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どうして布団から出られない?それは4つの生活習慣が原因かも?

どうして布団から出られない?それは4つの生活習慣が原因かも?

恋活

毎朝毎朝布団から出られない…そんな現実に悩まされていませんか?もしかするとそれは、悪しき生活習慣によるところが大きい、そしてそれが原因であるかもしれません。今回は布団から出られない事態を引き起こす、4つの生活習慣をご紹介します。

まひる
まひる
2021.11.08

環境だけじゃない

Soft pillows on comfortable bed, top view

布団から出られないのは、外が寒いとか布団が気持ちいい等の、自分が現在身を置いている環境によるものと考える場合が少なくありません。

寒ければ布団にいつまでも潜っていたいですし、気持ちいいのですからいつまでも布団に包まれていたいというのは自然な思考だと思います。

しかしそれだけではない…いえ、むしろ布団から出られないのは「それ以外」が理由であることが多く、そしてそれは生活習慣が大きく関わっている可能性があるのです。

ですので今回、布団から出られないという事態を引き起こしてしまう、4つの生活習慣をご紹介させていただきます。

それを理解して生活習慣の改善に努めれば、環境に関係なくすっきりと布団から出られ気持のよい朝を迎えられるはずですので、健やかな生活の為に頑張ってみましょう。

季節無関係に早起きしている

Alarm clock. Fork and knife instead of clock hands. Concept of intermittent fasting, lunchtime, diet and weight loss

実は意外と見落としがち…いえ、そもそもこの事実を知らない人が非常に多く、それに伴い布団から出られない人続出のようです。

というのも、まず人間の睡眠というのはいつでもどんな条件でも一律の時間が定められている訳ではなく、とある条件でその時間が変化することがあると言われています。

この場合は日本と同じくらいの緯度に位置する国に限ることですが、夏季であれば日照時間が長いことからその分睡眠は少な目、冬季でれば日照時間が短いことからその分睡眠は長めに設定されているようです。

そのため、季節無関係に早起きをしているのは世間では推奨されているようですが、実際は結果的に睡眠の妨げになる、人間の睡眠のリズムを狂わせていることになるのです。

だから本来の人間の睡眠リズムに沿って、夏季は短めの睡眠を摂り冬季は長めの睡眠を摂るのがベターとなるため、頑張って年中同じ時間に起きようとせず、朝日が登る頃に起きるという意識をしてみたらいかがでしょうか。就寝時間はさほど変える必要はありませんが、夏の方が日の入りが遅く活動時間が長くなる傾向がありますので、帰宅して夕食や入浴や趣味の時間などをとると、冬よりも少し遅くなるかもしれませんね。夏は23時に就寝して朝は5時に起きる、冬は22時半に就寝して朝は6時半に起きるくらいでも良さそうです。

 

でも実際はそう簡単にはいきませんよね?

人が社会に出れば出勤時間とか残業等が優先され、睡眠時間なんて本当に最後の最後の後回しになる状況なんて多々で、しかもそこはそうそう覆すことが出来ません。

特にブラック企業などと呼ばれているところに勤めているとするなら、そもそも睡眠時間がたっぷりとれる日なんてごくたまの休日くらいしかないのではないでしょうか?

そうすると、布団から出られない以前の問題で、慢性的な睡眠不足を補うためにただただ眠り続けることになるでしょう。

もっともやれることはあります。

いくら毎朝早くても残業があったとしても、夏季と冬季で多少なりとも起床時間をズラすくらいは出来ると思いますので、時間の許す限りの調整をしてみましょう。

例えば、夏季はこれまで通りの早寝早起きをして、冬季だけはもっと早めに床について起床時間を限界まで遅らせるなどです。夜のうちに朝の支度を終わらせておくのもおすすめです。

それを繰り返すことで布団から出られないというシチュエーションを減らすことが出来るものと思われます。

ここで注意したいのが、普段忙しいからと休日に寝だめをしたり、いつまでもだらだらと惰眠を貪ってしまうことです。

それをすることで、こつこつと調整している睡眠時間やリズムが休日で台無しになる、朝日を浴びることで体内時計がリセットされるのに、お昼頃まで寝ているとリセットがなされずに、せっかく整えたサイクルが再び乱れてしまう可能性があるのです。

休日くらいゆっくり寝nたいと思われることでしょうが、とりあえずは布団から出られないという状況を減らすことにベクトルを向けるようにしましょう。

それさえ出来れば、日中に心地よい範囲でのお昼寝をするとか、リラックスして過ごすとか、質の良い休養をとることができます。まずは自分のサイクルを作り上げることを先決として下さい。

夜間の食事

Veg biryani or veg pulav served in a round brass bowl, selective focus

お腹いっぱいになると眠くなりますよね?

