#5と同様に、なってしまうのはしかたがないけれど出来れば避けて通りたいのが社内恋愛。
(もちろんセクハラはなってしまうのさえNGです。)
セクハラは、力関係が大きく影響してくるので、予防がかなり難しいものです。
実際私もセクハラの経験がありますが、到底断れるものではありませんでした。
まずは、相手の「スイッチ」を見極める必要があったのだな、と後悔しました。
相手の「恋愛スイッチ」が入った瞬間って、気づきませんか?
もちろん気付かないことも多々ありますが、相手が年上だったり関係が上だったり、そういう人に対する対応は普段の何十倍も気にかけなくてはなりません。
なぜなら会社を辞めることになるのは、女性側である場合が多いから。
しかも今の世の中、「セクハラで会社を辞めました」と言っても哀れんでくれる面接官はおらず、むしろ「問題起こしそうだな…」と不採用になる可能性もあるのです。
これは、セクハラで会社を辞めた私が転職エージェントに言われたことでした。
「セクハラが原因と書くと先方の印象が悪いので、何か前向きな理由にして下さい」と。
セクハラで新卒で入った会社を2ヶ月で辞めた私に、前向きな理由などあるわけがありません。
そのときは「悪いのは上司なのに…」とすごく悔しい思いをしました。
そんな思いをしてほしくないのです。
必ず予防線を張ってくださいね。
#7:数字と効果的な比喩を使って話す癖をつける
数学が苦手だったの…という人も多いでしょう。
しかし今は、エクセルなどの表計算ソフトがあります。
必要に応じて小数点の位置を変えることも忘れずに。
ざっくりとした男女比が知りたいのに68.59%が男性で、残りの31.47%が女性です、なんていう必要はありませんよね。
この小数点の使い方、個人的にエクセルを使う時は重要なポイントだなと思っています。
また、どうせ仕事としてやるんだから、わざわざ「エクセルの機能を全部、効率的に」使ってやるという気持ちでやっています。
数が少ないからSUM関数じゃなくても=+をつかって足していけばいいや、じゃなくてSUMでやる、複雑な関数でもめんどくさがらずいちいち理解して使いこなせるようにしていく。
そうしていくうちに、エクセルと向き合うことが苦ではなくなってきます。
そうすればあとは、その数字を使って話すための構成を作る。
また比喩を使って話すことも、相手の理解の助けとなるでしょう。
しかし、たとえば「このプランの実行にPDCAサイクルを使いましょう、遠心力を使ってものを振り回す時のように、このサイクルを回すことによってプランを旋回させましょう」って言ったって、PDCAサイクルと遠心力の働きは全く別物。
物理現象と比喩を同じにしてはいけません。
「食べたら太る、欲張っちゃ駄目なんだよ」と言われたこともありますが、「栄養や脂肪を体に蓄えると体重が増えることと、欲張りをするとなぜ駄目なのかはまったく結びついてない」と思って納得できないままでした。
相手にわかりやすく説明するための数字や比喩です。
その使い方を間違ってはいけません。
いかがでしたか。
参考になるものはあったでしょうか。
明日からすぐにできるものも多いので、ぜひ少しずつ取り入れてみてくださいね。
プライベートも仕事も、両立させて充実した人生を送りましょう♪
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