人の悪口を言わない
まず、人の悪口を陰でこそこそと話している、それを嫌らしい顔でやっている人を客観的に見てみて、一体人はどのように思うのか…なんて、言わずともご理解いただけるかと思います。
そもそも悪口自体ネガティブなものですし、そうやってネガティブな何かを嬉々として行う人というのは、自然と暗い性格であるという印象を周囲に与えてしまうのです。
逆に一切悪口を言わない人は、悪口が先ほど記述したとおりネガティブなもの、そしてそれをしないことからポジティブ、だから明るい性格という結論となるでしょう。
何となく極端な考え方となりますが、悪口というものは所詮その程度のもの、そういう扱いとなってしまいますので、悪口を言うだけで根暗と思われても仕方がないでしょう。
なお、悪口を言わないだけでも十分に明るい性格という印象を与えられますが、それこそ何かある時は本人に直接言う、文句があれば正面切って言う人だと、さらに印象は大きく変わります。
それは明るい性格と言うより、正義感がある人とか弱者を守れる人という感じになってしまいますが、どのみちポジティブな意味合いであることには変わりありません。
まあどちらかと言うと後者になりますが、これも暗い性格の人ではまず出来ないことから、明るい性格「以上」の評価になることは間違いありません。
この言い回しですと、明るい性格の人が「良い」、暗い性格の人が「悪い」となってしまいますが、社会においてはそこは覆らないのでそういう扱いでもいいと思います。
よく食べる
よく食べるのと明るい性格に何の関連性があるのか、そこが疑問になられる人は多いと思います。
まず生物学的根拠(?)になるのですが、よく食べる人というのはそれだけエネルギーを蓄えている、摂取していることになるのは、その状況からして察することが出来ると思います。
と言うことは、そのエネルギーは消費しなければならない、何処かで発散しなければならないということになり、その規模は一般的な人よりも大きなものになると考えられるのです。
その規模が大きい…それはエネルギッシュを連想させ、そういう人はとても活発的である、だから性格もそれに沿ったものになりやすい、だから明るい性格になる可能性が高いと言えるでしょう。
これが食の細い人だと、食べる際にもそもそとしたその様子は、何となくではありますがネガティブなもの、決してポジティブな印象は受けないと思うのです。
それが直ちに明るい性格ではない、暗い性格の人という結論にはならないのですが、決してポジティブな印象でないことから、それは通念であり、だからその可能性は高まると考えても差し支えはないでしょう。
もっとも、よく食べる人でも太っている人の場合は、エネルギーを発散していない、消費していないことから印象はネガティブで、そして実際に太っていることからそれは発散されていません。
だから上記の理由により暗い性格になる可能性が高く、実際そういう人は引きこもりだったり根暗だったりと、少なくとも世間に受け入れられる性格ではないケースが多いと言えます。
これに関しても「太っている=根暗」という印象がありますが、あくまでその可能性が高いと言うだけで、確定ではありませんのであしからず。
笑い声が絶えない
この特徴こそ明るい性格の人を明るい性格としている要素、そして明るい性格の人に必須、必ず求められるものであり、これなくして明るい性格とは言えないでしょう。
理由は、笑うという行動はポジティブな反応であること、そしてそれが絶えないということは、ずっとポジティブな反応をしている…つまり、前向きな性格であると伺えるからです。
前向きな性格…つまりそこには暗さがない、ネガティブさがないことから、明るい性格だったりそれに近い性状を持っているなど、そういう結論に至るのです。
これが暗い性格の人となると、まずそもそもからして笑わない、笑っても小さな声だったり気味が悪いものだったりと、やはりそこにポジティブさは感じられないでしょう。
笑い声というのは目立ってしまいますので、目立ちたくない暗い人からすれば笑えない、笑い声なんて不必要なものでしかない、意図的にやらないと考えられるのです。
ですので、笑い声が絶えない…つまり周囲の注目とか視線とか、それらを無視するとか容赦なく笑う人というのは、自然と明るい性格の人であるという結論となるのです。
ただ、場の空気おかまいなしに笑い続ける人も居るようで、その際は明るい性格というより「おかしな人」、「空気を読まない人」という評価になるので、笑い過ぎの人は少々注意です。
まあそれでも一切笑わない、いつもムスっとしている人よりは見ていて気持ちがいいと思われますので、笑う場面だけに注意すれば明るい性格であるという印象となるでしょう。
決して笑わないことが暗い人という訳ではありませんが、少なくとも明るい性格であれば愛想くらいはいいので、ムスっとしがちな人は少し表情を崩すだけでも大きく印象が変わるものと思われます。
出来ない人には本当に難しい
明るい性格になりたいと言っても、それはある意味才能だったり生まれ持ったものであることから、「なろうとする」のは非常に困難、場合によってはこのように言うのも何ですが「無理」です。
全てを才能で片付けるのも夢がありませんが、これが出来るアレが出来るというのは才能を置いて他ありませんし、才能という概念がなければ誰だって何にでもなれると思うのです。
だからそこは認めるしかなく、それにより明るい性格になるにはそれ相応の努力、苦労等が求められる、必要になると考えても差し支えはないでしょう。
特に暗い性格の人であれば、明るい性格になるに際する苦労は茨の道であることが予想され、ただ一言「とても大変」に限るでしょう。
しかし、どの苦労の末に明るい性格をモノに出来れば、その苦労の甲斐はある、それ相応の見返りがあるのは間違いなく、頑張るだけの価値は充分にあるでしょう。
それに、今の暗い性格のままで人生を送るのか、はたまた明るい性格にシフトして楽しい人生とするのか…どちらが有意義なのかは、もう一目瞭然と言っても過言ではないでしょう。
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