愛情表現はしっかりとしよう
あなたはパートナーに愛情表現をしっかり行っていますか?
愛情表現というのは、その名の通り愛を表現する行為です。
表現の仕方はひとつではなく、様々ありますが、パートナーにはひとつの愛情表現を続けるよりも様々な愛情表現で自分の気持ちを伝えましょう。
外国人のように、人前で「愛してる」と言ったり、人前でハグすることが恥ずかしいという人も安心して下さい。
確かにこのような愛情表現も素敵なことですが、周りの目を気にしてしまう日本人としては照れがありますよね。
愛情表現は多くの人の前ではなくても、相手さえいれば出来ることなんです。
二人きりであれば、周りの目なんて気にすることはありません。
「パートナーの気持ちがわからない」という人も自分から愛情表現を行うことで、パートナーも愛情表現がしやすくなりお互いに自信をつけることが出来ます。
自分の気持ちはもちろん、相手の気持ちもわからなくなってしまうと不安は大きくなります。
お互いの気持ちのすれ違いが破局のきっかけになってしまうことも少なくありません。
パートナーと交際しても、結婚しても、そこでゴールではありません。
気持ちは目に見えるものではないからこそ、自分の中だけに溜め込まずに相手にもきちんと伝えましょう。
今回は、パートナーへの愛情表現の仕方について紹介します。
感謝の気持ちを言葉で伝える
パートナーへの愛情表現の仕方1つ目は、「感謝の気持ちを言葉で伝える」です。
あなたは普段パートナーに、「ありがとう」と言うことはありますか?
付き合いはじめはちょっとしたことでも自然と「ありがとう」という言葉が言えていたと思います。
しかしパートナーとの付き合いが長くなればなるほど「ありがとう」という言葉が言えなくなってしまう、忘れてしまうんですよね。
それは何故かというと、パートナーにしてもらったことが当たり前になってしまっているからです。
あなたの中では当たり前だという思いはないかもしれませんが、「ありがとう」という言葉が出ない時点で「これは私がやることではない」という思いが心のどこかに芽生えているんです。
そのためパートナーがしてくれたことも特別なことだとは思えず、感謝の言葉が言えなくなってしまっているのです。
例えパートナーも「これは自分がやることだから」と当たり前に思っていたとしても、そこに当たり前はないのです。
どんな些細なことであっても、自分にしてくれたことには感謝の気持ちをつたえるようにしましょう。
「ありがとう」という言葉、たったそれだけでいいんです。
告白するときのように、プロポーズするときのように、相手に響く言葉を考える必要はありません。
「ありがとう」このたった5文字でも、相手にきちんと愛情表現をすることが出来るのです。
また、パートナーに対しての「好き」という気持ちも同時にたくさん伝えましょう。
毎日でも構いません。
パートナーとはお互いに好きだからこそ一緒にいるんですよね。
片思いの「相手の気持ちがわからないから自分の気持ちを伝えられない」という状況とは異なり、相手も自分のことを好いてくれているので「好き」という言葉を伝えるのは難しいことではないはずです。
何年付き合っていても、時には相手の気持ちが見えなくなって不安になってしまうことは誰にでもあります。
そんな時に「好き」という言葉があると、安心しますよね。
相手から伝えてもらうことばかりではなく、自分から伝えることも忘れないで下さい。
いつもいつも相手から伝えてもらっているという人は、自分からも「好き」を伝えましょう。
お互いの自信になることで、より良い関係を築いていくことが出来ますよ。
思ったことは溜め込まない
パートナーへの愛情表現の仕方2つ目は、「思ったことは溜め込まない」です。
パートナーに嫌われてしまうのではないかという思いから、言いたいことが言えなくなってしまうという人は少なくありません。
特に、パートナーにしてほしくないことや、パートナーに注意したいことなど、マイナスなことって中々口に出せませんよね。
しかし思っていることを口に出さずに溜め込んでしまうのはNGです。
ずっと溜め込んだまま一緒にいるのは難しいことで、ある日突然気持ちが爆発してしまう可能性があるからです。
言いたいときに言わないで爆発させてしまうことで、相手も「どうして今ここで言われなきゃいけないのか」とイライラしてしまいそれが言い合いに発展してしまうとこの先いい関係を築きにくくなってしまうんです。
「こんなこと言いにくいな」と思うことでも、パートナーにはちきんと伝える、それも愛情表現のひとつなんです。
相手にとっては言われて嫌なことでも、「こんなことを思っていたんだな」と気付くきっかけになります。
お互いに気持ち良く付き合っていくためには、自分を変えなければいけないこともあると思いますが、中々自分では気付きにくい部分も多くあります。
愛する人に指摘してもらうことで自分を見つめ直すことが出来、改善しようという努力が出来るのです。
もちろん自分だけではなく、相手にも言いたいことを言ってもらってお互いに溜め込まないようにしましょう。
相手に指摘された時は、それが愛情表現のひとつだと受け入れて下さい。
決して嫌な顔をせずに、自分自身が変われるチャンスだと思って下さいね。
相手を変えることってとても難しいことで、中々変わらない相手にイライラしてしまうこともあります。
ですが、相手ではなく自分が変わることによって相手に対してのイライラを改善することが出来たりします。
相手を変えることは難しくても、自分を変えることは自分の努力次第なので難しいことではありません。
言いたいことを言う関係だからこそ、嘘も偽りもなく相手と付き合っていくことが出来ます。
相手に嫌われてしまうことを考えると中々言い出せなくなってしまいますが、嫌なことを言ったからといってすぐに嫌われてしまうことはありません。
いつか爆発して相手との関係が崩れてしまうより、溜めずに言いたいことを言って改善していく方がきっといいはずです。
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