案外メリットが多い！？尻に敷かれる男性の特徴とは一体？

強くなった日本の女性

従来の日本女性と言えば、男性の三歩後ろを歩き控えめな態度で夫を上げる…これが普通で、いかにも男尊女卑な印象がありました。

しかし昨今は女性の社会進出とか、男性がいささか頼りなくなってしまった等で、本当の意味でも相対的にも女性が強くなったと言えるでしょう。

それに伴い妻の尻に敷かれる夫が増加の傾向にあるようで、客観的に見ると日本男児として何とも情けない限り、弱弱しく思ってしまいますよね。

ですがこれ、夫の立場からすると案外メリットが多いようで、それによりあえて尻に敷かれるという状況を作り出していることもあるようです。

今回は、そんな尻に敷かれるメリットをご紹介させていただきますので、男女共に現代の夫婦の在り方の参照にしてみては如何でしょうか？

なお同時に尻に敷かれる、尻に敷かれやすい男性の特徴もご紹介させていただきますので、当てはまる男性は自覚を持つことで選択が可能になるかもしれません。

尻に敷かれるか従来の日本男児であるか…自らどんな夫を目指すかの参考にもなるでしょう。

尻に敷かれるメリット

まずは尻に敷かれるメリットについてですが、昨今の男性の性質を考慮すると案外侮れないメリットがふんだんにあるみたいです。

・喧嘩や言い争いの頻度が減る

尻に敷かれているという状況からして、夫は妻側のアクションを耐えている、我慢しているという状態が続いていることが伺えます。

それが不満であってもストレスであったとしても、少なくとも我慢をしていることから「夫から」妻に対して、喧嘩の勃発を促すことはないと言えるでしょう。

だから必然的に喧嘩や言い争いの頻度が減る、またその可能性が減ることに繋がり、内心はどうであれ平穏な家庭となる傾向が強くなるようです。

ただしこれ、夫側が我慢をしているとかそれを強いられていることが伺え、夫の精神的負担となっていることは言うまでもありません。

それで家庭円満かと言うと疑問を抱くと思いますし、そういう我慢はいずれ破たんの引き金になりかねず、何処かで息抜きをする必要があるでしょう。

ですのであなたが妻の立場である、そして尻に敷かれる夫であることを認識しているのであれば、その辺りの配慮が求められると思います。

夫の立場であるのなら、家庭に差し支えない範囲で息抜き出来る場所を見つけるとか、ストレス解消のための趣味等を見つけるのがいいでしょう。

・妻の目的や希望が明確化する

一般的な夫婦であれば、お互いの目的とか希望などは言いづらいところがある、相手を思いやって自分は控えておくなどが普通であると言えるでしょう。

しかし尻に敷かれていると、妻は遠慮なくどんどん自分の目的や希望などを夫に言い、それを実行しようとすると考えられます。

何せ妻は自分がマウントを取っている、力関係で自分が上位であると認識していると思われますので、その辺りの遠慮なんてほぼほぼない可能性が高いのです。

これは客観的に見れば振り回されているようにしか見えませんが、逆に言えば妻の考えていることが明るみにされているとも言えます。

だから通常察することが強いられる、またはその意図を読まなければならない相手となる妻のはずが、何を言わずとも全てが明確化されていることになります。

だからわざわざ「察する」「読み取る」必要がなく、妻の言う通りに動くだけで満足してくれると思われますので、余計な気遣いが不要となるでしょう。

・ほとんどのことを妻任せに出来る

さきほど、尻に敷かれる夫は妻にマウントを取られているとありましたが、それは同時に妻が何もかもを取り決めてしまうことになるのは想像に難くありません。

妻が何もかもを取り決めてしまうということは、夫は何も決めなくてもいい、妻にそれらを一任出来るということに繋がります。

お金の管理とか旅行の段取りとか、その他面倒となる取り決めを全て一任出来るということは、すなわち夫はそういう面倒なところを全て丸投げ出来る訳です。

ただしいくら尻に敷かれる夫でも、そういう肝心なところとか都合の良いところだけ任せられてしまう、良いところ取りだけをする妻も案外少なくありません。

その場合に限りこの項目はメリットにはならない、むしろデメリットになってしまうので何とも腹立たしいところです。

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