そこには年齢を感じさせない特徴がある？若く見える男性の全貌とは一体？

若いのには理由がある

同じ年齢でも、片一方は年齢相応またはそれよりも老けている、しかしもう一方は下手をすると一回りほど若く見える…男性はそれが顕著です。

しかしどうして同じ年齢なのに、このような現象が起こるのか不思議に思ったことはありませんか？

同じ年齢でこうも違う…どうやらそこには、若く見える男性側にある特徴が、理由があるからなのだと考えられます。

今回はそれを、若く見える男性の年齢を感じさせない特徴を、カテゴリ別で4つご紹介させていただきますので、あなたの若さを保つ参考としてもらえれば幸いです。

外見的な特徴

「若く見える」のに際して、やはり外見的な特徴というのは外すことが出来ないと言えるでしょう。

・姿勢が正しい

逆を想像していただくとよく分かると思いますが、背筋が曲がって前のめりになっている人を想像すると、その人物は決まって老人になるのではないでしょうか？

背筋が曲がっている状態が老人を連想することから、その逆である背筋がピンと張っていて姿勢が正しい男性というのは、自然と若く見えるものなのです。

さらに姿勢が正しいと、疲労感や倦怠感なども表立たない、目立たない傾向がありますので、元気はつらつな感じが見受けられてそれもまた若さと捉えられることがあるようです。

・髪型が整っている

人は年齢を重ねると少しずつ髪型に執着がなくなり、男性のそれは女性よりもさらに顕著であることが伺えます。

それに伴い、加齢と髪型の無頓着さは比例していくのがお決まりで、中年以降の男性の髪型がほとんど一緒、またはボサボサであることからそこは納得出来るところでしょう。

だから髪型をきちんと整えている男性というのは、そういう加齢による雑さが見受けられないために、必然的に若く見えるのです。

特にきちんと美容室に通っている等、プロに処理をしてもらっている男性というのは、かなり若く見える傾向があるようです。

・肌等がケアされている

通常、男性というのは10代後半辺りの色気づいた年代以外において、スキンケアなどをすることはまずありません。

格段老化に逆らおうとしている訳ではないので、加齢と共にそれ相応の見た目になっていくのが普通だと言えるのです。

だからそこでスキンケアを日常的にしている男性であれば、自然と加齢に伴う見た目の劣化が抑えられることになり、若く見えるという結果をもたらすのです。

なお、歯や爪などの細かいところもケアされていることが多いようで、それも通常男性が気にしないところであることから、ケアすることで相対的に若返る…そういう理屈です。

・筋肉質である

肥満やメタボというのは、もはや加齢の代表的な特徴とも言えるもので、中年太りという言葉があることからお分かりいただけるかと思います。

道行く年齢相応、若しくはそれ以上の年齢に思えてしまうような男性というのは、決まって中肉中背よりも体格がいいことが多いのではないでしょうか？

ましてや筋肉質なんて、20代前半の男性の特権とも言えるくらい中年には居ないというのが、もはや常識と言っても過言ではないでしょう。

そんな中、余計な脂肪がなく引き締まった身体である男性…それは客観的に見て、それだけでも若いと思ってしまうに十分な判断材料なのではないでしょうか？

・清潔感がある

若い時分は女性にモテたいとか、関わりを持ちたいなどで清潔感を醸し出す男性ですが、ある程度年齢が経つと結婚したり諦めたりで、その辺りが自然と雑になるでしょう。

だから加齢と共に男性は清潔感が失われると言っても差し支えはなく、言い方を変えれば中年男性は汚い（言い方が悪いですが）という印象を持っていると思うのです。

そこで同じく中年であるにも関わらず、清潔感溢れる見た目をしているなら…それはもう、同じ年齢の清潔感のない男性と並べれば、応えは明白になると思います。

内面的な特徴

本当に若く見える男性というのは、その内面から現れていることもあるようで、ここではそんな特徴をご紹介します。

・ポジティブ

失敗しても俯かない、常に挑戦する気概を持ち続けるというのは、それなりのバイタリティがなければ成すことが出来ないと思われます。

だから年齢を重ねるとつい後ろ向きになったり、何かを悟ったようにネガティブに物事を考えることが少なくなく、それはやはり客観的に見て「年を取った」と解釈出来ます。

そんな加齢の現実など何のその、いつまでもチャレンジ精神を抱え、過ちは反省を振り返り正そうとする…そんな前向きな男性が若く見えない訳がないのです。

・好奇心が強い

好奇心というのは自分の知らない何かに対して、また見知らぬものに対して「それを知りたい」と思う、一種の積極性であることが伺えます。

そういう積極性というのは、「なければ年寄り」という考え方ではなく、それが「ある」ことで良い意味で周囲に自分の幼さのようなものを示すことが出来ると思われます。

だから客観的に見て若いという評価に繋がり、自分とは無関係と思っている同年代とは一線を画した扱いになるのは、もはや自明の理とも言えるのではないでしょうか？

・何事にも意欲的

人は年を取ると、これまでの経験とか得てきたものから判断してしまうのか、早めに見切りを付けたり諦めたりすることが少なくありません。

だから中年以降になると意欲というものが欠落しやすく、それどころか面倒くさいとまで思ってしまうことも少なくなく、それは言わば「年寄りの発想」と言っても過言ではありません。

だから何事にも意欲的であるのは若さの証とも言え、若さの証であることから自然と若く見えることに繋がりますし、実際若さが身に沁みついている男性なのだという認識を植えられます。

・新しいものに抵抗がない

これも加齢により抵抗が現れるものですが、ひと昔であれば「パソコン」なんてご年配の人からすると、非常にとっつきにくいものでした。

そんなご年配に混じって、意気揚々とパソコンに向かって余裕の表情で使いこなす同年代の人…おおよそ周囲から、若いなんて言われ続けていたのではないでしょうか？

それと同じで、新しいものが現れたと同時にそれを習得しようとする気概、実際に習得している…となれば、勝手に周囲から若いと扱われても何ら不思議はないのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。