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どうしてセックスレスに?その原因となりやすい夫婦の特徴とは?

どうしてセックスレスに?その原因となりやすい夫婦の特徴とは?

オトナの恋愛
まひる
まひる
2019.11.25

多忙や疲労によるもの

Depressed business woman

平日どころか昨今は休日出勤などは当たり前、内容もみっちり仕事尽くしで下手をすれば自宅に帰っても仕事をしている…疲れて当然です。

そしてそういう疲労というのは、直ちに性欲に悪影響を起こしてしまうので、これもまたセックスレスでよくある理由のひとつとなるでしょう。

それだけでなく、セックスというのは基本的に疲れるものであり、そういう疲労に疲労を重ねること、明日に響いてしまうことを恐れて、拒否することも少なくありません。

何せ多忙を極めるのですから、少しでも体力は残しておきたいし、差し支えてしまうような行動を取りたくないと思うのは、はっきり言って仕方がないところなのです。

その他、そもそもセックスをする時間を設けられない、毎日日付を超えてから帰ってきて時間がないなど、状況的にセックスレスとなる場合も少なくありません。

セックスというのは基本的には数時間程度、少なくとも「〇時間」は必要としますので、帰宅が夜中ではもう手の出しようがないと言えます。

さらにこれ、多忙で時間がないとか疲労で動けないなどの理由だけであればまだいいのですが、夫婦は二人で構成されるものであることからそうも行きません。

何が言いたいかと言うと、この状況というのは夫の視点であり「妻には分からない」のです。

いくら多忙と言っても疲れたと言っても、それは夫視点の理由であり妻には納得出来ず、それに伴い夫婦間のトラブルに繋がることがあるのです。

ここまで言えばもうお分かりいただけると思いますが、妻の「最近構ってくれない」「近頃冷たい」、「相手にしてくれない」を作り出すアレです。

妻に夫の状況は理解出来ないので、おおよそ妻は夫がどのような状態であっても遠慮なく誘う…のですが、当然断られることになるでしょう。

それが続くことでやがて怒りに発展し、セックスレスを起因とした喧嘩や言い争いなどが勃発し、最悪夫婦関係にヒビが入ってしまうことになりかねません。

夫がどの程度多忙で、どの程度疲れているのかは分かりませんが、あまり夫の状態を無視した行動は夫をさらに頑なにさせたり、さらに疲れさせてしまうのでほどほどにしておきましょう。

めんどくさい

Sad millennial lovers after quarrel fight ignoring avoiding sex in bed, frustrated man and woman not talking feeling offended or stubborn, unhappy married couple and sexual problems concept

かなり辛辣な理由、原因であり、直接面と面向かって言われてしまうとさすがに傷付いてしまう、ショックを受けてしまうのではないでしょうか?

しかし意外と多いもの、理由や原因としては比較的少なくないものであるようで、それはもしかするとあなた自身に置き換えてみると心当たりがあるかもしれません。

なおこの理由でセックスを拒否するのは男性に多いようで、どうにもセックスの優先順位が低く設定されてしまっているようです。

それに伴い妻は、セックスをするのがめんどくさいだなんて、もう愛されていないだとか関係が希薄になってしまっていると思ってしまいがちです。

実のところそんなことはないようで、男性はセックスと愛情は切り離して物事を考えることが多いので、単純にセックスの優先順位が低くなっているのだと思われます。

これに関しては、おそらくではありますが夫はあまり性欲がない、もともとセックスにそこまで興味がないのかもしれません。

そこはカップル時代に遡ればある程度推測出来ますので、改めてその時代を思い出してみて当時の夫のセックスに対する姿勢を振り返ってみましょう。

その他、セックスがめんどくさくなった経緯…つまりマンネリ化が進んでいるとか、妻側の姿勢が「子作りのためだけ」である可能性もあるでしょう。

男性は「子作りのため」と言われると、自分は種馬か何かと屈辱を感じてしまうことが多いので、そこは発言に注意しなければなりません。

そういう過程が過去にあると、毎回のセックスの子作りのためでしかないと思うようになり、その結果めんどくさいと感じてしまうことになります。

いずれの理由にせよ、夫が応じない応じなくなる以上セックスレスは維持されてしまいます。

無理強いしたところでこればかりは無理ですし、男性はその性質から頑なになることが予想されますので、ここは妻側が折れなければなりません。

もしかすると、妻側も余裕がないのがその行動の起因になっているかもしれないので、一度余裕を取り戻すためにも夫と話し合いを設けるようにして下さい。

セックスレスになる夫婦の特徴

Senior couple with problem in relationship on bed

なおこのセックスレス、夫婦が一定の確率で起こすという性質があるものではなく、セックスレスになりやすい特徴があるからこそ、起こるべくして起こるようです。

・何から何まで子供中心

セックスレスになりやすい夫婦の特徴として、そういう夫婦が置かれる環境として最も多いものだと考えられます。

そこに子供が居ようが居まいが、平日であろが休日であろうが、何から何まで子供を中心に考えて生活をしていると、どうしてもセックスレスになりやすくなるようです。

理由は、まず一つ目が妻が母親となることで夫が一女性として見れなくなる、女性としての魅力を感じなくなってしまうことです。

二つ目は子供中心となることで子供に振り回されやすくなる、子供と共に行動することで疲れが溜まり、セックスどころの騒ぎではなくなることになるでしょう。

三つ目は、愛情が分散されることによる妻の夫に対する無関心なども、直接子供が関わっている訳ではありませんが理由となります。

・容姿が大きく変わった

「変化」というと聞こえがいいのですが、結婚後でしかも加齢に伴う容姿の変化ですから、多くの場合良い意味ではありません。

つまり「太った」とか「ハゲてしまった」など、結婚当初と比べて著しく容姿が劣化してしまえば、それだけ相手に対して性的興奮は覚えなくなります。

さらに女性の場合は、どうしても年齢が進むとメイク等が雑になりがちで、それに伴い夫が魅力を感じてくれなくなる…などもあるでしょう。

服装にあっても同じで、どうしても人間というのは加齢と共に雑になりやすいので、その辺りの感性を若い状態で留めておきたいものです。

ただし、変なところだけ若かったり「若作り」などは、努力は認められるものの引かれてしまう、性的興奮には繋がらないのでご注意下さい。

まとめ

セックスは基本的に快楽であり、本能的な部分で抗えない、どうしてもやりたくなる等、それが本来の人間の素直な反応であると言えるでしょう。

しかしそれらの本能に対して、「セックスをしない方がいい」という判断が上回ってしまえば、人は案外容易に快楽に抗うことが出来るものと思われます。

本来は最優先と言えるはずのセックスだったはずが、子を成すという目的も果たされお互いも加齢による魅力低下等により、優先順位が下がったのも影響しているのでしょう。

しかし、それでセックスレスになってしまうのは、伴侶を性欲のはけ口だったり性欲解消のツール程度にしか思っていない表れです。

セックスをすることで関係は向上し、夫婦として確立出来る可能性となるはずですので、性欲解消という視点は二の次でいいのです。

だから、どうしてセックスをするのか…セックスレスの夫婦は、まずそういう根本的な部分から見直しを図った方がいいかもしれません。

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