女性に対してはポジティブな意味
男みたいな女、女みたいな男…言い換えただけではありますが、後者は比較的ネガティブな意味、男性をバカにしている発言となるのが一般的ですが、前者はむしろポジティブな意味合いで使われることが多いでしょう。
理由は簡単で、「男らしい」という言葉そのものがポジティブ、誉め言葉として使われるのが一般的だからで、そこにネガティブさが垣間見えないからです。
逆に「女っぽい」などの女性を示す言葉は、女性に相反するはずの「男らしい」を目指す男性に使われることから、必然的にネガティブな扱いとなってしまうと言えるでしょう。
つまり、どのみち「男らしい」とか「男っぽい」という言葉はポジティブな意味であり、だから男みたいな女と言われるのも同じことになるのです。
それに伴い、恋愛においてもネガティブな扱いであることが少なく、男みたいな女という言葉は誉め言葉、好まれるものとして考えられると言えるでしょう。
ですのでモテることも少なくなく、もし以降にご紹介するその特徴に自分が近いのであれば、そういうポジションに立つのも悪くないのではないでしょうか?
と言うことで今回、男みたいな女の特徴をご紹介させていただきますので、あなたの恋愛の参考にしてみて下さい。
アウトドア系を好む
アウトドアというのは多くの場合男性がすること、そうでなくても男性寄りのカテゴリであることは否めず、実際総人口を考えれば男性が主体となっているところがあると言えます。
だからアウトドア系…つまりはキャンプ、釣り、登山などを嗜む女性というのは、どうしても男みたいな女扱いされることが少なくないようなのです。
近頃は「山ガール」と言うように、アウトドアに女性が居てもそれほど珍しくはない状況にはなっているものの、やはりまだまだその絶対数は少ないと言えますので、それに伴った評価になるのだと思います。
特に釣りの場合、ご年輩の人であればそれほど違和感はありませんが、若い女性が単身で臨まれているとなると、おそらくそれを見た男性は少し驚くかもしれません。
キャンプであっても、女性同士の複数でされているならそれほど違和感は感じないのでしょうが、一人で意気揚々とテントを張っている状況を見れば、やはり男性は驚くことになるでしょう。
それだけ、このアウトドア系というのは女性が携わってこなかったもの、そして男性の世界というのが共通認識ですので、携われば男みたいな女と思われるのも時間の問題でしょう。
もちろん、この場合の男みたいな女という評価は否定的なものではありません。
「女性もそういうことをするんだな」という、知的好奇心とか興味などによるところが大きいので、別に男みたいな女と扱われても悲観するものではないでしょう。
むしろいいこと、男性にとって「女性もやっている」と好意的に解釈するので、アウトドア系を嗜まれている女性は引き続きその趣味に没頭すると、男性は大いに喜びます。
見た目が毎日それほど変わらない
髪型とか服装とか、基本的に女性というのはそれらに対して毎日変化を求めるのが当たり前で、同じ服なんて着ていたらオシャレじゃない、何を言われるか分かったものじゃないと、否定的に考える傾向があります。
そんな最中、全くそんな気持ちを抱いていない、周囲の印象などどうでもいいかの如く、毎日似たような格好とか髪型をしている女性というのは、やはり男みたいな女として扱われることになるでしょう。
多少の変化はあるものの、そこはかとなく似たような感じ、髪型はまさに毎日同じ…これに女性を感じるケースは少ないと考えられ、男性がそういう印象を受けるのも仕方がないと言えると思います。
これについても、男性はそれほど否定的に思っていないようです。
むしろ、毎日服装を大きく変えて髪型も変化を与えて、何をそんなに必死になっているのか、一体誰に見せるのかと怪訝な気持ちを抱いていることが少なくなく、逆に一般的な女性に対して疑問を抱いているでしょう。
服装も髪型もそれほど変化がない男みたいな女扱いされている女性は、男性から見て感性が男性に近いというイメージとなるので、接しやすく会話も弾みやすくなると考えられます。
ただし、女性間ではそういう服装や髪型に無頓着な同性というのは、上記の一般的な女性の感性から、あまり肯定されない、嫌われてしまう可能性があるでしょう。
何せ毎日服装や髪型に変化があるのが当たり前、そうでないとオシャレじゃないとか不潔などとも考えることもあるようですので、その感性に反する女性は弾かれてしまう恐れがあるのです。
ですので、男みたいな女を地で行くのは構わないのですが、同性との付き合いとか印象なども多少考慮するとか、最低限の女性の資質くらいは持っておく方が、男女共に印象が良くなる筈です。
徒党を組まない
女性というのは、ほとんどの場合単独行動をせず複数で行動する、徒党を組みやすい性質があるようで、ランチとか買い物等を大勢でやっていることからお分かりいただけると思います。
そしてそういうお出掛けだけでなく、普段の会話とか何気ない一時でも複数で居ることが多く、男性視点では「徒党を組まないと何も出来ないのか」とも思われているようです。
そんな一般的な女性に反して、いつも一人で食事をするとか単独行動が目立つ女性、それでいてそんな一人を楽しんでいる、むしろ一人の方が良さそうに思える女性というのは、男みたいな女として思われるでしょう。
何せ徒党を組むのが女性という認識が、男性の中ではごく普通のことですので、それと相反する単独行動の女性というのは、男性の中でとても新鮮になるのです。
それだけではありません。
まず男性の印象としては、女性が徒党を組むと他人の悪口しか言わないとか、ろくでもないことを相談しているなど、実はあまり良いものではないと言えます。
だから徒党を組まずに一人で居る女性というのは、男みたいな女という評価と同時に「他人の悪口を言わない」、「女性特有の嫌らしさがない」という評価にも繋がる訳です。
まあそれは一人で居るからたまたまそうである、複数で居ることが出来ないから悪口を言うタイミングがないだけと思われるかもしれませんが、男性は「現在」を見ます。
つまり、「今は確実に悪口を言っていない」ことが重要であり、この場合のたらればは男性にとってはどうでもいいことなのです。
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