幸せな時間はごく僅か
結婚した後、当面は二人きりで幸せな時間を過ごしていた…のも束の間、子供が出来て一軒家を購入して、いろいろと家庭の現実が露わになったと同時期に、旦那の本性もついでに露わに…
それにより、幸せな気持ちだったはずがたちまち「うざい」に早変わりし、旦那を目の敵にするかの如く視界に入れるだけでイライラ…なかなか末期だと言えます。
しかし妻は旦那の何を見てうざいと思ったのか、それは人によりけりで一概にコレとは言えないところがあり、世間ではどのような旦那の言動がうざいのか、一般的な意見を知りたいと思うところです。
ですので今回、妻が旦那をうざいと思う瞬間を4つピックアップさせていただきますので、世間の妻の意見を見て共感してみては如何でしょうか?
なおその瞬間の対処法…つまり、旦那をうざいと思ったときにどう対処すればいいのか、また離婚を決意する前に一考すべきことについても、併せてご紹介します。
もしかするとその感情、非常に強いフィルターが掛かってしまっている為に、難癖化していたりただの言い掛かりになっている可能性があり、一概に旦那の責任という訳ではないこともあるようです。
こちらの話を見下して最初から聞かない
夫という人種の中には、最初から妻そのものを見下している、話など聞くに値しないと考えているタイプも一定数居て、それに伴いこちらの話に一切耳を傾けなくなってしまうようです。
おそらくこれまで妻の話や会話のスタイルなどを見てきて、聞いても無駄だとか聞くだけ時間のロスなどという結論に至り、耳を閉ざしてしまったのだと考えられます。
さらに、女性は基本的に建設性のない話だとか、取り留めのない話、それこそ「話すだけ」の内容の有無はさておいたものが少なくなく、夫はそれにうんざりしている可能性もあるでしょう。
どちらにせよ、結婚当初は耳を傾けていたはずなのに現在そのようなスタンスになっているのは、決して良い方向に解釈している訳ではないことが伺えます。
だから妻が会話を振っても聞いている素振りを見せない、話した5秒後にはもう記憶にない、そもそも会話を始めると同時にスマホをいじりだすなど、何かと失礼な態度が目に付くでしょう。
それで旦那をうざいと思い、やがて旦那の「聞くだけ無駄」というスタンスと同様、「話しても無駄」というスタンスとなり、夫婦の会話はなくなっていくことになるものと思われます。
何せお互い会話を無駄と思っているのですから、必要な用件以外は話す理由もメリットもありませんし、いわゆる仮面夫婦みたいな状態になるのも仕方がないと言えるのではないでしょうか?
その必要な用件すら、末期となると言わない聞かないという状態に移行してしまい、必要なことは「自分一人で」やらざるを得ないという、苦しい状況に追い込まれてしまう結果になるでしょう。
イクメン気取りで外面だけはいい
昨今よくあるうざい旦那になりますが、ここ近年というのはマスコミの扇動等によりイクメンがもてはやされており、それに伴い実力もないのにそれを強調しだす男性が増加の傾向にあるようです。
つまり、イクメン気取りでたまに子供の面倒を見ては自己満足、そしてそれを外部にあたかもイクメンですよなんて吹聴し、良き夫良き父を演じようとしている訳です。
これは、文字通り毎日24時間子供の面倒を見ている妻からすると、うざいの一言だけでは片づけられない、それこそ激怒してもおかしくない旦那の素行と言えますね。
しかし、これをうざいと決めつけて夫を糾弾してしまうと、ほぼ間違いなく夫はまた家庭から遠ざかる、また従来のような何もしない旦那に戻ってしまうでしょう。
実はある意味これは契機で、少しだけ育児に参加してイクメン気取りはたしかに苛立ちますが、逆に言えばこれまで一切携わらなかった何かに旦那自ら携わってきた訳です。
ここでうざいと切り捨てるよりも、大らかに受け入れることでそのファッションイクメンを確かなものに、本物のイクメンに変えることが出来る可能性がありますので、是非受け入れてほしいものです。
まあ、旦那をうざいと思うようになった現在の心境では、おそらく最初からそんなことが出来る訳がない、旦那にイクメンなんて到底無理と何かをする前から諦めている様子が容易に伺えます。
しかし契機と言うように、おそらくもうここが最後のチャンス、言い方が悪いのですが旦那を「使える」ようにするのは、旦那自らが上っ面だけとは言え歩み寄ってきた今しかないと言えるでしょう。
結局そのまま切り捨てるのも、受け入れるのも妻の胸一寸ではありますが、うざいと歩み寄ってきた旦那を突き放してしまうと、もう今後二人の関係が向上する可能性はほぼないと考えられます。
文字通り「子はかすがい」、子育てが終わり子供が巣立てば一緒に居る意味はなくなりますので、そこで夫婦関係はおしまいとなります。
細かな指摘が多い割に自分は動かない
女性は細かい、男性はざっくばらんな印象がありますが、実は案外そうではなく男性もかなり細かいところがある、しかも妻の立場だとどうでもいい部分であることが少なくありません。
だから家事や育児で妻が至らないところに対して、旦那はダメ出しをするのですが…まあここまでであれば、別にそこまで気にすることでもないと言えるでしょう。
実際お手本とか自分のやり方を示し、妻でも知らない男性流の家事でも教えてくれるのであれば、それは家事を基本担う者として参考になりますし、むしろ有意義な時間になると言えます。
ところがこの場合の旦那、口を動かすだけで肝心の体は一切動かさない、妻にダメ出しだけをするという、客観的に見てもうざい状態になっているのです。
「部屋が汚い」、「空気が淀んでいる」、「洗濯物が干しっぱなし」、「布団が湿っている」、「枕が臭い」、「子供がきちんと食べていない」などなど…一応この意見はごもっともなところもあります。
しかし全て口だけで自分は何もせず、ただひたすら口だけを動かして体を動かすのは妻…気が付いたのであれば自分が動けばいいのに、それを一切しようとしません。
これはもう、明らかにうざいと言えますね。
多くの場合、妻はそんな指摘には気付いているのです。
他の家事や育児に追われて手が回らず、分かっていても全てをやりきることが出来ない、どうしても明日に繰り越してしまうものもある…主婦は忙しいのです。
なおここがターニングポイントとなるでしょう。
何が言いたいかと言うと、まず旦那の発言に注視すれば分かると思いますが、忙しいから全部に手が回らないという妻の意見に対して、旦那は何と発言しますか?
「そうか、じゃあ仕方ないな」とか、「すまなかった、無理しなくていいから」なんて、妻を気遣う言葉でしたか?
それとも「妻として母としての能力が足りないから」とか、「それは努力不足」なんて、さらに輪をかけて妻を追い詰める発言でしたか?
前者であれば、まだ旦那が家事や育児を手伝ってくれる、まだ妻に協力してくれる可能性が十分にあるでしょう。
どうして家事や育児が至らないか、その辺りをきちんと理論的に説明した上で、旦那に協力要請をすればこの手の男性はきっと手伝ってくれるでしょう。
逆に後者の場合は…その発言全てを否定出来るとは必ずしも言えませんが、あまりに思いやりに欠ける言葉ですので、一度関係を見直すのはもちろん、最悪事が全て片づいた後で離婚届を忍ばせた方がいいかもです。
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