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どうして布団から出られない?それは4つの生活習慣が原因かも?

どうして布団から出られない?それは4つの生活習慣が原因かも?

恋活
まひる
まひる
2021.11.08

アラームやスヌーズで起床している

hands holding smartphone

「何でそんなことで!?」「いつもそれで起きてる!」という人は、非常に多いと思います。

実はこのアラームとかスヌーズというのは、布団から出られない状況を作り出すにあたり、非常に影響力のあるものといえるのです。

その理由ですが、まず前提としてアラームは目覚まし、スヌーズというのは一定時間ごとにアラームが鳴る機能というのはご存じですよね?

アラームは音を用いて起床するもの、スヌーズは同じく音を断続的に用いて起床するもの…限りなく近いものなのですが、こういう差があります。

まずはアラームです。

実はこのアラーム、そもそも人間が音で目覚めること自体が不自然、自然の理から外れたものとなります。

人間は体内時計のサイクルで目が覚めるように出来ていますので、そこに無理やり音を介入させるのは人体としては不快極まりない訳です。

だから起床したところでまだまだ眠気眼…当然布団から出られませんし、まだ眠りたいという衝動が強くていろいろとおぼつきません。

結果無理やり起床をして活動を開始するものの、身体は適正時間眠れなかったと解釈していますので、今後に影響してくることになるでしょう。

次にスヌーズですが、これはアラームよりも性質が悪いかもしれません。

スヌーズというのは、言わば「繰り返ししつこく人を起こそうとするもの」ですので、アラーム同様身体は非常に不快感を示します。

加えて最初のアラームで目を覚まさせ、二度寝に対してさらに追撃をかける代物ですので、その負担はアラームの比ではない訳です。

おおよそスヌーズを使用されている人というのは、「どうせまた鳴るから」と一度目が鳴ったところで、きっと再度眠ってしまうのでしょう。

追撃による追撃…これで最低の目覚めにならない訳がなく、結果的に布団から出られないという悪循環を引き起こしてしまうことに繋がるのです。

ですので、同じ音で目を覚ますのであればせめてアラーム…と言いたいところですが、スヌーズを使われる人というのは

「アラーム一回では目を覚まさない」「目を覚ます自信がないからスヌーズ」といった、それなりの理由があると思うのです。

しかしながら、スヌーズで起床することで目覚めが悪くなり、それによりさらにスヌーズを使わなければ起きられないという悪循環を起こしていると考えられます。

だからこれを機に、不安ではあると思いますがアラームに変更して、危機感を以って起床するようにしてみては如何でしょうか?

そもそも人は本来、体内時計の働きにより自分が指定する時間に目覚ましなしで起きられます。ただし、それは自然のリズムに沿って、体内リズムが確立されていることが条件です。生活習慣を整え心身をケアして疲れをためないようにしたうえで、まずは休日にでも一度アラームやスヌーズを使わずいつもと同じ時間に起きられるか試してみてください。そこから少しづつ、アラームを使わない起床に切り替えていきましょう。最初のうちは鳥の声のアラームにするなど自然音を使うのも良い試みです。

エアコンを使用していない

Hand with remote control directed on the conditioner

健康や地球環境のためにエアコンは付けない、電気代節約の為に夜間はエアコン禁止…なんて、エアコンを目の敵にされている人も、昨今では少なくないと思います。

このような理由から、エアコンの使い過ぎは良くないという風潮になっていますが、実はそういう意識が過剰になりすぎていることで睡眠の質を下げ、朝布団から出られない状況を生んでいる可能性があります。、極端な質問をさせていただきますが、真冬の非常に寒い時期に、北海道で部屋を暖めずに寒いままで眠ろうとしたらどうなると思いますか?

