は、そういう風評すら気にしない、貸し借りをしている方が悪いという気持ちを抱き、自分は何も悪くないとするのでしょうが…

両親から過剰に期待されてしまう

Young man saying goodbye to his little child near school

これは一人っ子あるあるでもありますし、一人っ子の大きな弊害、デメリットと言える部分で、おおよそ次男以降にこの気持ちは分かりませんし、理解出来る由もないでしょう。

と言うのも一人っ子というのは、何度も何度も言わせていただきますが、両親の愛情を存分に受けている、それを一身に背負っている、そこに誰の介入の余地もないのはこれまでのとおりです。

ですので、両親からすれば可愛い一人息子(娘)、もうこの時点でお分かりいただけると思いますが、期待されるのが当たり前となるのです。

何せ、手塩に掛けて育てた一人っ子であることから、兄弟姉妹が居る家庭のようにその手間が分散されず、100%が注がれた存在であると言えます。

言わば自分の分身、この家庭の代表、跡を継ぐ者…そんな存在に、期待するなと言っても土台無理な話です。

だからそんな期待がとてつもないプレッシャー、緊張感に繋がり、結果が伴えば一安心となるのですが、失敗してしまった時のいたたまれなさは随一と言えるでしょう。

それで両親にため息を吐かれてしまった日には、もう目も当てられない状態となってしまうのではないでしょうか?

ちょっと背筋がぞっとするあるあるではありますが、実際一人っ子のあるあるなのですから仕方がありません。

なお、ちょっと怖い話をしてしまいますが、愛情と憎しみは表裏一体と言うように、見切りを付けられてしまうと勘当はおろか、縁を切られてしまう可能性もあるでしょう。

何せ大いに期待したものの、その期待に何ひとつ添えずに大きく逸脱してしまったのですから、その裏返しというのはとんでもなく大きなものになると言えるのです。

だからその際の憎しみめいた感情というのは、兄弟姉妹が居る家庭とは比較にならない規模になると考えられ、一人っ子の人はそれを念頭に置いて将来を考えるべきだと思われます。

まあ結局のところ自分の人生なのですから、最終的にはそれで突っぱねればいいことですし、理解のあるご両親であればそれだけで好きにさせてもらえるでしょう。

愛情を受けられるだけじゃない

たしかに一人っ子は両親からの愛情を一身に受けられ、幸か不幸かで言うと確実に幸せである、そしてそれは非常に大きなものであることが伺えます。

だから兄弟姉妹が多い人からすれば、「甘ったれている」とか「性根が弱い」などの印象があり、心の強さという観点で下に見てしまう傾向があるのだと思います。

ところが今回のあるあるから見るに、両親からの愛情が受けられるのは間違いありませんが、逆に言えば「それだけ」となるでしょう。

それ以外では、一人っ子もかなり大変なところがあって、それは兄弟姉妹が居る人では経験出来ない、そういう境遇になれない訳で、決して甘ったれた存在ではないと言えるのです。

実際に一人っ子の人からすれば、今回の内容で共感出来た部分はかなり多い筈で、そしてそれらは周囲にあまり理解されていないのだと思われます。

しかし、これで一人っ子のあるあるを、その苦労を周知することに繋がったと思いますので、一人っ子の人もこれまでの溜飲が少し下がったのではないでしょうか?

これからも一人っ子であることに変わりありませんので、一人っ子ならではの大変さは引き続くことになりますが、めげずに頑張って下さい。

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