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今更聞けない!?合コンの意味と類似事との差や違いについて説明します!

今更聞けない!?合コンの意味と類似事との差や違いについて説明します!

恋活
まひる
まひる
2019.10.23

合コンに類似するもの

Group of Friends Drinking Beers Enjoying Music Festival Together

なお、合コンに限りなく近いもの…前項で記述した婚活パーティ等はカテゴリ的には合コンで、そこは合コンと一括りにしても差し支えはないものと思われます。

ただし飲み会の種類によっては合コンには当てはまらない、厳密には合コンでないものも少なくないので、ここではその辺りをご紹介させていただきたく思います。

・職場の歓迎会

これはもう言わずともお分かりいただけると思いますが、職場はあくまで職場でありそこでの飲み会というのは、当然ながら合コンには当てはまりません。

もっともそれは、男性職場だったり女性職場で一方の性別が偏っている飲み会であり、それならまずおかしな勘違いなどすることはないでしょう。

ライン引きが難しいのが、男女混合で比率も似たような感じの職場の飲み会で、これは職場からすれば合コンなんてとんでもない、ただの職場の懇親会と言いたいところです。

しかし参加する者からすれば、近い年齢の男女が似たような比率で居るのですから、合コンのような形になっても仕方がないと言えるでしょう。

大きな違いと言えば、職場の先輩だったり上司という枠組みがそこにあるというだけで、別に出会いの場としても当人達がそう思えばそうなってしまうのです。

だから職場の飲み会と言えども、かなり合コンに近い形状になると言えます。

・異性を含む仲間内での飲み会

これはつまり、元々友達関係であった異性と複数で飲み会を催すというもので、客観的に見れば合コンでしかないと言えます。

例えば元々の仲間が男性二人で女性二人であるなら、それは周囲からは合コンにしか見えませんので、当人達以外はそう思って然るべきでしょう。

しかし当人達は仲間内でしているだけ、別に出会いなんて求めていないことから、昨今の合コンの意味からは少し外れてしまうことになります。

何せ皆友達なのですから、出会うも何もすでに出会っている訳で、そして友達なのですから合コンではないという解釈になると思うのです。

しかし、コンパに「親睦」の意味が含まれていることから、広義ではその飲み会は合コンと言えなくもない…少し中途半端な立ち位置になると思います。

・同窓会

大前提として、同窓会なのですから合コンではありません。

そこは間違っていないのですが、実のところ扱い的には合コンであると言わざるを得ず、そして参加している者もそういう認識だと思われます。

理由は、同窓会というのは元クラスメート達が集まりますので、男女比率としてはほぼ同じであることが伺えます。

そして、異性との出会いという面ではクラスメートであることから元々出会っているのですが、かなりの年月が経過していると思われますので、初対面に近い感覚を覚えるでしょう。

そして参加者自身、年頃なのもあって過去のようなクラスメートという視点ではなく、異性という視点を持つことが予想出来ます。

この事から、元クラスメートであったとしても内情的にはほとんど合コン、そして何より当人達が合コンのような振る舞いをすることが多いので、これもそう扱って然るべきでしょう。

・新年会や忘年会

まあこれについては、正式に新年会とか忘年会という括りがなされていますので、合コンと扱うにはかなり厳しいものと思われます。

ただし、新年会とか忘年会というのは「その時期」がものを言うところがあり、つまりは忘年会「兼」合コンとなることも考えられるのです。

男女がそこに居て出会いと求めていることが合コンであることから、新年会でも忘年会でもその前提であるとするなら、それは合コンとなる訳です。

もっとも、新年会とか忘年会というシチュエーションの方が、時期的なものもありネームバリューが強いので、それらが合コンよりも先にくると言った感じになると言えるでしょう。

その流れについて

Two glasses of whiskey with ice cubes served on wooden planks. Vintage countertop with highlight and a glass of hard liquor

では最後に合コンの流れについてご説明しますが、別にそれほど難しく考える必要はないでしょう。

・最初は基本的に異性は向かい合って座る

合コンというのは、その人数はその合コンでまちまちですが、多いと言えるのは4:4若しくは6:6程度と言ったところでしょうか。

しかし、初対面が多くまだ関係らしい関係がないのに、いきなり真横に座ってしまうのはパーソナルスペースの関係から、大いに引いてしまうところでしょう。

だから異性は向かい合って座るのが基本で、そこを起点として会話等で関係をある程度深めた後、隣に座るなどがセオリーとなるでしょう。

・幹事の言葉があった後はフリー

その後、幹事が軽く挨拶をして(出来れば気の効いたトークも)、その後はフリーといった感じでかなり自由なものとなります。

よくあるもので、幹事の言葉の後に自己紹介などをするケースがありますが、いきなり複数の場に晒されるのが苦手な人も居るので、その辺りは事前にリサーチです。

もし苦手意識が強い人が居るのなら、自己紹介は省いても問題ないでしょう。

そこで気になる異性が居れば積極的になりたいところですが、あまりその人ばかりと話していると周囲から早速顰蹙を買いますので、序盤は平等を心掛けるべきです。

・ゲームなど

ある程度場が温まってきた、自然と会話が出来ているような感じとなれば、そこでゲームなどをやってみるとさらに場が盛り上がることがあります。

まあそれはゲームの内容によるのですが、あまり性的なものを連想させてしまうのは女性陣が引きますので、そこは常識的なものをチョイスするようにしましょう。

まとめ

今更言うまでもないのですが、つまりは合コンというのは男女の関係が深く関わること、恋愛に特化した飲み会であること…これが正解だと言えます。

ただし、同じ男女の関係に関わることでも1対1ではまた違ってきますし、飲み会がメインでなければまた言葉が変わってきますし、いろいろややこしいのが実情です。

もっともほとんどの人はそれらを無意識に使い分けていて、そしてそれは適切であることが多いのが普通で、何故か上手く使われています。

おそらくそれは、経験から得たもの、机上で得たものでないために本能的に理解している、区別しているのが理由だと考えられます。

ただし、言葉の意味としては深く理解していない、または全く分からない…不思議なものです。

しかし今回で経験と共に知識としても身に付かれたと思いますので、今後は意識をしつつ適切に扱うことが出来るものと思われます。

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