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どうして人と仲良くなれないの?その原因と改善方法についてまとめてみました!

どうして人と仲良くなれないの?その原因と改善方法についてまとめてみました!

恋活
まひる
まひる
2020.05.13

神経質

Young businessman, multitasking boss, paying attention to trivial details, poor time-management, driving crazy with a lot of duties, ineffective human relations, lack of skill

多くの人の神経質な人に対する印象というのは、「細かい」とか「ギスギスしている」、「いつも不安そう」など、基本的にはネガティブなものとなるでしょう。

実際そのとおりな部分があることが否めず、そしてそんな性質こそが人と仲良くなれない原因となっている、人と仲良くなれない状況を作り出していることがあるのです。

その内訳ですが、まず神経質な人というのが細かかったり不安そうなのは先のとおりで、何となく常に追いつめられている感じがあり、そのストレスは尋常ではないことが伺えます。

しかしこの手の人は、その性質により一人で抱え込んでしまう、はけ口をそもそも持ってないことが多く、そのストレスは増加の一途を辿ることになるでしょう。

しかしいずれ破綻は訪れる訳で、ストレス過多となったその人は少しずつ不満などがまろび出てしまい、さらに時間が経過するともっと直接的になる…すなわち、悪化することになります。

それによりこれまで一人で抱えていたものが、ついに他人への攻撃という手段に切り替わってしまい、それに伴い味方をなくしてしまって人と仲良くなれないという結末に行き着くのです。

最初は自分を責め続け、次第に周囲を責めるようになり、最後は大切な人まで責める…そして、気が付けば回りには誰も居なくなったという、悲しい顛末を辿る可能性が高いと言えます。

もっとも、このケースであればストレス過多になれば破綻しない、人と最初から仲良くなれない訳ではないという理屈になるのですが、神経質な人はかなり破綻が早い為に仲良くなれないとさせていただきました。

それともうひとつ、そういう神経質により他人をすぐに疑う、誰かを心から信用出来ないという状態に陥らせてしまうことがあり、これも人と仲良くなれない要素となるでしょう。

人を信じられないのですから、人と心が通じ合う訳もなく、だから関係も薄っぺらいものになる、上っ面だけの関係になる…これで仲良くなれたとは言えないでしょう。

だからこういうケースも結局人と仲良くなれないので、改善方法については後述させていただきますが、しっかりと踏襲して改善に勤しんだ方がいいと思われます。

過去の経験やトラウマ

Young woman working on laptop in the office

これは人の精神的な要素により、結果的に人と仲良くなれないようになったという、かなりデリケートなもので慎重に考えて行かなければなりません。

では具体的にですが、よくあるもので「裏切り」でしょうか…これを他人から受けた経験がある人というのは、その程度にもよるのですがまず人を信じることが出来ません。

もっとも人が信じることが出来ないと言っても、神経質とかを起因としているのではなく、裏切りによって受けた心の傷により警戒心が高まっているからとなるでしょう。

人に対する警戒心が高まれば、それだけ人に対して疑念を抱きやすいので、それに伴い関係がいつまでも向上せずに、それを待っている間に破綻してしまうのです。

若しくは、通常そこまで警戒すべきところではない、疑念を抱くところではない状況でも、その人に疑いを持ってしまったことで関係を絶つ…なんて結末も考えられます。

どちらにせよ、自分から人に歩めなくなってしまっていて、人間関係が持ちつ持たれつなことから、それは人と仲良くなる為には致命的だと言えるでしょう。

まあそれも、その人を裏切った輩に責任がある訳ですが、そういう輩は近い将来に手ひどい目に遭うことは間違いありませんので、そこはもう今更何を言うまでもないでしょう。

ですが、受けた心の傷はそう簡単には癒えない、すぐに人を信じられるようにはならない…ここだけはきっと変わりないので、時間経過を待つしかないところがあります。

その他、トラウマだけでなく人間関係におけるトラブルとか、仲の良かった友人との大きな喧嘩など、そういう状況も人と仲良くなれないという結果に導いてしまうところがあります。

これまで良かれと思った行動が裏目に出た、受け入れられなかった、反発されたのですから、それでこれまでの自分の行いは間違えているかもという疑念を生み出してしまうのです。

それにより、これまで人と仲良くなる際に取っていた行動が取れなくなり、上手く関係を向上させることが出来なくなってしまったなど、そんな状況に陥ることも考えられます。

しかもこれ、明確に視認することが出来ない目に見えないものですので、一口に改善しようとしても何をしていいのか分からず、これもこの項目の人が人と仲良くなれない期間を長引かせる原因となっています。

改善方法

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では、人と仲良くなれない為にはどうすればいいのか、どのようにまた人と仲良くなれるのか、はたまた人間関係の向上に必要なこと…いろいろ分からないことがあると思います。

その方法についてですが、基本的には「自分から歩み寄ること」が改善方法の心構えとして、大前提となるでしょう。

先にもありましたが、人間関係は持ちつ持たれつですので、いつまでも持たれつの立場で居てしまえば、人は自然に離れていってしまうのです。

自分に対して何ももたらしてくれないのですから、一緒に居ても意味はありませんし、離れていくのが自然と癒えますよね?

もっとも従来はそうしていた、原因により人と仲良くなれないようになってしまった人からすれば、それが簡単に出来れば苦労はしませんし、それで仲良くなれるならもうやっています。

この場合はほんのちょっとだけでも、僅かと言える距離、幅でもいいのです。

歩み寄ったかどうかが分からないくらいの距離を、歩み寄っただけでも問題はないのです。

肝心なのはそれが出来るかどうかであり、その程度はまだ考える段階ではなく、それは今後少しずつ伸ばす、増やすというスタンスで、十分に改善は望めると思われます。

どうしても警戒心が解けないのであれば、まずは○○から信じてみる等、どんな細かなところでもいいのでそういうものを見つけて、前に進むスタンスであるようにしましょう。

それを続けていくだけで、次第にその程度は増していく筈ですので、時間と共にその規模は拡大し、自然と元のスタンスに戻る、人と仲良くなれるようになる筈です。

言うのは簡単ですが、どのみち行動をしなければ今の状態に変化を与えることはありませんので、とりあえずでもいいですから一度だけでも行動してみませんか?

それで手応えがあれば継続して、手応えがないのであれば別の方法、または信頼出来る友人等や肉親に相談をして、改善を改めて考えていくようにすればいいと思います。

まとめ

実際のところ、人と仲良くなれないのはとても勿体ない、様々なチャンスを潰してしまっていることになります。

人は人と関わることで、その人から得られる何かがあり、人と仲良くなれないということはそれらを全て放棄、失うことに繋がるからです。

だから、人と仲良くなることで人生の幅が広がることになると言えますので、出来ればその性格や考え方を改善して、今後は積極的に人と関わることをおすすめします。

もっとも、人と関わることが必ずしも良い作用になるとは限らない、時に騙されたり等の不利益を被る可能性もあるのですが、そこは見極められれば恐るるに足らないでしょう。

ただしその為には、やはり積極的に人と関わり経験を身に付けなければならない訳で、どのみち人と仲良くなる為にご自身を改変して行かなければならないでしょう。

これまで、人と仲良くなれないことを悩まれていた人にはハードルが高いと思われるかもしれませんが、その努力は必ずいつか報われる筈です。

そして周囲の人達も、きっとそれを見ていると思いますので、そこまで至れば人とは自然と仲良くなれますし、仲良くなれない方がおかしいと言えます。

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