相手の家族と合わなかった
長く付き合って別れるカップルの別れの理由6つ目は、「相手の家族と合わなかったから」です。
付き合い初めは、自分と相手の気持ちだけで付き合い続けられても、長く付き合っていく内に結婚を意識し始めますよね。
結婚となると、自分と相手の気持ちだけではなく、お互いの両親や兄弟、親戚など周りの人との関係も大切になります。
どれだけ恋人のことが好きで、恋人との結婚しか考えられないという気持ちがあったとしても、恋人の両親との関係が良好ではない場合、結婚や恋人との付き合いを考え直さなければいけません。
長く付き合っているからといって必ずしもお互いの両親と親しくなれる、賛成してくれるというわけではなく、両親に嫌われてしまったり交際や結婚を反対されてしまったりすることもあります。
両親を説得する気持ちが初めはあっても、両親が中々納得してくれないと次第に恋人への気持ちも冷めてしまいやすくなります。
周りの人の声を無視して交際、結婚するというのは難しいと思います。
特に家族は自分のことをよく知ってくれている存在なので、恋人との関係に否定的だと自分の中で考えることが多くなってしまいやすいですね。
収入に格差があった
長く付き合って別れるカップルの別れの理由7つ目は、「収入に格差があったから」です。
女性の場合は、恋人に生活できるだけの収入があればあまり問題視しないことですが、男性は女性の収入をとても気にしています。
それは、女性にもっと働いてほしい、収入が沢山あってほしいというわけではなく、男の自分よりも収入が下であってほしいと思っているからです。
男性にとって「女性より収入が高いこと」というのはとても重要で、女性に頼られたいんです。
女性よりも収入が低ければ自分のことを女性は頼ってくれませんし、周りからも「男の癖に彼女より稼げないなんて」と思われてしまうのが嫌なんです。
そのため、彼女より自分の方が収入が低いままだと次第に自信をなくしてしまい、女性との付き合いが苦痛になってしまうのです。
そして自分よりも収入が低く自分のことを頼ってくれる女性に心奪われやすくなってしまいます。
今の時代はバリバリ仕事をしている女性も多く、男性も働く女性が嫌いというわけではありません。
しかし、自分の立場がなくなってしまうことは男のプライドが許せないのです。
他の人を好きになってしまった
長く付き合って別れるカップルの別れの理由8つ目は、「他の人を好きになってしまったから」です。
他の人に憧れを抱くのではなく、本気で好きになってしまうと、長く付き合ってきた恋人に対しての気持ちは全く無くなり好きになった人への気持ちが強くなります。
恋人がいるからといって他の人を好きにならないなんてことはありません。
魅力的な人がいれば、好きになってしまうことは誰にでもあります。
特に長く付き合っている恋人がいると、気持ちがある程度安定しているので他の人に気持ちが傾きやすくなってしまいます。
恋人にはない魅力を見つけて、好きになってしまうんですよね。
ただ、長く付き合っていると恋人に別れの言葉をかけるタイミングが分からず、新しい恋愛と平行して付き合い続けてしまうという人もいます。
他の人を本気で好きになってしまうこと、長く付き合っていた恋人への気持ちがなくなってしまうこと、それは決して悪いことではありません。
本気で好きな人が出来てしまったという時には、その恋愛が始まる前に恋人との関係を終わりにさせましょう。
それが長く付き合っていた恋人のためであり、自分のためになります。
長い付き合いから結婚するためには
長く付き合って別れるケースもあれば、長く付き合って結婚するケースも多くあります。
別れるか結婚するかは、つきあい方で変わりますが、特別なことをしているわけではありません。
長く付き合って別れるカップルは、お互いが恋人ではなく家族になってしまいやすいのですが、結婚するカップルはどれだけ長く付き合っていても恋愛をしています。
お互いにドキドキが続くように工夫していて、記念日などにはお祝いをします。
長く付き合っていると記念日のお祝いが減ってしまったり、会う時間や連絡も恋人のことは二の次になってしまいがちです。
結婚するカップルは、恋人のことをしっかりと考えており、恋人に対して尊敬の気持ちを忘れません。
家族にはならずに恋人として付き合い続けられるので、自然とゴールイン出来るのです。
また、結婚するカップルは、お互いに将来のことについてしっかりと話し合っています。
いつ結婚したいと思っているのか、結婚したらどんな家庭を築いていきたいのか、など恋人ときちんと話をすることでお互いの思いを知ることが出来ます。
恋人であっても相手がどのように考えているのかというのは、言葉にしないとわかりません。
長く付き合っていると「相手はわかってくれるだろう」と思い込んでしまい、言葉で伝えることを怠ってしまいがちです。 その結果、すれ違うようになってしまい、気持ちまで離れてしまいやすいんです。
恋人は自分のことを全て分かってくれる存在ではないので、どんなことに対しても話し合いをすることは忘れないようにして下さいね。
他にも、恋人との関係だけではなく普段から周りとの関係も恋人と一緒に作っています。
友達や先輩後輩など、普段から関わっている人に恋人を紹介したり恋人のいいところを話しておくことで、二人にいい印象を持ってもらうことが出来ます。
周りから応援してもらえる環境になることで、長く付き合っていても恋人の良さを忘れることはなく、付き合いを続けていこうという気持ちでいられます。
まとめ
長く付き合って別れるカップルの別れの理由について紹介しました。
長く付き合っているカップルは、いつか結婚するか別れるかの選択をするときが来ると思います。
大切なことは、別れずに結婚することではなく自分が後悔のない選択をすることです。
長く付き合ってきた恋人と別れることになっても、自分と恋人が納得した別れであればいつかきっと幸せになれる日がやってきます。
無理して結婚を選んでも、結婚生活を送る中で「結婚しなればよかった」と思ってしまったり、結局すぐに離婚してしまったりするかもしれません。
どちらかを選択するときがやってきたら、自分の気持ちに正直になって、「この道で良かった」と思える方を選ぶようにして下さいね。
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