寝る前に出来ること
目覚ましの音に気付くためには起きるときだけではなく、寝る前からの対策も必要になります。
まず、日中はなるべく昼寝をしないようにしましょう。
10分20分程度の昼寝なら仕事の効率が上がるなどメリットは多いのですが、何時間も昼寝をしてしまうと夜寝るときに眠れなくなってしまいますよね。
そのためつい夜更かしをしてしまうという人も多いのではないでしょうか。
夜更かしをしてしまえばそれだけ朝起きることが辛くなってしまいますし、起きたい時に起きられない可能性は高くなります。
昼寝をしたいくらい眠くなってしまった時でも短い昼寝だけで、ガッツリと寝るのは控えましょう。
また昼寝をしなければ、自然と早めに寝ることも出来るので睡眠時間を十分確保することが出来ますよね。
寝たい時間に寝られないという人は、体力が余っているのかもしれません。
体が疲れている時って、すぐに寝られますよね。
毎日座って仕事をしているという人は中々体力を消耗しないので、寝たいときに寝られないことがあります。
へとへとになるまで体を動かさなければいけないわけではありませんが、ある程度体力は削っておいた方が眠りやすくなりますよ。
ただし、寝る前に激しい運動をするなどして体を暖めすぎてしまうと逆に眠れなくなってしまいます。
寝る直前のお風呂も控えた方がいいです。
眠いときにお風呂に入ると目が覚めてしまうのは、体がポカポカになっているからです。
体が暖かい状態になると眠りにくくなるため、お風呂や運動、食事は寝る直前ではなく寝る数時間前に済ませておきましょう。
また、寝る前にスマホなどを見ないことも大切です。
電気を消して寝る準備が出来ていても、スマホやテレビなどを見ていると脳が休まりません。
せめて寝る30分前にはスマホやテレビなどの電子機器を見るのはやめて、気持ちよく眠れる準備をしましょう。
他にも、時間を計算して寝ることも効果的です。
人間の睡眠は2種類あり、それが「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」です。
レム睡眠では、脳が活発に動いており、記憶の整理や定着が行われています。
ノンレム睡眠では、脳が休息しており脳だけではなく体の疲労回復を行っています。
睡眠中は、この2つの睡眠が繰り返し行われています。
眠った直前はノンレム睡眠から始まり、90分ほどの間隔でレム睡眠に切り替わります。
睡眠の前半3時間は深い眠りになることが多く、後半につれてレム睡眠が増えてきます。
脳が動いており眠りが浅いというレム睡眠の時は、目覚めやすいので、この時間に目覚ましを鳴らせば聞こえる可能性は高いです。
また目覚めも良いので、朝はいつも機嫌が悪くなってしまうという人でも、すっきり起きられますよ。
レム睡眠とノンレム睡眠は大体時間が決まっているため計算することで、起きなければいけない時間帯から逆算して何時に寝ればレム睡眠で起きられるかというのが分かります。
これで起きられる!?おすすめの目覚まし時計
目覚ましの音が聞こえない人のために、きっとこれなら目覚ましの音が聞こえるという目覚まし時計を紹介します。
1つ目は、「HAMOIARCの目覚まし時計」です。
ダブルベルの爆音が出るという目覚まし時計で、大きな文字で時刻を確認できるデジタル式というのも魅力のひとつです。
青色LEDバックライト付いており、夜間でも時刻をはっきり表示します。
それだけではなく、スヌーズボタンが操作しやすい位置にあることから目を閉じたままでもボタンを押すことが出来ちゃいます。
さらにデュアルアラーム機能を搭載しており、2つのアラーム時刻を設置出来ます。
繰り返しパターンは3つ設定出来るため、平日・週末・毎日と分けて設定することも可能ですよ。
2つ目は、「SEIKO CLOCK)の大音量目覚まし時計 RAIDEN ライデン CQ141S」です。
大迫力のウルトラモードを搭載した目覚まし時計で、アラームが3分間でオートストップし、約5分後に再び鳴り出すスヌ-ズ機能が付いているので、目覚ましが聞こえないということはないはずです。
大音量のベル音や合成音アラームなどの選べる5つのアラーム音を搭載しているため、その時々のシチュエーションに合わせて切り替え出来ます。
音に慣れてしまうと起きられなくなるという人でも、切り替え出来るのは魅力的ですよね。
秒針の音が気にならないスイープ秒針を採用し、秒針が連続してなめらかに動くので音が気にならず快適に眠れるのもポイントのひとつです。
時計の針には、自然光や照明の明りを吸収して暗いところでも光る、ルミブライトを採用していますので、見やすさもバッチリです。
3つ目は、「リズム時計工業の目覚まし時計 8RDA46RH03」です。
見た目がカエルで可愛らしく面白いデジタル式の電波時計です。
アラームをオンにすると「いい夢見るケロ」、オフにすると「起きたケロ?」と喋るのもポイントのひとつです。
アラーム時刻になると「カエルの合唱」と「静かな湖畔」が流れてカエルがリズムを取るので、楽しい気持ちで目覚められますね。
スヌーズ機能は約5分おき、最大で7回繰り返されます。
普通の目覚まし時計ではつまらないという人や、女性におすすめの目覚まし時計ですね。
4つ目は、「CASIOの目覚し時計 TQ-580J-2JF」です。
電波受信お知らせランプが付いており、電波を受信して正確な時刻を表示しているかが分かります。
時刻のずれに気づかないなんてこともありませんので、安心して利用出来ますね。
アラームは電子音・ベル音・大音量ベル音を搭載しており、その時々のシチュエーションに合わせて切り替えできます。
設定時刻になるとアラームがなり、5段階に変化するだけではなく、スヌーズ機能もあるためしっかりと起きられますよ。
5つ目は、「AUSHENの置き時計 Qiワイヤレス充電機能付き目覚まし時計」です。
美しい木目とボックス型のデザインが印象的で、木目に浮き出すオレンジ色のデジタル数字は優しい雰囲気で使う人を癒してくれます。
Qiワイヤレス充電機能を搭載しているのがポイントで、ベッドサイドで目覚まし時計として使いながら、寝ている間にスマホの充電ができるので、朝の外出前にスマホの充電が少なくて困る問題を回避出来ちゃいます。
もちろん目覚まし時計としての機能も優秀で、アラーム時刻を3つ設定出来るだけではなく、会話や音に反応してLED画面を表示し静かになると約10秒後に消灯する機能がついています。
6つ目は、「SEIKO CLOCKの目覚まし時計 ディズニータイム FD478W」です。
ディズニーのキャラクターであるミッキーとミニーの声で起こしてくれる機能が魅力の目覚まし時計です。
メロディ音も選択できるマルチアラームを搭載しており、その日の気分で音を変えて使うことが出来ます。
シンプルでモダンなデザインなので、子供だけではなく大人が使っていてもおしゃれに見えます。
音量調節やスヌーズ機能も搭載されており、秒針は文字盤を滑るように動くスイープ秒針を採用しているため、音がほとんど気になりません。
まとめ
目覚ましが聞こえないという人でも日頃の生活習慣の改善や、目覚まし時計を変えるなどをすれば、目覚まし時計が聞こえるようになるはずです。
起きたい時間に起きれるようになれば、これまでよりももっと生活がしやすくなると思いますので、出来ることから始めてみて下さいね。
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