Dカップ女性の中には、「Dカップってモテるの?」と疑問に思っている人も多いでしょう。
特に、現在大好きな彼氏や気になる男性がいる女性であれば、彼がDカップについて本当はどう思っているのか知っておきたいですよね。
結論からいえば、女性にとっても男性にとっても、Dカップは「理想的なバスト」とされているカップ数です。 女性からは羨ましがられ、男性からは「手に入れたい」と思われる魅惑のDカップとは一体…?
ということで、本記事では、
「そもそもDカップってどんなおっぱいなの?」
という基本的なことから、世の男性がDカップ女性に感じているリアルな本音、美しいバストをキープするとっておきの方法などをご紹介しながら、Dカップ女性の魅力に迫っていきたいと思います。
Dカップのバストってどのくらいの大きさなの?
日本人女性の平均的なカップサイズは、B~Cカップというイメージを持っている人は多いのではないでしょうか。 Dカップともなると、「大きめのサイズ」という印象ですよね。
理想的なバストサイズといわれるDカップですが、実際のところはどのくらいの大きさなのでしょうか?
Dカップの大きさをより具体的にイメージするため、まずはDカップの「重さ」と「胸囲」を確認しておきましょう。
Dカップの重さは?
2016年に株式会社テレビショッピング研究所が行った調査によれば、Dカップの重さは両胸で約758.8グラムでした。 ということは、片方の胸につき約380グラムという計算になります。
「それって重いの?軽いの?」と感じる女性は、身近なものに置き換えてみるとわかりやすいかもしれません。
たとえば、380グラムといえば、果物に換算するとちょうどグレープフルーツ1個分くらいの重さ。 つまり、両胸で考えた場合、Dカップは「グレープフルーツ2個分の重さに匹敵する」といえるんです。
実際に持ってみるとわかりますが、なかなかの重さです。 これを常に抱えているようなものですから、Dカップ以上の多くの女性が、慢性的な肩凝りに悩まされているのも頷けますね…!
Dカップは何センチ?
Dカップの胸囲は、一概に「何センチ」と定義することはできません。 なぜなら、カップ数はトップバストの長さではなく、トップバストとアンダーバストの長さの差で決まるからです。
具体的には、2つの数値の差が16.5~18.5cmであれば、Dカップと判断されます。 お店の人に測ってもらうのが一番ですが、どうしても恥ずかしい場合は自分で測ってみるといいでしょう。
また、同じDカップでも、イメージより小さめにみえる人もいれば、大きめにみえる人もいますよね。 「Dカップなのに小さくみえる」と悩んでいる人は、もしかしたら、アンダーの数値が小さい細身体型さんではないでしょうか?
たとえば、アンダーが65cmであれば推定されるトップバストは81.5~83.5cmですが、一方で、アンダーが75cmであれば推定されるトップバストは約91.5~93.5cmです。 同じDカップでも、約10cmの違いがあれば当然見え方は変わってきますよね。
見た目のボリュームに関しては、アンダーに大きく左右されると覚えておきましょう。
Dカップの人ってどのくらいいるの?巨乳の割合が増えたってホント?
