イケメンオタクの特徴
なおこのイケメンオタク、イケメンというだけでなくオタクならではの特徴も備えているようで、ここではそれらをご紹介します。
・少しダサい
オタクならでは、オタクだからこその特徴となるのですが、イケメンオタクのほとんどは「少しダサい」のが当たり前と言えるでしょう。
何せこれまで自分のやりたいことに全力だった訳で、ファッションを勉強する暇がない…どころか、見向きもしていなかったのではないでしょうか？
さらにオタクであることから単独行動が多いとか、そういう理由で指摘を受けることもなくそのまま、現在のファッションになってしまったのだと思われます。
しかしここで気になるのが、どうして「少し」ダサいのかです。
少しダサい理由というのは、通常のオタクが全力でダサいのに比べて、イケメンオタクは「イケメンであるから」そのダサさが軽減するという理屈です。
ネット上では、ブサメンが高級ブランド服を全身に纏った構図と、イケメンが格安の衣類で身を固めている構図を写真で比較していますが、圧倒的にイケメンの方が魅力的だと言えます。
つまり顔もファッションの一部であり、しかも重要度が非常に高い、そしてイケメンであることからファッション点が加算される…そういう理屈です。
顔に自信がない人からすると身も蓋も無い現実ですが、イケメンというだけでやはりプラスになることは、今更言うことでもありません。
・オタクとなった対象への投資がすごい
オタクというのがひとつの何かに対して高い集中力を持ち、それに対する造詣が深く徹底追及することはこれまでの内容から、もうお分かりいただいている部分だと思います。
それだけに、投資がすごいのです。
徹底追及するだけに妥協が許されない、全力投入する傾向がありますので、どうしてもそれに伴いお金が必要になってしまうのです。
例を挙げるなら、PCを最高スペックで組むためなら何十万円でもつぎ込む、漫画が好きならある特定の漫画を一挙全巻揃えるなど、金に糸目を付けません。
ただしこれ、女性視点では付き合う際のデメリットになる、全くお金を持っていないのは困ると思われると思います。
しかしその辺りは意外と大丈夫で、自分の好きなことに対して躊躇いはないものの、男性の性質なのかそこまで派手にやらかすようなケースは少ないようです。
これが女性となると、タガが外れてしまってお金がなくなるまでつぎ込む…まあ例えるなら、ホストに貢ぐアレなんて言えば分かりやすいでしょう。
そういう女性の性質に反して、男性はかなり堅実だったり抑制をかけるようですので、思ったよりもお金は残してあるみたいです。
まあそれは、今後発売されるであろう貴重な何かの予備として持っているだけで、貯金という感覚ではないのかもしれませんが。
・恋愛経験が皆無
ここまでの内容である程度イケメンオタクの内面がご理解いただけたと思いますが、この手の男性にはたして恋愛をする機会が、余地があったのでしょうか？
もちろん答えは「NO」で、多くのオタクはたとえイケメンであっても恋愛経験がない、または非常に少ないのが普通で、それによりスレていない傾向があります。
以降でイケメンオタクと付き合うメリットをお伝えしますが、先に言わせていただくならもはやこれがメリットと言えるでしょう。
スレてないイケメン…これだけで、喉から手が出るような肉食系女子は多いのではないでしょうか？
付き合うメリット
イケメンオタクと付き合うメリット…それはイケメンであることだけではなく、それに付随する様々なものがあるようです。
・浮気しない
まずイケメンオタクは浮気をしません。
何故なら恋愛経験が皆無であり、それに伴い付き合えば自分が初彼女である可能性が高いため、そもそも浮気という概念がないからです。
さらに、自分の世界に没頭しているという点も、他の世界を見ようとしないことに繋がりますので、それで自然と女性との出会いを減らしていることになります。
・拘りを持っていない
オタクというのは、自分の好きなこと以外は雑、適当であり、逆に言えば寛容とも言えます。
つまり、好きなこと以外に拘りが全くなく、それに伴い自分色に染めやすくなる、れっきとした素敵なイケメンに変えることが出来るのです。
となれば、自分好きなようにイケメンオタクを変えられると言えるのではないでしょうか？
・素直
恋愛経験がないからか、はたまた自分の世界に入り浸っていたからか、基本的にイケメンオタクは素直な傾向があるようです。
だから恋愛で面倒なことはしたくない、素直に甘えたいし甘えてもらいたいという女性は、まさにうってつけと言えるでしょう。
まとめ
今回はイケメンオタクについていろいろとご紹介させていただきましたが、本来はオタクというだけで拒否をされていた人も多かったと思います。
何せオタクのイメージなんて、秋葉原をデニムとTシャツという出で立ちで、紙袋を持って歩いている程度のものだったのですから、それだけで女性はどん引きです。
しかしその実態は多くの女性に適正がある、そして「ある分野に限り」凄い男性であり、どうして今までそれを知られなかったのかが不思議ですね。
まあそれも、オタクの性質上あまり表に出ることを良しとしないので、そういった自らを目立たなくさせる振る舞いが、これまで表沙汰にならなかった理由なのだと言えます。
何にせよ極めて良物件です。
イケメンであることが条件となり、ある程度ハードルが高くなることが予想されますが、一度出会ってしまえば「今の段階であれば」早い段階で良い関係になれるでしょう。
何故ならオタクであることから女性慣れしていないと考えられますので、ツボにハマれば落とせる可能性は一般の男性よりも高いと思われるからです。
ただし、オタクであることから特殊な好みを持っていたり、「こういう女性はダメ」などの意思ははっきりしていますので、それとなく聴取してその意見に沿った女性になる必要もあるかもしれません。
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