嫁大好きなんて夫居るの?
昨今は離婚なんて当たり前、バツイチがステータスになるような時代ですから、夫婦関係なんて大抵ろくでもないと想像してしまいます。
だから、嫁が大好きなんて言う夫なんて居ない、都市伝説でしかないと信じて疑わない人も少なくなく、それがスタンダードと認識されているのではないでしょうか?
ところが世の中は広く、嫁のことが大好きでたまらない、それこそ嫁さえ居れば何もいらないとすら思っている男性も少数居て、その愛情を余すところなく注いでいるのです。
一体どのような夫、男性なのでしょう?
にわかに信じ難いタイプですが、今回はそんな嫁大好き夫の特徴をご紹介しますので、こんな人も居るんだ的な知識として、頭の片隅に置いておいて下さい。
さらに、そんな嫁大好き夫と一緒に居ることの良さ、メリットも併せてお伝えします。
そんな嫁を大好きで居てくれる夫…羨ましい限りですが、羨ましいと思っているだけでなくご自身もその権利があるのですから、今からでも関係を向上してみては如何ですか?
嫁大好き夫の特徴
嫁が大好きな夫と一緒のメリットをご説明する前に、まずはその特徴からお伝えさせていただきますが、どうやらこの手の夫というのはある共通した特徴を持っていることが多いようです。
・すぐに不安になったり心配をする
つまり心配性な夫を指すのですが、こういう男性は嫁の帰宅が遅れるとか連絡がないなどの出来事があると、たちまち不安に駆られてしまうようです。
それに伴い、嫁を大好きになる場合が非常に多くなるのですが、上記だけの理由であれば依存だとか、単に寂しいだけであるという、好意とは別のところであるという印象を受けるのではないでしょうか?
しかしそうではなく、まずこの場合不安を抱えてたり心配をしているのが夫、そしてそれらの負の感情を拭い、抑え、解消してくれるのが嫁となるのは、不安や心配の根底にあるのが嫁ですので間違いありません。
それが夫にとって何より代え難い出来事、好印象を与える要素となり、きちんとした歪みのない好意となる訳です。
ただしその性質から、束縛をするなどの可能性も少なからずですので、一口に良い特徴とは出来ないところがあります。
・家庭を中心に物事を考えている
嫁を大好きになる夫というのは、多くの場合家庭を中心に物事を考えている、自分の人生のウエイトを家庭に置いていることがほとんどのようです。
仕事は必ず定時に帰り、残業は必要最低限、決して自らはやらない、あくまで仕事は「お金を稼ぐ手段」であってそれ以上それ以下でもない、もちろん付き合いなどの誘いも断ります。
それで仕事が、職場の人間関係でトラブルが起きても、亀裂が入っても家庭が一番である為にほとんど気にすることなく、しかもそれを不自由だとか面倒などと思うこともありません。
そんな感じですので、家庭の要である嫁を大好きになるなど当たり前で、自分が大切にしている家庭をいつも守ってくれている嫁も、家庭同様大切にするのが目に見えています。
・基本は明るく活発である
多くの男性は、自分の感情を表に出すことはなく、どことなくドライだったり冷たい感じがして、一見何を考えているのか分からないという印象を受けるでしょう。
そういう男性は、いくら現時点で嫁が好きであっても表に出すことはありません。
何故なら、男性は自分の発言に責任を持つ傾向があるのですが、それに伴い軽率な発言をすることが少ないと言えるからです。
つまり、好きだとしても軽率に発言は出来ない、それほど好きではないのならなおさら…だから傾向としては、一般的なドライ等の男性は嫁が大好きである可能性はそれほど高くないと考えられます。
逆に明るく活発な男性というのは、素直で且つ社交的である場合が多いので、素直に正直な気持ちを口に出す…要するに、嫁が大好きと公言する明るい男性というのは、その言葉に信憑性があるということになるのです。
一緒に居るメリット
では次に、そんな嫁大好きな夫と一緒に居るメリットについてですが、嫁の立場からすれば極めて大きなものを得られることが多いようです。
・大切にしてくれる
やはり、嫁大好き夫と一緒に居る最大のメリットはコレです。
昨今離婚する夫婦が多い世の中、都市伝説かの如く大好きで居てくれる夫は、当たり前のように嫁を大切にするでしょう。
理由は言うまでもなく、「大好きだから」です。
好きなものを無碍に扱う訳がありませんし、その辺りは常識的に考えてそうなると思う方が自然でしょう。
それに、夫婦関係というのは夫から好意を持ってもらう、好きと口に出す方が円滑になると言われているので、もはや二人の間柄は盤石と言っても過言ではありません。
・家事や育児などに積極的
前項で、こういう夫は家庭を中心に物事を考えていると記述しましたが、まさにそれを体現しているかの如く、家事や育児に対して積極的になることが多いようです。
もっともこれは、大好きな嫁からの評価を上げたいという理由が主なものとなるのですが、結局のところそれは家のことや子供のことに繋がる、大きな益となるのでその根底に関しては気にしなくていいでしょう。
そして、多くは結果も伴います。
家事のスキルは向上し、料理は嫁より上手になることも少なくなく、子供も夫に懐いたり言うことをしっかり聞いたりなど、忙しい主婦の大きな助けとなることは間違いありません。
ただしこれ、当の嫁がそこに甘えすぎてしまうと、自身のそれらに対するスキルの向上が見られなくなってしまい、いざやろうとしても要領が悪すぎてお手上げなんてことも。
・不倫に無縁
まさに「不倫?何それ?」です。
何せ嫁が大好きなのですから、他の女性になびく余地などある訳がなく、たとえ誘われたとしてもそっけなく断って、真っ直ぐ自宅に帰ってくることでしょう。
男性は、一途になると絶対によそ見をしない、寄り道をしない、真っ直ぐ突き進むという特徴を持っていることがあるので、それが自分の夫だとしたら女性冥利に尽きると言えるのではないでしょうか?
ただこういう男性、嫁が大好きなことから他の女性に対しては自然体である為、非常にモテる傾向があります。
夫本人としては、「何だかよく分からないけどこんなの貰った」なんて、バレンタインとかその他のプレゼントを持ってきたりで、ハラハラしてしまうなんてことがあるかもしれません。
まあそういう貰い物をあっけらかんとカミングアウトする、そしてよそ見を全くしない可能性が極めて高いことから、やはり不倫は無縁、心配することでもないのですけどね。
・結果的に自分の評価が上がる
嫁が大好きという夫というのは、一途であるのは先にあるとおり、そして多くは公言している、周知の事実であることが少なくありません。
そして、一途な男性というのは特定の女性のみ対象…この場合嫁になるのですが、逆に言えばその他の女性を全く意識していない、格好を付けようとすらしていません。
だから職場でも変に意識したり、格好良いところを見せようとしないので仕事に打ち込むことが出来て、いわゆる「できる男」であることも少なくないと言えるでしょう。
そんな「できる男」が一途に想う相手…周囲はそんな興味が尽きなく、おおよそ「きっとできる嫁さんなんだ」など、勝手に良い意味での憶測が飛び交うことでしょう。
となると、自然と自分自身の評価が上がることになるのですが…嫁自身もそれに見合う努力をしなければならないので、これが一概にメリットであるかどうかは謎なところがあります。
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