元彼と復縁したい
好きだった人との別れは辛いものですよね。
別れてすぐは気持ちの切り替えが難しいものですが、時間と共に別れてしまった恋人への気持ちは薄れていきます。 どんなに辛かったとしても、新しい出会いを見つけることが出来て、新しい恋人と幸せな日々を過ごすことも出来ます。
ただ、中には別れてしまった人のことを忘れることが出来ず、どれだけ時間が流れても気持ちが元恋人に向いてしまうという人もいます。
いつまでも引きずっていると、前向きな気持ちにはなれませんよね。
どうしても忘れることが出来ない人のことは、無理に忘れることはありません。
ただ、今の状況のままでは何も変わりませんので、元彼との復縁出来るように行動してみましょう。
一度別れたからといって、二度と気持ちが戻らなくなってしまうというわけではありません。
どれだけ時間が流れても元彼に対しての気持ちが冷めないというのは、それだけ自分にとって元彼が大切な存在だからですよね。
一度手放してしまったからこそ、見えてくるものもあると思います。
元彼と復縁したいという人は、手紙で元彼とコンタクトをとってみましょう。
今回は、手紙にはどんなことを書けばいいのか、また書いてはいけないことは何か、そして元彼にどのタイミングで手紙を送ればいいのか、など元彼との復縁の可能性を高める手紙について紹介します。
何故手紙がいいのか？
まず、元彼と復縁したいのなら手紙をといいましたが、何故手紙がいいのか？と疑問に感じた人もいるのではないでしょうか。
今の時代、手紙を書く機会はとても少ないですよね。
携帯電話が普及して、メールやSNSでのメッセージが簡単に送れるようになったことから手紙を書いて相手に気持ちを届けるなんてことは少なくなりました。
告白する時のラブレターも昔は定番でしたが、今の若者世代は「メッセージで告白する」が定番になっています。
メールやメッセージは、文字を打って簡単に相手に気持ちを届けることが出来ます。
言葉が分からなくても予測変換で出てくるので、自分でどんな文章にすればいいのかと悩むことも少ないです。
打ち間違いはあるにしても、正しく入力すれば漢字の間違いなどもありませんし、何より誰もが理解出来る書体になっているので、字を書くことが苦手な人でも安心です。
また、LINEのように相手にメッセージが届いたと確認することが出来るものもあるため、届いているのか届いていないのかの不安を感じることもありません。
これらのことからメールやメッセージの方が元彼に復縁を要請しやすいと感じてしまうかもしれませんが、手紙にもメリットはあります。
例えば手紙の場合、自分の気持ちを考え、自分の字で相手に気持ちを伝えます。
読みにくい文章や字になってしまうこともありますが、一生懸命書けば自分が今どのように思っているのか、その気持ちを間違いなく届けられるんです。
メールやメッセージだと、相手の感情が画面からは読み取ることが出来ないので、怒っているのか、悲しんでいるのか、相手がどのような気持ちで送ってきているのかがわかりません。
そのため、読み手は誤解してしまうこともあり、復縁から遠ざかってしまいます。
相手に気持ちを伝えることだけではなく、手紙で自分の気持ちを書き出してみることによって、自分自身も元彼との関係や復縁について改めて考えられます。
これまで手紙を書いたことがないという人でも、堅苦しいことはしません。
元彼と復縁出来るように、手紙の練習をしてみて下さいね。
手紙は長すぎず、短すぎず
手紙を書くときに気を付けたいこと、それは手紙の内容ももちろんなのですが、だらだらと長く書き続けないことも忘れないで下さい。
男性は、メールやメッセージでも同じですが長文が苦手です。
手紙も便箋を何枚も使うようなだらだらと長い手紙だと相手は「結局これは何がしたいのだろう？」と思ってしまいます。
だからといってメッセージのように短文にしてしまうと、伝えたいことが伝えられなくなってしまいます。
伝えたいことはしっかりと伝え、そして元彼の心を動かせるのは便箋1枚から2枚程度です。
それ以上になってしまった場合は、内容を削るようにし、短すぎる場合はエピソードを追加して、相手に届けやすいメッセージを考えてみましょう。
手紙は、送る前であれば何度でもやり直すことが出来ますので、書き終えたら読み返してみて下さい。
読み返すことで不自然な文章だったり、伝わりにくい部分を直せます。
恥ずかしいからといって確認もせずにそのまま相手に渡してしまうと、後々後悔してしまうかもしれませんので確認はきちんとしておきましょう。
不満や恨みを書くのはNG
手紙の内容で書いてはいけないこと、それは相手に対しての不満や恨みです。
元彼と復縁したいという人でも、付き合っていた頃には相手に対しての不満などがあったと思います。
また別れたことに対して恨みを持っているなんていう人もいるかもしれませんね。
復縁したいという気持ちがあるのならば、そのような相手に対しての不満や恨みは心の中に閉まっておくようにしましょう。
手紙を読んでいて、自分の気持ちが下がるような内容が書かれていたら誰だっていい気持ちにはなりませんよね。
相手にも復縁したいという気持ちがあるのならばまだしも、相手の気持ちがわからない内は相手の気持ちが下がってしまうことを言わないようにしましょう。
元彼に直してほしいと思っているところがあるのならば、復縁し再び付き合えるようになってからでも遅くはありません。
元彼に手紙を送るのは復縁したいという気持ちがあることを知ってもらうためです。
手紙を読んだ元彼が「やっぱりあの子と別れてよかったんだな」と思ってしまっては復縁を叶えることは出来ません。
読んでいて気持ちいい文章になるように心がけて下さい。
元彼の新しい恋愛については突っ込まない
復縁したいという時、気になるのは今の元彼の恋愛事情ですよね。
いくら自分は元彼のことを忘れることが出来なかったとしたも、元彼も同じように自分のことを思ってくれているとは言い切れません。
自分とは違って、既に新しい出会いに飛び込んで前を向いて歩んでいるかもしれませんよね。
共通の友人などがいれば、元彼に関する情報をある程度入手することが出来ると思いますが、それを手紙に書いてはいけません。
「○○から聞いたけど新しい彼女が出来たみたいだね」とか、「振られたらしいね」など自分から話していないことを相手が知っているということに対して不信感を抱く人は少なくありません。
いくら昔は好きで付き合っていたからとはいっても、昔の恋人に恋愛事情を知られるというのが嫌だという人もいるのです。
なので、例え相手の恋愛事情を知っていたとしてもそれを話題にすることはやめましょう。
もちろん相手の恋愛事情を知らなかった場合も同じで、知らなかったら聞いていいというわけではありません。
今恋愛しているのか、彼女はいるのか、仲はいいのかなど聞きたいことや気になることはあると思いますが、手紙の中では聞きたい気持ちを抑えるようにしましょう。
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