わざわざ自分から会いに行っているのに!?
それが男性恐怖症だったり、男嫌いの女性であるのなら、その心理はここであえてご説明せずとも、何となくお分かりいただけると思います。
男性恐怖症であれば、男性に対する恐怖心から気持ち悪いという発想も理解出来ますし、男嫌いであれば単純にそう思っても仕方がないでしょう。
でも今回の場合は、わざわざ自分から会いに行っている、合コン等の出会いの場において、勝手に気持ち悪いと感じているという不思議な女性を指すんです。
自分から進んで会いに行っているのに…男性からすれば、はっきり言って迷惑この上ありませんし、そんななら最初から来るなと言いたいところです。
さて、こういう女性はどうしてこのような矛盾した考えをしているのでしょうか?
多くの人は意味不明と感じるところですが、実は昨今このような女性が急増中のようで、もしかすると身近にもそういう人が居るかもしれません。
今回はそんな女性の、男性を気持ち悪いと思うその不思議な心理を解明してみたく思いますので、昨今の女性に一体何が起きているのか…そこに触れてみましょう。
どうして気持ち悪いと思うのか
本来言い寄られたり好意を持たれたりするのは喜ばしいことであり、決して否定するものでもましてや気持ち悪いなんて思うものではありません。
でも一部の女性は、それが身近な男性であっても職場の仲間であっても、男性からそのように思われること自体が気持ち悪いと思うことがあるようなんです。
それどころか合コンとか紹介等、「自らが進んで望まなければ」男性と会うことがないシチュエーションにおいてもそれは変わらないようで、何とも不思議な感覚だと言えます。
もっともこれら、そのように思う女性はそれなりの理由がある訳で、やはりそれは「男女関係」が根底にあると言えるようです。
と言うのも、まずご質問になるのですが、男性から性的な目線で見られるとか、胸とかお尻などを凝視されることについてどのように思いますか?
おおよそ「恥ずかしい」とか「いやらしい」等、少なくとも肯定的な解釈にはなりませんし、それ相応の印象になるかと思うんです。
中には嫌悪感が強すぎるあまり「気持ち悪い」と思うことだってある…つまりはそういうことで、昨今の女性はこのあたりの嫌悪感が非常に強くなる傾向があるんでしょうね。
つまり、性的対象として男性に見られてしまうことを嫌悪している、だからそういう男性を気持ち悪いと思う…そんな考え方なのだと思われます。
それが好意のある男性であったりまさに意中の男性であれば問題はないようですが、それ以外の男性となると途端に地が出てしまうようです。
対象外の男性というのは、昨今の女性からするとまさに「全く興味なし」となる傾向があるようで、それに伴い嫌悪感が一度現れるとなかなか払拭出来ないのかもしれません。
全く興味がない、全く意識をしていない…つまりは「どうでもいい男性」であると伺えますので、そんな顔見知り程度以下の男性に性的な視線を送られても困るのでしょう。
そして女性は男性よりもあからさまに態度に出ることが多いので、気持ち悪いという意識がそのまま態度に出ることもしばしば、それで男性がショックを受けることもあるようです。
それならそういう女性は最初から避ければいいという話になるんですが、そんなもの出会ってみなければ分かりません。
しかも自ら男性との出会いの場に赴いていることから、自分の容姿が大したことないと言っても気持ち悪いとまで思われるなんて、想定外でしかないと思うんです。
だから男性にとってはもはや事故でしかなく、基本的に恋愛では不利な立場に置かれている上にこのような仕打ちでは、さすがに可哀想に思えてなりません。
そしてこの「恋愛では男性は不利」であることから、逆に言えば「女性は恋愛で有利」という結論になります。
何よりそれが、この男性を気持ち悪いと思う意識に繋がっているようで、次項はその根拠について記述させていただきます。
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