電車やカフェなどで仕事の話は、絶対にしてはいけません。
コンプライアンスなどの研修でもやることはあるでしょうが、街中でもよく耳にします。
壁に耳あり障子に目あり、ということわざのとおりです。
私は大学時代に行った小学校の先生から、「運動会が終わって教師連中と居酒屋で飲んでいたら、隣がうちのクラスの子どもたちの親の飲み会で。ばれないようにそっと出てきた」という話を聞きました。
こういうことって本当にあるんですよね。
確かに会社の仲間と話題に上がることはあるでしょうが、せめて個人名や会社名はばれないようにするなどの工夫が必要でしょう。
また、相手に対して余計な詮索もしてはいけません。
言葉による詮索だけでなく、相手はあなたの態度から「この人この話知りたいんだな」と思って精神的な詮索と受け取る場合もありますから要注意です。
これは何も社外の話ではありません。
社内でも同じこと。
信用しているからといって「B課のA先輩すごいうざいの~」「この会社って民度低いよね」なんて話していて誰かに聞かれたら終わりです。
会社の人は会社の人、と割りきって付き合うくらいのほうが、うまくいくのかもしれませんね。
#6:セクハラや社内恋愛は、はじまる前に予防する
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