やっぱり憧れられたい
別に恋愛なんて、お互い好き同士で良い関係を築き上げられているのであれば、周囲がどのように思っていても構わないというのが実際のところです。
しかし、もしそんな関係を憧れてくれる人が居るとしたら、それはとても素敵なことですし自分たちがそうやって憧れられるカップルであると、誇らしく感じてしまうと思うのです。
それは決してネガティブなものではありませんし、むしろそう思われて嬉しいことだと伺えますので、もし可能であればそんな周囲が羨むようなカップルになりたいですよね?
ですので今回は周囲が羨む、憧れる理想のカップルになるための条件、秘訣をご紹介しますので、一度二人でそれを目指して頑張ってみては如何でしょうか?
自分たちのためではなく周囲のためという感じを受け、それではカップルが二人の関係であることから本末転倒のように思えますが、意外とそうではないようです。
何故なら、そのように理想のカップルを二人で目指すことは、お互いを高め合う要素となり得ますので、結果的に自分たちのためになると考えられるのです。
何せ憧れられるほどのカップルなのですから、それはお手本になるという意味…つまり、自分たちがお手本のような関係を築き上げられていることになるのです。
そういう意味でも、二人の頑張りは決して無駄にはならないはずですので、必死にならなくてもいいので少しだけでも前を向いてみては如何でしょうか?
理想像
まずは男女共に、相手に求める理想像のようなものはあると思います。
その中で皆が羨むような理想…つまり、一般的に言う男女の理想というのはどのようなものなのでしょうか?
・女性の理想する男性像
昨今は女性の方が強いカップルをよく見掛けるのですが、理想と言うのであればやはり頼れる、頼りがいのある男性であることを求める傾向が強いようです。
それは決して肉体的な要素などではなく、精神的に自立しているとか信頼出来るという意味で、つまりは大人として成熟している男性を望んでいる表れと言えるでしょう。
それはかく言う「男らしさ」であり、男性が女性に「女性らしさ」をよく求めているように、女性も男性にそれを求めているのだと考えられます。
次に、まずカップルというのは付き合う過程において様々な場面で価値観を試されますが、二人の価値観に大きな相違があると何かと躓いてしまいがちです。
どこかに遊びに行く、食事をする、会話をするなどなど、そこで価値観にズレがあってしまうと「合わない」とか、「楽しめない」などに繋がってしまうのではないでしょうか?
結婚を考える際にも、価値観があまりに違えばそれが元でトラブルになったり、相手の理解を深めることが出来ない等でいろいろな面でいばらの道となる可能性が高いのです。
それだけに、理想の中に「近い価値観を持つ男性」を持つことが多いと言えるでしょう。
最後は、やはり生涯を通じて自分を愛してくれる一途な気持ち、愛情を持っていることとなるものと思われます。
浮気や不倫などをする不誠実な男性などお呼びでなく、これから家庭を築き上げるのによそ見ばかりをするような輩ではお話にならないのでしょう。
女性はこれから子を産み、家庭の中心となっていくのですからその辺りは慎重で、理想の男性を思う場合にコレは欠かせないようです。
・男性の理想する女性像
男性が理想とする女性像と言うのは、まず前提として一定の水準以上の容姿を持つことが最低ライン、譲れないところになるようです。
男性は女性よりも「見た目」に対する拘りが強い傾向にあるため、そしてどうせ一緒に居るなら、見ているなら可愛い、美しい方が良いという思考なのだと考えられます。
そしてそれは顔の作りとかスタイルだけでなく、身だしなみだったりセンスだったり、そういう構成に際して内面が問われる容姿も求めることが多いようです。
さらに「女性らしさ」です。
柔らかい雰囲気、適度な肉付き、気遣いが出来て丁寧、柔軟性がある、料理が出来るなど、かなり一方的なものもあるのですが、男性の思う女性らしさはおおむねこのような感じでしょう。
簡単なもので例えると、服のほつれ等にすぐに気付いて直してくれるなど、男性が気付かない部分に気付きそっと手を加えてくれる…そういう女性を指すのだと思われます。
まあとどのつまりは古きよき時代の日本の母、日本の女性を想像してもらえれば、限りなくそれに近いものが正解になるのではないでしょうか。
最後は前向きであるとか、共に過ごしていて楽しめる、違和感がない、元気になれる…つまり、活発だったりはつらつだったりを求めることが多いようです。
男性はどうしても社会に揉まれてしまう、そしてそれで疲弊してしまうことから、そうやって自分を元気付けてくれる女性を自然と望んでしまうのでしょうね。
一緒に居ることで元気を分けてくれる女性であれば、どんな過酷な環境に身を置くことになったところで、そこで自分の役割や目的をやり遂げることでしょう。
会話について
理想のカップルというのは、その会話からお互いに対する感謝や気持ちなどが表れていることが少なくなく、その辺りも求められる部分となるようです。
と言うのも、カップルという関係は長く続けば続くほどなあなあになりやすい、ちょっとした感謝や気持ちなどは端折ってしまいがちになるのではないでしょうか?
ある程度口で表現しなくても伝わっている、若しくは伝わっているだろうという感覚になる傾向があるでしょうし、少なくとも付き合い当初よりは言うべき言葉は目減りすると思うのです。
付き合いが長くなるとそれぞれの役割とかも決まりますし、スタンスなども見当が付くようになると思いますので、それに伴いお互い「言葉にする」という手間を省いてしまうのでしょうね。
しかしいつまでもそういう感覚にならず、言うべき言葉伝えるべき言葉はきちんと口にし合うようなカップルは、傍目から見ても素敵な関係であるように見えると思います。
自然と「ありがとう」とか「ご苦労様」なんて、これは言われる側もたとえ相手が慣れ親しんだ人物だとしても、言われて嬉しい言葉になると思うのです。
こういう言葉は当たり前と言われている反面、意外と口にし辛い性質もありますので、そんな言葉を自然と言える関係だなんて羨ましく感じるのではないでしょうか?
そういう言葉は、口にしなければしないほど後年言い辛くなってしまいますので、理想のカップルを目指す二人であれば今からでも始めてみましょう。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。