添い寝カフェは危険じゃない?
添い寝カフェは、まだ誕生したばかりのカフェということもあり、全国に名の知れたカフェではありません。
メイドカフェで有名な東京の秋葉原などでは店舗がありますが、他の地域では添い寝カフェの店舗すら出ていないところの方が多いです。
そのため「添い寝カフェ」がどんなカフェなのかわからないという人もいると思います。
言葉通り、添い寝カフェは、添い寝をしてくれるカフェです。
コンセプトは、「女の子と添い寝をしながらおしゃべりを楽しむ」ということになっているので、男性に癒しを与えることを目的としています。
「キャバクラや風俗のようなところ」というイメージを持ってしまう人もいますが、それは違います。
確かにキャバクラや風俗も男性に夢の時間を与える仕事としては同じといえますが、添い寝カフェでは怪しいことを一切行いません。
カフェとはいえ、お茶や食事の提供はありませんので、「ちょっと喉が渇いたから利用しよう」っと言って入店する人はいません。
今回は、そんな添い寝カフェについて紹介していきます。
添い寝カフェが提供しているサービス
添い寝カフェの基本サービスは、添い寝をしながら会話を楽しむものです。
部屋が一人一人に用意されており、受付を済ませて部屋に入ると女の子がやって来てスタートします。
お店によっては、添い寝をせず座った状態で軽くマッサージをしてくれたり、添い寝をしながらのマッサージや腕枕などがあります。
また、部屋にゲーム機やテレビがあり、一緒に娯楽を楽しむことが出来ることを提供しているお店もあります。
マッサージでスタッフがお客の体を触ることはあっても、性的なサービスは提供していません。
もちろんお客の方からスタッフに触れることも禁止されています。
オプションはお店によって異なりますが、王道なものは耳かきや膝枕などで、添い寝カフェのスタッフと外でデートをすることが出来たり、カラオケやカフェに行くなどのメニューを提供しているところもあります。
このような癒し系オプションだけではなく、ビンタやデコピンのようなちょっと変わったオプションを提供しているお店もあります。
添い寝カフェの利用者
添い寝カフェを利用している年代は、20代から40代、50代で、若者以外にも利用されています。
特に40代50代になるとお金に余裕が出てきますし、結婚生活が長くなり妻との関係に飽きてきてしまっているなどという人も増えてきます。
その世代にとって添い寝カフェは、不倫のように危ない橋を渡らずに可愛い女の子たちと触れ合うことが出来る癒しの場所です。
仕事で疲れていても、家庭で上手くいかないことがあっても、女の子との添い寝だったり会話を楽しむこと、それだけで疲れが吹っ飛び幸せな気持ちになれるようです。
添い寝カフェは、怪しい雰囲気があるというイメージを持たれやすいのですが、決して危ないことをしているわけではないのです。
今の時代はストレス社会と言われているからこそ、このような癒しでストレスを軽減させたいと思っている人もいるのです。
添い寝カフェのスタッフは、18歳から20代前半の子が多いです。
やはり若い女の子と接したいという男性が多いため、20歳前後の女の子は指名を受けやすいんです。
添い寝カフェの料金
添い寝カフェの利用は、時間制になります。
30分60分と基本の料金があり、「女の子ともっと一緒にいたい」という人のために延長料金の設定もしています。
30分いくら、というのはお店によって異なりお手頃なところから高級なところまで様々です。
お手頃なところもあるとはいえ、もちろん他の一般的なカフェよりも高いです。
ただ、お酒などの飲食の提供はないためキャバクラよりも安く済む場合がありますし、料金がしっかり確認出来るため「気付いたらこんなにかかってしまっていた」というのはなりにくいですね。
時間を忘れて何時間も居座ってしまうと大変な金額になるので、気を付けましょう。
添い寝カフェのスタッフは料金がいいとしても知られており、お店によって料金が異なるとはいえ、時給2000円ほどもらえることもあります。
そのため稼ぎたいという女性には人気の仕事のひとつです。
女性も添い寝カフェを利用している!?
添い寝カフェは、女性スタッフが男性と添い寝するというところが多いですが、中には男性スタッフが女性のために添い寝をしてくれるところもあります。
男性をターゲットとしている添い寝カフェとは異なり、彼氏のように密着したり、性的なサービスを行っているところもあります。
利用者は20代から50代までと男性同様に幅広い世代に利用されています。
中には彼氏がいる、夫がいるという人も利用しており、定期的に添い寝をお願いしているという人も少なくありません。
どうして女性もここまで添い寝にハマるのかというと、添い寝をしてくれる男性はイケメンが揃っているからです。
添い寝カフェを営業しているところでは、スタッフの顔を重視しており、イケメンでなければまず採用されないと言われています。
女性はやはりイケメンが好きという人が多いですし、恋愛対象にはならなくてもイケメンが目の前にいるだけでドキドキしてしまうものですよね。
イケメンを採用することによって、女性がドキドキを味わえる、利用者が増えるもいうメリットがあるからこそ、女性用の添い寝カフェにはイケメンばかりを揃えているのです。
添い寝カフェを利用している女性は、「不眠症で眠れないから一緒に寝てほしい」、「仕事のストレスがたまっているから愚痴を聞いてほしい」、「彼氏や夫には感じないときめきがほしい」といったように様々な問題や悩みを抱えています。
男性は「癒し」を求めることが多いのですが、女性は「癒しはもちろんプラスして悩みや問題」を求めています。
そのためただの添い寝だけではなく、アロマやデートなどのオプションもついていることが多いです。
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