では、愛されバストであるDカップ女性は、世の中にどのくらいいるのでしょう。
2019年にトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社が行った最新の調査によれば、2018年のDカップ女性の割合は26.3%でした。
これは、Cカップの26.9%に次いで2番目に大きな割合です。
かつて女性の平均カップ数はB~Cというイメージでしたが、現代ではDカップも平均的なサイズになりつつあるのかもしれませんね。
有名人では、吉岡里帆さんや石原さとみさん、小嶋陽菜さん、白石麻衣さん、桐谷美鈴さんなどのそうそうたる顔ぶれがDカップではないか?と噂されています。
ちなみに、先ほどの調査結果でDカップ以上の女性に注目すると、その割合は半数以上を占める53.1%でした。
約20年前は17.6%だったので、胸の大きい女性の割合が増えたことになります。 時代とともに日本人女性の体型が変化していることがうかがえる結果となりました。
男性の半数が支持!Dカップは理想のバストサイズ
では、ここからは男性の気になる本音を探っていきましょう。
美容外科・東京イセアクリニックが20~50代の男性にリアルな本音を調査したところ、なんと半数の男性が女性に求める理想的なカップ数として「Dカップ」を挙げたのです。
Dカップ好きの男性の本音としては、
- ちょうどいい大きさだから
- 美乳が多い気がするから
- 一番スタイルがよくみえるから
- 適度にセクシーだから
という意見が目立ちました。 大きすぎず、小さすぎずのほどよいボリューム感が、世の男性を虜にしているようです。
ちなみに、「初対面の女性、無意識にチェックする部位は?」という質問では、興味深いことが明らかになりました。 なんと、1位の「顔」(80%)に次いで、78.9%という僅差で「胸元・おっぱい」がランクインしているのです。
女性であれば、一度は胸元に視線を感じたことがあるかもしれませんが、まさかバストが顔に匹敵するほど重要視される、というのは驚きの結果ですよね。
円錐型の美バストを手に入れる方法とは
前項で紹介した調査結果では、男性の理想とするバストが「Dカップ」であることがわかりましたね。 しかし、男性が注目しているのはカップ数だけではありません。
同調査の「好きな(理想の)女性のおっぱいに求めるもの」という質問によって、男性は「大きさ」(53.3%)よりも「形」(83.3%)を圧倒的に重視していることがわかったのです。
女性のバストにはさまざまな形がありますが、男性から一番支持を集めたのは「円錐型」(72.2%)でした。 この形は「ロケット型」とも呼ばれていて、トップがつんと尖ったセクシーなシルエットが特徴です。
ここでは、そんな円錐型のキレイなバストを手に入れる5つの秘訣を紹介していきます。 男性が思わず触れたくなるような、魅力的なバストを育てていきましょう。
まめに試着して計測してもらう
美しいバストを手に入れる1つ目の秘訣は、自分のバストにぴったりフィットするブラジャーを身に着けることです。 そのためには、まめに試着をして正しいサイズを計測してもらうようにしましょう。
「前に測ってもらったから大丈夫」という女性もいるかもしれませんが、女性の身体は日々変化するものです。 加齢や生活習慣、ホルモンバランスによっても身体のラインは変化するので、数年前に測ったサイズではすでに合わなくなっている可能性も十分に考えられます。
できればシーズンごとに計測してもらうのがおすすめですが、難しい場合は、せめて買い替えのタイミングで計測し直してもらうようにしましょう。
また、普段使っているブラジャーがきつくなった、あるいはゆるくなったと感じるなら、体型の変化を知らせる合図かもしれません。 そうした変化に敏感になるためには、ブラを何気なく着けるのではなく、バストのコンディションを確認しながら着ける癖をつけるといいでしょう。
古いブラは買い替える
2つ目の秘訣は、古いブラは捨てて新調することです。
中には、「ワイヤーが壊れたり、生地がくたくたになったりするまでは買い替えない」という女性もいるでしょう。 お気に入りの下着の場合は、特に捨てづらいですよね。
しかしながら、「身に着けられるかどうか」と「機能性が失われていないか」は別問題なので注意が必要です。
実は、一説によれば「ブラジャーは30回洗濯したら寿命」といわれています。持っているブラジャーの数や使用頻度にもよりますが、何年も持つものではない、ということがわかるでしょう。
男性は意外と細かいところを見ているため、古くなったブラでは幻滅されてしまう可能性も…。
もし、ブラをしたときにカップが胸から浮いてしまう、あるいは胸の肉が脇からはみ出してしまう、などの違和感や息苦しさがある場合は、ブラが古くなっている可能性があります。
また、ストラップが落ちてしまう、ホールド力がなくなって揺れが気になる、ブラジャーのホック部分がずりあがってきてしまうなどの変化がある場合も寿命がきているサインです。
そのまま使い続けると型崩れの原因になるため、早めに買い替えを検討しましょう。
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