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授かり婚に対して世間はどう思う?メリットなどについてご紹介をしていきます!

授かり婚に対して世間はどう思う?メリットなどについてご紹介をしていきます!

結婚

授かり婚をするカップルは今や珍しくありません。ですが、まだまだ否定的な意見は多いようで、理解されない部分も多いでしょう。今回はその辺りに触れるのと、授かり婚のメリットやデメリットについてもご紹介させていただきます。

まひる
まひる
2019.09.24

4組に1組は授かり婚

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昨今は珍しくない授かり婚ですが、どのくらい珍しくないかと言うと結婚する夫婦の4組に1組が授かり婚という、もはや当たり前の世界となっているようです。

しかし、授かり婚は本来あるべき結婚の姿ではない、「でき婚」などと否定的に扱われているなどの経緯があり、未だ年代や感性によってはなかなか受け入れられないようです。

だから、授かり婚をしたカップルというのは肩身の狭い思いをしていることが多いのですが…実際、現在の授かり婚に対する世間の印象とはどのようなものなのでしょうか?

今回は、授かり婚に対する世間の印象、本音などをご紹介させていただきますので、結婚されている人は参考に、まだ未婚の人は後学に役立てて下さい。

なお、世間の印象も気になるところですが、肝心なのは自分達の幸せであって他人がどうこうではありません。

そんな周囲の目がきっかけで幸せになれないなんて、あまりにナンセンスですし腹立たしくなるとも言えるでしょう。

ですので授かり婚のメリット、デメリットについても触れさせていただきますので、どちらかと言うとこちらに主眼を置いていただいた方がいいかもしれません。

授かり婚に対する世間の印象

wedding theme, holding hands newlyweds

まずは授かり婚に対する世間の印象からのご紹介となりますが、中には肯定的な意見があるもののやはりおおむねは否定的、あまり良い印象は持っていないようです。

・だらしない印象

やはりこれが大多数の授かり婚に対する印象で、自分たちの迂闊な行動の結果妊娠に至ってしまった、だから本来は望まれない妊娠であった印象がどうしても拭えないのです。

つまり、従来で言う「出来ちゃった結婚」という扱いであり、「出来ちゃった」という言葉面からそこはネガティブな印象、そしてその結婚も「仕方なく」と解釈されるのです。

結婚自体が「仕方なく」ですし、そうなると自然と祝福するのも躊躇われる、素直に祝福できないなどなど、未だ授かり婚に対する世間の印象が良くない根底だと言えます。

昨今ではもはや4組に1組がそうであることから、随分とその印象は変わってきたところがあるのですが、やはり今でもなおその割合通りなところがあるのかもしれませんね。

・計画性が感じられない

子供とはお金が掛かるものです。

だから通常、結婚して暫くの期間は二人で生活基盤を作り、きちんと子供を受け入れる態勢が整ってからであり、それも出来ていないのに授かり婚というのは…という感じなのでしょう。

これも先にある「出来ちゃった結婚」の印象が強く、どちらかと言うとネガティブな感じが拭えない、否定的な感情があるように思えます。

ただし、夫が若くして成功しておりすでに生活基盤が整っている、いつでも子供を受け入れる準備が万端となれば話は別で、その際はこの意見で授かり婚を否定する人は認められることでしょう。

まあその例えである場合は、計画性がないと言いつつも妻の計画通りだったりするのかもしれませんが、そこについてはあまり触れない方がいいかもしれません。

・順序がおかしい

これも計画性の件と似たような印象となるのですが、通常恋愛をして結婚をして子供が生まれるのが基本的な順序であるにも関わらず、授かり婚というのはその順序に反していることが伺えます。

そのように本来あるべき順序ではない、辿るべき順序がおかしいとなると、つい否定的な気持ちになってしまう人も決して少なくないのです。

特にご年配の人や自分たちの両親くらいの年代はそれが顕著で、お見合いや慎ましい恋愛をしてきた自分たちに比べて、最近の若い者は…という感じになるのでしょう。

その辺りの年代は、自分たちが辿ってきたルートを子供にも辿らせようとする傾向があるので、それに反したことで非常に強い反感を買うことも少なくありません。

・これもひとつの形

授かり婚を肯定的に捉えている数少ない考え方で、単純に「まあこれもひとつの結婚の形」「二人が結ばれるきっかけに過ぎない」など、結果論で考えていることが伺えます。

別にそのきっかけはどうでもよく、二人が結ばれたことに対して祝福をしている訳で、授かり婚であるとかは二の次、むしろめでたいことが同時であるという認識なのでしょう。

これは柔軟な思考を持つ団塊jr以降に多く、同時に年々授かり婚を許容する人が増えている理由でもあり、さらに年代が下になればもっと顕著となるでしょう。

まあ実際のところ、結婚に子供に祝福すべきところが盛りだくさんなのですから、どういった経緯であれこのように考えていただくと、授かり婚カップルも肩身の狭い思いをしなくて済むでしょう。

近年は、団塊以上でも理解のある人が増加傾向ですので、そういった人たちが両親であるといいのですけどね。

・ケースバイケース

これはつまり、この年代であれば授かり婚は許されるけどこの年代はダメとか、こういう事情だから許されるけど事情が特にないからダメみたいな考え方です。

例えるなら、30歳代半ばなら「高齢出産のこともあるし、むしろ授かり婚の方が」というもので、20歳くらいだと「無計画」「子供が子供を作ってはいけない」という感じですね。

別に年齢が高ければ推奨される属性がある訳でもないのですが、常識的に物事を考える人であればこういう考え方、捉え方になるのだと考えられます。

高齢の場合ですと、子供が出来ないのが分かっているのであれば、結婚などしない方がいいと思う人も意外と少なくありませんから。

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