男性は基本不器用
男性の多くはあまり裏表がなく、基本的には素直であることが多いので、何でもかんでもストレートな傾向があるでしょう。
そういう人は搦め手とか策略などが苦手なのがお決まりで、恋愛相手としては最良…と言えるのですが、何分恋愛そのものも不器用であることが少なくありません。
だから好きな女性を相手にすると、その不器用さで逆に好意が分かりにくい、好意を察知しにくいという、困った性質を持っているようなんです。
素直で正直で、彼氏にするならもはや不器用な男性一択とも言えるのですが、そんな態度ではこちらとしても好意を判断しかねますよね。
と言うことで今回はそんな不器用な男性の恋愛、好きな人への態度をいくつかご紹介しますので、意中の男性が自分に好意があるのかの判別に使っていただければ幸いです。
何せ相手は不器用な男性ですので、おおよそアプローチなどは期待出来ない、時間が掛かることが予想されますので、これを機にこちらからアタックするのも視野に入れてみましょう。
不器用な男性は不器用なだけで、そういう好意は素直に受け取ってくれると予想されますので、これで良い関係になれるまで時間短縮です!
何となく冷たい
最もよくあると思われる不器用な男性の恋愛ですが、まあこれについては男女問わず多くの人が共感出来る部分かと思われます。
好意があること、気になっているという事実、意識しているなどなど、これらの感情を読み取られないように、自分を偽った姿勢を示してくるんです。
ではどうしてそんなことをするのかと言うと、大方見当が付くかと思いますが「好意がバレてしまったときの恐怖心」によるものだと言えるでしょう。
好意がバレてしまうことで嫌われてしまう、これまでのような関係に戻れないことを鑑みて、あえて冷たい態度を取って煙に巻いているのだと考えられます。
これに近いもので男性であれば「好きな子をいじめる」女性であれば「ツンデレ」が挙げられるのではないでしょうか?
好きだけど好きと気付いてほしくない、気付かれるとまずい…その結果、対照的な行動を取ってバレる可能性を引き下げているんです。
ですがそこは不器用な男性、発言と行動が全く伴っていないとか、冷たいはずなのに妙にウェットだったり等、あからさまに不自然、違和感を感じるでしょう。
不器用な男性だけに、そういう好意の隠し方も不器用なことが少なくなく、よくよく観察してみると案外分かりやすかったりするんです。
ただし、男性側の気持ちがまだきちんと定まっていない、まだしっかりとした好意ではなく「気になっている」程度の場合は、踏み込むといささかまずいことになるかもしれません。
その段階で踏み込んでしまえば、気付かれまいと行動しているはずなのに、まだ覚悟なんて一切決まっていないのに、男性の中では「バレた」ことが先行してしまいます。
それに伴い悲観的な気持ちを強く抱いてしまうかもしれず、そうなると彼の恋愛がそこで頓挫してしまう…つまり、終わりと解釈してしまうかもしれないからです。
不器用な男性というのは気持ちを育むにも時間が必要ですので、特に積極的な女性はもう少し待ってみることを強くおすすめします。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。