一緒に居ると落ち着く
カップルでもよくある「彼氏の良いところ」「彼女の良いところ」なのですが、もちろん夫婦にも適用されるようで、そうやって旦那に対して思う嫁はやはり旦那が大好きと言えます。
実のところ、なかなか一緒に居て落ち着く相手というのは居ないと思うのです。
多くは何かしらの影響を強く受けてしまったり、振り回されてしまったりなど、特に付き合いが長くなると遠慮がなくなりますので、それが顕著になると思うのです。
ですが、そんな現実を後目にいつまでも一緒に居て落ち着くというのは、ある意味才能とも言えますしそれで大好きになるのは、至極当然と言ってもそれほど間違いではありません。
それと、「居心地がいい」というのも近い意味となります。
性格が一致しているとか、思考や捉え方なども旦那と合っていることで、日常に違和感がなく一緒に居て居心地がよくなることも多く、それに伴い旦那を大好きと思うことも少なくないでしょう。
そういう夫婦は必然的に喧嘩も少ない、またはほとんどないと言えますので、感情が起伏するタイミングがないことから一緒に居て居心地が良いと感じるのです。
何せ万年リラックス状態なのですから、ストレスが溜まらなければ不満もない…これで居心地がよくない、落ち着かない訳がありません。
これが一緒に居て落ち着かない、居心地が悪い旦那となると…まずどうしてそんな旦那と結婚をしたのか、嫁に問い詰めたいところになるでしょう。
顔を見れば喧嘩ばかり、言い争いは日常茶飯事なんてことになれば、大好きどころか大嫌いまっしぐら、夫婦関係も崩壊の一途です。
まあおおよそそういう夫婦は、熟年離婚がほぼほぼ確定していますので、もはや出会うべきでなかったと言っても差し支えはないでしょう。
優しい
やはり、優しさというのは夫婦間で絶対になければならないもの、絶対にあるべきもの、これがなければどうして結婚をしたのかというレベルの話になります。
嫁を気遣い、思いやり、配慮をし、大切にする…こんな旦那大好きに決まっていますし、逆にこんな旦那を嫌いという嫁は、誰と結婚したら上手くいくのか謎です。
それに、優しさというのは女性にとって「愛されている」という証明にもなりますので、安心にも繋がることが大好きという感情を表に出しているのだと考えられます。
そして、その証明は同時に「幸せ」の証とも言えますので、もはやこの二人が最高の夫婦関係であるのを否定することは出来ません。
だから旦那も、もっともっと優しくなります。
そんな優しさに喜びを隠しきれない嫁に対して、旦那は良い意味でもっといたずらをしたいと考え、さらに優しさを示す、またはアプローチを変えた優しさを見せるのです。
これも、非常に夫婦関係が良い間柄で起こりやすい良い循環で、そしてそれはずっと続く可能性が高い、よほどの躓きがなければ一生続くものであると考えられます。
では逆に、優しくない旦那の場合ですと、その顛末は目に見えて分かるものと思われます。
労いの言葉も投げかけない、配慮など当然しない、嫁が病気でも一切関与しない、文字通り大切にしていない…もはや嫁側としては、どうして自分と旦那が結婚しているのか分からなくなります。
だから嫁も気持ちや心がスレたり摩耗したりで、旦那に対して優しくなれないのが当然になってきますし、それで結果的に夫婦関係はギスギスしたものになるでしょう。
もちろん、お互いが優しくない状態なのでそのギスギスも改善されず、悪循環を繰り返して最終的にはお互い別々の道…つまり離婚を選択することになると思われます。
子供好き
女性というのは出産において直接子を産むという性質上、そして母性という言葉があることから、男性よりも子を思う気持ちが強いのは明白で、基本的には子供が好きであることが多いでしょう。
ですので、子供が絡むことと言うのは嫁に対する直接的な評価に繋がると考えられ、それに伴い子供が好きという旦那は比較的嫁が大好きになる傾向が強いと言えます。
もっとも、子供が好きというだけでは完全にそのような気持ちになる訳ではなく、それなりの行動とかそれ相応の姿勢を旦那が示さなければなりません。
まあつまりは育児にどれだけ積極的か、そしてどれだけ子供を可愛がれるかなのですが、ここで子供好き且つその姿勢も全て兼ね備えている旦那であれば、もはや説明するまでもないでしょう。
子供が絡むことに関して嫁は旦那に直接的な評価を下すことを考えれば、そんな旦那が嫌われる訳がないのは明白と言えるのです。
仕事から帰ってきても、休日でも子供優先に物事を考える旦那というのは、嫁自身に対してはそれほど何もしなくても評価される、大好きになる相手となるのです。
これが子供嫌いとか、苦手であると、どうして子供を作ったのか疑問になりますが、父性というのは存在しないようで仕方がないところがあると言えるでしょう。
しかし、子供に対する姿勢は必然的に現れてしまいますので、そういう子供が苦手とか避ける姿勢の旦那を見た嫁は、自然とその評価を下げてしまうでしょう。
旦那は嫁の映し鏡
今回、嫁がどうして旦那をいつまでも大好きか、その理由をいくつかご紹介させていただきました。
おそらく、多くの既婚女性は「そういう旦那じゃないから大好きになるのは無理」なんて、最初から諦めてしまっているのではないでしょうか?
確実に言えることは、嫁がそう思っている以上はそのとおりである、大好きになれる旦那にはならないとだけは言っておきます。
その理由は、夫婦というのは似た者同士なところがあるのはご存知だと思いますが、それに伴ってか旦那は嫁の映し鏡的なところがあるからです。
嫁が旦那を嫌いになれば旦那も嫁を嫌いになりますし、その逆も然り…ですので、嫁が最初から諦めていれば旦那もその気持ちに応えることはまずありえないのです。
だからまずは意識改革です。
いきなり旦那を心から愛しなさいとは言いませんので、良いところを見つけるなり認められるところは認めて、少しずつでいいので心象を良いものにして行きましょう。
それに伴い旦那への評価も少しずつ良くなり、映し鏡であることから旦那も嫁に対する評価が上がるはずですので、今回ご紹介した理由に旦那がハマるのも時間の問題です。
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