だから眠れない夜に「少しくらい」とばかりに、何かをつまんだりしっかり食べてしまったりして、消化不良や体重増加などにつながり大後悔をしてしまうものの、食べることでゆっくり眠れると考えている方も多いのではないでしょうか。通常食事を摂ると胃腸が働き副交感神経が優位になるため、休息モードとなり眠くなるのですが、夜間の睡眠時には身体はもちろん脳も完全休養をする時間があるため、寝る直前に食事をすると胃腸はゆっくりとしか働かず消化不良をおこしてしまいます。食べたものが胃に滞在するのは2〜3時間ですから、少なくとも就寝時刻の3時間前には夕食をすませましょう。

この「寝る直前の食事」こそが結果的に布団から出られないという状況を作り出してしまう、悪しき生活習慣の代表格と言えるものなのです。

その理由ですが、まず食事というのが大体時間が決まっているもの、お腹が空く時間はある程度一律であることはお分かりいただけると思います。

朝の7時だったりお昼の12時だったり、夕方6時だったり…これが基本的な「人間のお腹が空く時間」と言えるのではないでしょうか?

実はそれ、脳に糖が足りていないというだけでなく人の体内時計も作用しているようで、時間によるところも非常に大きいと言われているのです。

つまり、その辺りの時間で食事を行うことで体内時計を調整し、また次回の食事に向けてカウントダウンをしているところもあるのでしょう。

それに伴い、おかしな時間帯での食事というのはその体内時計に悪影響となり、最終的に朝の目覚めが悪くなるという結末をもたらすことがあるのです。

22時とか23時に食事をすることで、体内時計に狂いが生じてしまうことになり、多くはその体内時計は後方にズレることになります。

となると、本来朝の6時に快適に目覚めるはずが後方に体内時計がズレてしまったがために、朝の7時とか8時でないとすっきりしないことになるのです。

それは普段6時起床の人からすれば、このズレ込みによって目覚めが悪い…つまり、布団から出られないシチュエーションを作り出してしまうことに繋がるのです。

だから本来であれば上記に記述した時間がベスト、そうでなくても21時以降には絶対に食事をしない、ダイエットを鑑みれば20時がモアベターだと言えるでしょう。

仕事等によりその全てを適切な時間に行うのは難しいのかもしれませんが、少なくとも21時以降には何も食べないという点だけは実践を試みて下さい。

もしそれすら難しい場合は、朝食と昼食に必要なカロリーと栄養素を摂取して、夕食は合間をぬって少しだけ口に入れるようにする等、簡単に済ませられるものにしておきましょう。

 

どうしても21時を過ぎてしまう、21時を過ぎるまで夕方から何も食べられないという、あまりにブラックなところに勤めている場合は、まず大前提として転職がおすすめです。

とはいえすぐには転職できない方や繁忙期などで時期的に忙しくなる方は、21時を過ぎて食事をする場合は当然ながら低カロリーでお腹に溜まらないもの、そしてごく少量に収めておくべきでしょう。おススメはミルク粥や雑炊、飲み物だけで大丈夫そうならホットミルクやカフェインのないリラックスを促すカモミールやラべンダーのハーブティーなどが良いです。

それでも身体は「食べた」と認識してしまうので体内時計がずれるという意味では同じことなのですが、そもそもそんな時間に食べ過ぎると朝に胃もたれを起こし、布団から出られない以前の問題になります。

美味しい朝食を食べるためにも、夜遅いの食事は控えることによって、布団からすぐに出て、朝食の支度をする流れにもなりそうです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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