「寒くて眠ることが出来ません」という声が多いのではないかと思います。

暑い場合も同じことで、あまり暑くても同じ現象が起こる…つまり人というのは、暑すぎても寒すぎても眠りに支障が出てしまう訳です。

もうこれで何が言いたいのかお分かりいただけたと思いますが、寒暖の酷いタイミングにエアコンを使用しなければ、不眠につながるリスクが高いということがいえます。真冬の場合、いくら幾重もの布団を身にくるんだとしても外気は冷えており、寝返りなどで気づかぬうちに身体を冷やしてしまうかもしれません。

真夏日も同じで、いくら服を脱いでも気温自体は変わらないのですから、脱いでも暑いのであればそれは寝るに際して適切とはいえない高い温度なのです。

たしかにエアコンというのは、時に体調を崩す要因になったり電気代が嵩んだりと、いろいろと人にとって不都合を起こすことがあります。

しかし本来は適切に使うことで、体調管理となり、快適な睡眠をもたらしてくれます。多少の電気代は健康のために投資しても良いのではないでしょうか。もし、温室効果ガスが気になるようでしたら、植樹のための募金をするのはいかがでしょう。植樹によって緑が増えていき、多くの人が下記のようなエアコンの上手な使い方をしていけば、温暖化の進行をおさえることに繋がるはずです。では、エアコンの詳しい使い方ですが、温度どうこうではなく真冬なら「少し暖かい」、真夏なら「少しだけ暑い」くらいにしておけば、常識的な範疇で使用が出来るでしょう。

なおどうして真夏の場合のみ「少し暑い」のかと言うと、人は睡眠時に体温低下を伴いますので、少し暑いと感じるくらいが一番眠りに最適なのだと考えられるのです。

そして、おおよそ30分出来れば1時間のタイマーにして、その隙に眠ってしまうようにしましょう。熱帯夜の場合は2時間程度にしても良いでしょう。

眠ってしまえばこちらのものですし、夜間に温度が急激に変わることはなく、暫くは部屋も温度を保っていると思われますので、睡眠開始から起床時まではそれほど気にしなくていいでしょう。

可能であれば、冬場は起床時30分前くらいにもタイマーをすれば、快適に起きることが出来、布団から出られないなどは起こらないと思います。夏場は目が覚めれば、布団に入っているより、起床して動きたくなりますよね。

なお冬季の場合ですが、何もエアコンだけが暖かさを得る手段ではありませんので、他の方法で暖を取れるのならそちらでも構わないでしょう。湯たんぽを使ったり腹巻や靴下を履いて寝るなど工夫ができます。カイロの貼りっぱなしは低温やけどをしやすいので避けてください。

また、エアコンの付けっぱなしは空気を乾燥させます。加湿器や空気清浄器などを併用したり、濡らしたバスタオルを干しておくなどで対応しましょう。全て電気製品に頼ると電気代が掛かりますので、その辺りは節約しながら昔ながらのものを上手に使うべきでしょう。

まとめ

アラームやスヌーズによる起床が、布団から出られない要因となることは意外だったと思いますが、他は概ね想像出来る範疇であったと思います。

もちろん個人差はありますが、人の身体というのは、案外その程度のことでも眠りや起床に影響してしまいますので、単純なことといえど侮れないところがあるのです。

しかし逆に言うならば、その単純なところを何とかしてしまえば快適な目覚めが実現出来る訳です。

ということで、布団から出られない人がやるべきこと…もうお分かりいただいていますよね?

生活習慣を整え、疲れをためないようにすることを心がけ、季節に合わせた就寝と起床、夜間の食事は控え、目覚めはアラーム等を使わず自然に、眠りやすい環境を整えることで、毎日気持よく朝目覚め活動をはじめることができます。

そんな自分自身を想像してみてください。そして、その日1日の様子もイメージしてみましょう。布団からスムーズに出るだけで人生の質が変わってくると思いませんか?最初はちょっと辛いと思いますが、今後の快適な目覚めとQOL(クオリティオブライフ)向上のために少しだけ頑張ってみましょう。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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