努力も虚しく…
コンプレックスを抱えている胸の小さい女性というのは、多くの場合おおよそ過去にバストアップを試みたことがあると思います。
しかしその努力も虚しく、いつまで経ってもぺったんこ…そろそろ諦めの境地に至り、すでに考えないようにしているくらいかもしれません。
自分の周りには、零れ落ちそうなバストばかりなのに一体どうして…それは、胸の小さい人特有の身体的特徴を持っているからなのでしょうか? おおよそ胸の小さい人というのは、体格等が非常に似通っている傾向があるようで、あなたもそれに当てはまっているかもしれないのです。
ということで今回は、胸の小さい人の身体的特徴を4つご紹介させていただきますので、バストアップを図る際の参考にしていただければ幸いです。
その身体的特徴を改変、または改善することで、もしかするとバストアップの足掛かりになるかもしれませんので、案外侮れないところがあるでしょう。 それと同時に、男性が胸の小さい女性に対して何を思っているのか、本音とか意見についても併せてご紹介させていただきますので、是非ご参考下さい。
痩せている
まず大前提としまして、胸という部位が脂肪で構成されていることはすでにご存じのところだと思います。 身体に脂肪が少ない人というのは必然的に胸は小さい傾向にあります。、腕も足も細い、体幹も細い、顔も細いなんて、明らかに痩せている風貌であるのなら、それはその人が貧乳であるということではなく、その人に合った身体として自然だと言えるのです。
さらに胸というのは、人が痩せる際に多くの場合最初に予備燃料として使う部分ですので、痩せこけていなくても「少し痩せている」だけでも、胸は小さくなるものと考えられます。 しかし華奢だったり細身なのに胸だけが大きい、痩せの巨乳という女性からすれば羨ましいとしか思えない女性も居ます。 その多くは、思春期の時に胸が大きく成長し、もともと巨乳の人が胸の脂肪だけを残して上手に痩せたとか、体質的に胸の脂肪をあまり使わないなどが考えられます。
ですので、元より胸の小さい人が介入出来るところではないことが多いようで、現実の厳しさを突き付けられる感覚になりますよね。 しかし現在はバストアップを図るエクササイズとかサプリなど、様々な試みがなされている過程で、チャンスが0かと言うとそういう訳でもありません。
そして何より、痩せている人で実際胸が小さい人がそれを悩んでその為に太る…なんて以ての外で、それはただ全身に脂肪が纏わりつくだけであって、胸の大小に関わるケースはそれほどないようです。 現に、太っているのに貧乳という体型の女性も少なくなく、それは何より太ることがバストアップへの解決策ではないことを証明していると言えるでしょう。
太ると言うよりもある程度女性らしい丸みを持たせる、少しふくらみを持たせるという考え方を持つことが重要となるでしょう。 その為には食事は少なすぎず多すぎず、適度に運動をして身体の筋肉量を増やし、それを最適化するために生活習慣を正すことが必要になります。
スポーツ好き
胸の大きさとスポーツ…これにどのような関連性があるのかと言うと、察しのいい人であればもうお分かりいただいているかと思います。 と言うのもまず、スポーツというのは運動であり、運動というのはとてもカロリーを消費するもの、体のエネルギーを使うものとなります。
カロリーを消費する、エネルギーを使う…これらのキーワードでもう判明していますが、つまりは「痩せてしまう」訳です。 そして多くは胸の脂肪が優先的に使われることが多いため、自然と胸は小さくなる傾向となる…これは人の身体における、当然の結果だと言えます。
現に女性のマラソンランナーは、全体的に華奢で細身で痩せていて、とても失礼ではありますが胸に限らず脂肪がほぼ皆無と言っても差し支えがありません。 それは何よりスポーツ…つまりランニングにより多量のカロリーを、多量のエネルギーを消費した為に起こった反応だと言えるのです。
さらにその好きなスポーツが上記のようにランニングだったり、呼吸を必要とする継続的な運動である場合は、他のスポーツよりもさらに痩せることになります。 何故ならそれは「有酸素運動」であり、これは人の身体が最もカロリーやエネルギーを消費する運動となりますので、もはや痩せなければおかしいでしょう。
ですので、スポーツ好きであることはとても健康的で、むしろ推奨出来るところなのですが…胸を大きくしたい!という観点であればおすすめはできません。 ただし、運動はしたいが胸は小さくしたくないという人にとって、胸が小さくなったと自覚してしまうほどのレベルでスポーツをしてるのであれば、それはいささかやり過ぎであるかもしれませんので、少しメニューを見直すといいでしょう。 スポーツ自体は胸を小さくするどころか、結果的に大きくしてくれると思われるものもありますので、「やめる」という判断は避けておいた方が良さそうです。
つまりは「適度」、ほどほどの運動であることが望ましいという結論で、今後は少し抑えてやってみて経過観察をしてみるのがベターでしょう。 運動初期は肉付きが良くなることもあるかと思いますが、決して太っている訳ではありませんので心配する必要はないかと思います。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。