女オタクは少なくない
オタクと言えば、「アニメの人形を持っている男性」が最初に思い付くところで、まあこれに関しては世間がステレオタイプとして、そう表現してきた影響なのでしょう。
だから一般的にオタクというのは男性を指す言葉…だったのですが、昨今はその女性版である女オタクも少なくない、むしろ急増中と言ってもいいでしょう。
日本という国は、非常にサブカルチャーが発展している国ですので、そういうものに強く興味を示す女性だって多いと考える方が自然なのです。
もっとも、あまり世間の目を気にしない男性はあからさまにオタクである一方、女性は比較的周囲に女オタクとバレたくないという心理が強いようです。
しかしそのあまりに特徴的過ぎる特徴は、自身がオタクであるということを隠し切れていないようで、案外一見してバレバレだったりするのが実情なのです。
これは、自身がオタクであることを隠しておきたい女性からすると、バレて困ることもあるでしょうし、それである意味死活問題となるかもしれません。
ですので今回、女オタクのその特徴的過ぎる特徴をご紹介しますので、一度ご自身を客観的に見つめ直してみては如何でしょうか?
つまり自分自身を第三者の目で見てみて、案外分かりやすいそのオタクぶりを把握した上で、バレないための工夫に繋がるようにするのです。
決してオタクが悪い訳ではありませんが、イメージ的な問題ということで、それを知りたい女性は数多いはずです。
オタクな見た目
やはりオタクと言えばその見た目、一時期よく報道されていたようなジーパン、その内側にチェック柄のアウターの裾を入れて…と言いたいところですが、これは男性のオタクです。
「比較的」と言うよりも、「明らかに」ファッションを考慮する女性とは一緒にならないところがあり、そこは男女差が大きいと考えられるのです。
世間に浸透したステレオタイプのオタクというのは男性に限ること、そしてそういう印象からかそんなオタクも減少している…まずは、その前提があることを忘れないようにしましょう。
だから見た目がオタクという判別要素は女性に通用しないことが多く、本当に世捨て人レベルのオタクでなければ、外見で女オタクとは早々に気付かれないものと思われます。
もっとも、女性レベルでファッションとか見た目を考察する際は、上記の限りではありません。
何処かあか抜けない、何となくダサい、着こなしに違和感があるなど、男性レベルでは差がないものの、女性レベルであればその差は歴然だと言えるのです。
だから女性間では女オタクと気付かれてしまったり、そういう印象を与えてしまったりなどはあるかもしれませんので、そこは油断が出来ないところだと言えるでしょう。
世の中の人間の性別には男女の二種類しか居ないことから、この辺りは何とかしなければならない、女オタクとバレたくないなら改善の余地があると考えるべきだと思われます。
それに、男性であっても感性が女性に近いとか、女性のファッションに精通しているタイプも決して少なくなく、その際は男性であっても見抜かれてしまうでしょう。
だから「男性なら大丈夫」とタカを括っていると、後で思わぬ事態に発展してしまうとか、そういう扱いを受けてしまうことに繋がりますので、どのみち油断は出来ないと考えましょう。
つまり、女オタクというのは男性のそれよりもバレにくいには変わりないのですが、見る人が見れば十分に気付かれてしまう…そう思って然るべきなのです。
なお先で少し触れましたが、世捨て人レベルのオタクである女性の場合は、さすがに男性でも気付いてしまう、そういう印象を受けてしまうのは言うまでもありません。
声優本人や関連作品に詳しい
これは女オタクとバレてしまう「うっかり」な可能性を持つもの、そして女オタクである印象を直ちに植付けてしまう、ある意味危険と言えるものになるでしょう。
と言うのも、まずオタクの皆さまはその性質からアニメ等をよくご覧になられると思いますが、その中で「好きな声」とか「好きな演技」などがあると思うのです。
そしてその好きな声等を演じているのは何より声優であり、そういう自分のいろんな好みにハマっている声優を、いわゆる「押し」とするのではないでしょうか?7
オタクになってはや幾年(どのくらいの年月かは分かりませんが)、そんな「押し」もどんどん増えている、若しくは一人の「押し」を追ったりなんてしているのではないでしょうか?
となれば、その声優本人のこととか関連作品について詳しくなければおかしく、それこそ身内のように情報を持っていることも少なくないと思うのです。
声優の生年月日はもちろん、その他公開されているデータは当然の如く把握、出演している他の作品のチェックも当たり前、当然次回作や出演予定作も網羅しているでしょう。
こうなれば、勝手に頭の中にデータベースが出来ても不思議じゃありませんし、むしろそれが出来なければおかしいと言っても過言ではないでしょう。
さて前置きが長くなりましたが、これと女オタクとバレることに何の関連性があるかですが、察しのいい人はもうすでにお分かりいただけているかと思います。
簡潔に説明しますが、ご友人とかお知り合いと一緒に居る最中、その押しの声優が出演しているアニメや何かがあるのなら、即座に反応してしまうのではないでしょうか?
女オタクとバレたくないがためにそこは抑えていても、ふとしたことで「うっかり」素人ではとても分からないような情報を、ポロリと漏らしてしまうことも否定出来ません。
しかも内容が内容ということもあり、周囲はその出来事だけで女オタクであると確定してしまいかねず、一発アウトという状況に陥ってしまうかもしれません。
何せ、一般的な人にとってアニメの声なんてあくまで声の域を出ていない、好きも嫌いもない「アニメのキャラが話しているだけ」でしかありません。
そこに着目する時点でオタク、声優のことを一般知識以上で理解しているなら、それはもう一般的な人からすればオタクでしかないのです。
このように記述して、「声優のことを何も分かっていない」とかその他憤りに近い感覚があるなら、もうその時点で自分が危ないラインに居ると気付かなくてはなりません。
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